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  • “炎上弁護士”唐澤貴洋弁護士が語る「日本人最多殺害予告」の真実とは?

    人最多とされる殺害予告を受け、6年以上に渡って誹謗中傷を受け続ける「炎上弁護士」唐澤貴洋が、初の著書『炎上弁護士 なぜ僕が100万回の殺害予告を受けることになったのか』(日実業出版社)を12月13日に上梓する。自身の生い立ちから弁護士を目指すまで、そして“炎上”との戦いの日々が赤裸々に明かされた1冊となっているが、同時に唐澤弁護士は『AbemaPrime』(AbemaTV)、『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に出演、メディア露出にも積極な姿勢を見せるようになっている。 同書では「ネット炎上に巻き込まれない方法」として、「情報発信には細心の注意を払う」こと、究極には「ネット上に書き込み自体しない」とまでつづられているが、一体なぜ“炎上弁護士”は、自ら公の場に登場するようになったのか。人を直撃した。 唐澤 一番の目的としては、を出したことと同じ理由になりますが、法改正に向けて新

    “炎上弁護士”唐澤貴洋弁護士が語る「日本人最多殺害予告」の真実とは?
  • 習志野で高校・介護施設に隣接のパチンコ店建築「換金所はどこに建つか知らない」と住民に説明も……

    世界フィギュアスケート選手権大会の会場内でハングル文字の広告が目立ったパチンコグループ「マルハン」だが、千葉県習志野市ではパチンコ店の出店をめぐって地元住民と激突が始まっている。 「学校の隣に建設するなんて、何を考えているんだ!」 「こんな住宅街にパチンコ店なんて」 怒号が飛び交ったのは、3月16日に開かれたマルハンの説明会だ。4月に建設を予定するという習志野市屋敷の大型パチンコ店について、この日は隣接するマンション住民に対する説明が行われたのだが、住民側は猛反発。現場は県立実籾高校や福祉センター、障害者支援の介護施設に囲まれた閑静な場所だが、1月に市側から「風営法条例に該当しない」との判断が下り、4月10日着工予定で2月下旬に地元住民たちの知るところとなった。 「見れば分かるけど、ここを通るのは学生とお年寄り、障害者ばかり。そんなところに777台の駐車場がある深夜11時まで営業のパチンコ

    習志野で高校・介護施設に隣接のパチンコ店建築「換金所はどこに建つか知らない」と住民に説明も……
  • 建設当時から住民トラブル続く「マルハン習志野店」今度は“屋根”が飛んできた!

    「まさか命の危険に晒されるとは……」 千葉県習志野市のパチンコ店で、駐輪場の屋根の一部が吹き飛んで隣のマンションの自動車を直撃する事故があった。同店は2年前に、設立をめぐって反対運動が巻き起こったが(記事参照)、建設後もトラブルが相次いでおり、さらなる被害に住民たちの怒りは最高潮だ。 マンション住民の男性によると5月12日の深夜、マルハン習志野店の駐輪場を覆うアクリル製のカバーパネル12枚が風で外れて宙を舞い、うち3枚が店の隣にあるマンション敷地内に落下。これが駐車場の2台の車を直撃したという。 「深夜だからよかったものの、これが昼間なら、よく子どもたちが走り回っている場所でもあるので、恐ろしいことでした。落下物は長さ2メートル、幅1メートルぐらいの巨大なもの。人に当たれば、死者が出てもおかしくない」(住民男性) これが単なる偶発的な事故として済まされないのは、同様の事故が昨年8月にもあっ

    建設当時から住民トラブル続く「マルハン習志野店」今度は“屋根”が飛んできた!
  • 習志野市「マルハン」パチンコ店建設問題 “指導要綱無視”の工事強行で保護鳥も犠牲に?

