日本郵政グループ女子陸上部キャプテンを突撃! モア世代アスリートが語る「折れない心」のつくり方 2021.05.28 PR 日本郵政グループの女子陸上部キャプテンとしてチームを牽引する27歳。世界の舞台で戦ってきたトップアスリートが実践する、前向きでいるための秘訣とは。 鍋島選手の主戦場は、1周400mのトラックを12周半走る5000mと25周走る10000m。スピードと持久力、そして試合運びの戦略も要求される過酷な競技だ。 「私自身、走っているうちに『いったい、何が楽しいんだろう?』って思うことがあるんです(笑)。走ることが好きで好きでしょうがない選手もいるけれど、私にとってはやっぱりつらいことのほうが多い。それでも競技を続けられているのは、いい結果が出た時の喜びが何よりも大きいからだと思います」 たったひとりで走る陸上は孤独な個人競技に思えるけれど、実は“究極の集団スポーツ”だと言う。