以前からこのブログでは中学受験(と中高一貫校)を扱っていることから推察できるとおり、私は子どもに(できることなら中学受験はなしにして)中高一貫校に通ってもらいたいと考えている親です。 現代の中学受験の功罪というのは色々あって、私が何か書くよりも、次の本を読んでもらえれば大体状況が分かりますが、 受験と進学の新常識―いま変わりつつある12の現実―(新潮新書) 作者: おおたとしまさ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2018/10/26 メディア: Kindle版 ※中学受験絡みで大量に本を出してきた、おおたとしまささんのまとめ本。この人の本を大抵読んでいる人には不要だけど、日本の中学受験事情を何も知らないのであればこれ一冊でおおよそ理解できる この本にも書かれていて、私も良いなと思った中高一貫校のメリットとして、中学生の何かと大変な時期に高校受験の勉強をしなくて良く、かつ、年上の高校生