    住民の猛反対が起こっている習志野市屋敷の大型パチンコ店建設問題で、出店する株式会社マルハンが、市の定めた「開発事業指導要綱」に違反して建設を強行していたことが分かった。 同要綱によると事業者が開発事業を行う場合、習志野市建設指導審査会の合意を得た後に建築確認申請をするものと定められている。来であればマルハンは4月26日の審査会を経て申請書を出さなければならないところ、そのはるか前の4月4日に民間の検査機関に申請書を出し、5月22日に工事を始めてしまったのだ。 この違反については着工前、住民が宮泰介市長を通じて抗議をしていたが、マルハンの韓裕代表は「手続きに逸脱したとのご指摘を受け、今後このような対応がないよう努める」としながらも「スケジュール上の必要性」と、あくまで自社都合を主張、予定の見直しはされなかった。これには「まさに、これがパチンコ企業のやり方だ」と、建設地の傍に住む男性は憤る

    習志野市「マルハン」パチンコ店建設問題 “指導要綱無視”の工事強行で保護鳥も犠牲に?
  • 「殺人とかも起こっちゃって……」【優月心菜】壮絶すぎる地下アイドル現場を見た!!|日刊サイゾー

    元祖フリーアイドルで声優のルンルンこと宍戸留美さんが、自らカメラマンとしてかわいい声優さんたちの写真を撮り、さらにアイドルライターの私(小明)がインタビューする不思議な連載の35回目! 今回は元コスプレイヤーでメイド喫茶研究家、グラビアアイドルで声優、女優にモデル、さらに脚家に怪談師……とあまりにマルチに活動しすぎている優月心菜さんが来てくれました! ――ご無沙汰しています! 2014年の夏にニコファーレの『ドキッ 女だらけの怪談大会』でお会いしましたね~。あの時はまだグラビアアイドルだったような? 優月 グラビアは辞めたんですよ、今はもっと声の仕事をやりたくて頑張ってるところです! ――なぜグラビアは辞めちゃったの? 優月 ぜんぜん売れなくて(サラッと)。2枚目のDVDが発売日当日にお店に置かれてなかったり、発売イベント会場の場所も3~4日前になって伝えられて、告知もできないから人もぜ

    「殺人とかも起こっちゃって……」【優月心菜】壮絶すぎる地下アイドル現場を見た!!|日刊サイゾー
  • ロングインタビュー「“薬物依存症の田代まさし”を、やっと受け入れることができた」

    人気ミュージシャンからお笑い界への華麗な転身後、志村けんとの名コンビをはじめ、“ダジャレの帝王”“ギャグの王様”としてバブル期のテレビを駆け抜けた田代まさし。 しかし「白い粉」との出会いが、ファミコンソフトにまでなった人気者を奈落の底へと突き落とす。5回の逮捕と2回の懲役を経て、現在はダルク(薬物依存症者のリハビリ施設)で薬物依存からの回復プログラムを受ける田代。そんな彼がその壮絶な薬物体験、獄中での日々、そして現在のリハビリ生活から「当のクスリの怖さ」を伝えるコミックエッセイ『マーシーの薬物リハビリ日記』(泰文堂)を発売する(マンガ・北村ヂン)。今度こそはと言いながら断ち切れなかった薬物。今、田代の胸に去来するものとは。 ――まずはを出版するきっかけを教えてください。 田代 今回このを出した根的な理由としては、今までは自分で犯してしまった罪から遠ざかりたい、逃げたいとばかり思って

    ロングインタビュー「“薬物依存症の田代まさし”を、やっと受け入れることができた」
  • 真野恵里菜主演の実写版『機動警察パトレイバー』現場で、筧利夫が“アレ”を200個差し入れ!

