タグ

ブックマーク / www.gqjapan.jp (3)

  • 庵野秀明が『シン・ゴジラ』に埋め込んだ“革新”と“破壊”

    この2作品、興行成績でみると『君の名は。』の圧勝だが、「どちらがより革新的(イノベイティブ)かつ破壊的(ディスラプティブ)であったか」という視点でみると、軍配は『シン・ゴジラ』に上がる。つまり2016年、最もクリエイティブだったコンテンツメイカーは、『シン・ゴジラ』の総監督・脚・編集を務めた庵野秀明であったという見立てが、ここに成立する。 では一体、『シン・ゴジラ』のなにが革新的で破壊的だったのか。その理由は、いずれも製作プロセスに起因するといっていいだろう。 庵野秀明は、言うまでもなくアニメの人である。そして当然のことだが、アニメは「描いたものしか映らない」。カメラをパンした際に意図せぬ光がレンズに差し込んだり、長回しの最中に思いがけない要素が映り込んだりといった「偶然」は、決して起こり得ない。つまりアニメの監督は、フレーム内の構図や絵の情報量や動きのタイミングを完全に掌握できるし、し

    庵野秀明が『シン・ゴジラ』に埋め込んだ“革新”と“破壊”
  • 誰も知らなかった名優マーロン・ブランドの心の闇

    EVERYTHING YOU EVER THOUGHT YOU KNEW ABOUT MARLON BRANDO IS A LIE 20世紀の名優マーロン・ブランドの200時間以上にもおよぶ肉声のテープがみつかった。そこに録音されていたのは、憎んだ父への思い、長男の殺人と長女の自殺、そしてハリウッドへの不信がつまった、ブランド自身の言葉だった。その音声をもとに構成されたドキュメンタリー映画の公開にあわせ、UK版『GQ』が知られざるブランドの闇に光を当てる。

    誰も知らなかった名優マーロン・ブランドの心の闇
  • コリン・ファース インタビュー&『キングスマン』を楽しむ4つのポイント

    英国紳士の代名詞コリン・ファースがスパイを演じる『キングスマン』が2015年9月11日に全国公開された。サヴィル・ロウのスーツに身を包み、華麗な諜報活動をこなす痛快新型アクションだ。

    コリン・ファース インタビュー&『キングスマン』を楽しむ4つのポイント
  • 1