    今年3月に制作が発表された実写版『機動警察パトレイバー』。今月15日には、台湾で開催された「台湾国際漫画博覧会」でそのビジュアルが披露されたものの、キャストや公開媒体などはいまだに明かされていない。 「原作ファンが多い作品ですし、かなりの超大作なので情報は小出しにする予定だそうですが、すでに6月末から撮影に入っており、10月末にクランクアップするそうです。主演は真野恵里菜さんで、ほかに福士誠治さんや筧利夫さんらも出演します。まず、連続ドラマでやってから、映画化の予定だそうです。なにせ4カ月もの撮影期間がありますから、現場も大変のようですよ」(芸能事務所関係者) そんな中、ひときわ存在感を発揮しているのがベテラン俳優の筧利夫だという。 「主演の真野さんはまだ若いので、ベテランの筧さんらが現場を盛り上げています。筧さんは、毎回のように差し入れをしてくれるのですが、先日は『ファイテン』のネックレ

    真野恵里菜主演の実写版『機動警察パトレイバー』現場で、筧利夫が“アレ”を200個差し入れ!
  • 「おしっこ高価買い取り中」のチラシを配って逮捕!?『可笑しなヘンタイ図鑑』

    先日、友人宅に侵入した下着ドロボーが逮捕された。犯人宅からは、彼女のものを含め、合計500枚の下着が発見。警察から「下着、お返ししますか?」と尋ねられたものの、「気持ち悪いからいらない!」と即拒否したという。それを聞いて、500枚という途方もない数と、盗まれた下着が戻ってくるという事実に思わず笑ってしまった。 だが、今回紹介する『可笑しなヘンタイ図鑑』(宝島社)に登場するのは、この下着ドロボーのような、いわゆる“正統派”のヘンタイではない。「えっ、なんでこんなものを盗んだの?」「んんっ、どうしてこんな行動を?」と、大量のハテナが頭に浮かばざるを得ない、究極のヘンタイさんばかり80人が大集合。 例えば、自作チラシを配り卑猥な勧誘を行う「放尿キャッチ」、女子生徒の水着を着用して脱糞した男「ダップンダー」、電車内に幼虫200匹をばらまいた「ミールワームの使い手」など、ありとあらゆるいろ~んな変わ

    「おしっこ高価買い取り中」のチラシを配って逮捕!?『可笑しなヘンタイ図鑑』
  • AKB48・河西智美の“児童に性器を触らせた”写真集に、当局「出版されるなら逮捕者が──」

    「出版されるなら逮捕者が出る話──」 スポーツ紙に掲載されたAKB48・河西智美の写真集の記事を手に、児童ポルノを取り締まる警視庁生活安全局の職員は強く断言した。 「社会通念とかではなく、違法行為なんです!」 2月4日に発売予定の写真集『とものこと、好き?』(講談社)が児童ポルノ法(児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律)違反だとの指摘が持ち上がった。 「河西智美 初ソロ写真集でギリギリ”ショット!」(デイリースポーツ) 「白人少年の小さな手に包まれ… AKB卒業の河西智美が衝撃の手ブラショット」(J-CASTニュース) 「河西智美、豊満バストの手ブラ披露!」(オリコン) 1月10日、この写真集についてスポーツ紙やニュースサイト、各メディアは出版元の講談社から送られた表紙写真を掲載したが、これは未成年と思われる白人男児が背後から河西の巨乳をわしづかみにしているもので、前出

    AKB48・河西智美の“児童に性器を触らせた”写真集に、当局「出版されるなら逮捕者が──」
  • 出版社の信用が完全崩壊! 太田出版が『完全自殺マニュアル』スラップ訴訟で返り討ちに

    太田出版といえば、サブカルチャー系の有名出版社。これまで、数々のパロディや著作権に関する書籍を出版しているこの会社が自社ののパロディを許容せず「著作権侵害だ!」と裁判所に駆け込んだ挙げ句に、完敗する騒動が起こった。 争点となったのは、今年5月に社会評論社から出版された『完全自殺マニア』(著:相田くひを)。サブカル系編集者として名を轟かせる濱崎誉史朗氏が企画・編集したこのの素晴らしさは以前、当サイトでも取り上げた通り(https://www.cyzo.com/2012/06/post_10880.html)。悪趣味とはいえ、よくできたパロディのはず。それを、よりにもよってパロディで儲けてきた出版社が訴えるという異常事態を追った。 ■話し合いもなしに、突如内容証明がやってきた 『完全自殺マニア』に対して、太田出版から最初のアクションがあったのは、刊行間もない今年5月中旬のことだ。『完全

    出版社の信用が完全崩壊! 太田出版が『完全自殺マニュアル』スラップ訴訟で返り討ちに
  • 「秋葉原事件は止められた」加藤智大の手記から読み解く、現代社会の生きづらさ

    2008年6月、秋葉原で起こった無差別殺傷事件は、7人の死者と10人の負傷者を出した。この事件から4年を経た今年の9月12日、東京高等裁判所は容疑者の加藤智大に対して死刑を言い渡した。 この判決に先行し、今年7月、加藤智大が執筆した手記『解』(批評社)が刊行された。これまでの生い立ちから、事件に至るまでの経緯、そして、事件を起こしてから考えたこと……。書の筆致からは、事件に対して驚くほど真摯に向き合った容疑者の姿が浮かび上がってくる。事件から4年を経て、私たちは加藤智大の手記から、何を読み取ることができるのだろうか? 『秋葉原事件 加藤智大の軌跡』(朝日新聞出版)の著書もある北海道大学の中島岳志准教授と共に、改めてこの事件を振り返ってみよう。 ――7月に加藤智大の手記『解』が発売されました。事件を追い続けてきた中島さんとしては、書をどのように読まれたのでしょうか? 中島岳志氏(以下、中

    「秋葉原事件は止められた」加藤智大の手記から読み解く、現代社会の生きづらさ
  • 「気が送られてくるまで待って!」ELT持田香織の“洗脳”に頭を抱える周囲と、“気功師”の気になる素顔

    Every Little Thingのヴォーカル・持田香織が気功師に入れ込み、洗脳状態にあると報じられているが、持田の親族も「頭の痛い話」と周囲に漏らしていたことが分かった。 持田がハマっているのは、トータルコーディネーターなる肩書きを持つ気功師・結城天蓮氏。近年、声が出なくなり、ファンからの痛烈な批判などに悩んでいた持田が、スタイリストの岡純子氏を通じて結城氏と出会い、勧められた粗塩やブレスレットを愛用。現在は実家を離れ、結城氏が経営する療正院のある賃貸マンションへ転居しているという。 ただ、持田の音楽活動そのものは順調である。占い師への傾倒ですべてを失い、姿を消したオセロ・中島知子の例とは違い、7月18日の厚生労働省の肝炎対策イベントに登場した際は「生きていると悩んだりすることも多いけれど、それを乗り越えたら必ず明日は来る」とファンにアドバイス。8月1日にはソロアルバムをリリースし、

    「気が送られてくるまで待って!」ELT持田香織の“洗脳”に頭を抱える周囲と、“気功師”の気になる素顔
  • メンバー不仲、宗教トラブル……再結成ブームでも「絶対に復活しないバンド」とは?

    かつての人気バンドの再結成が相次いでいる。震災チャリティー名目でコンサートを開く布袋寅泰と吉川晃司のCOMPLEXをはじめ、Hi-STANDARD、ZONEなど1990年代から2000年代初頭にかけて活躍したバンドが、今夏はさまざまな形で活動する予定だ。そんな中、「再結成しそうにないバンド」に関する話題も持ち上がっている。 「そもそも一度解散したバンドは大抵、解散時に大きな内輪モメを起こしています。それでも再結成するのは、メンバーの多くが経済的に困って妥協した場合か、解散後に仲直りした場合のどちらかですが、JUDY AND MARYとTHE BLUE HEARTSに関しては『何があっても再結成しないだろう』と言われていますね」(マネジメント関係者) ジュディマリことJUDY AND MARYの場合、解散時にはメンバーの不仲説も流れた。現在は、不仲説のあったメンバー同士がライブで共演するなど

    メンバー不仲、宗教トラブル……再結成ブームでも「絶対に復活しないバンド」とは?
  • パナソニックの高級家電『ナノイーイオン』の眉つば度

    パナソニックが開発し、ナイトスチーマーや洗濯機、エアコンなど、さまざまな同社製品に発生機能が搭載されはじめている「ナノイーイオン」。従来の製品と比べてヘアドライヤーが約1万数千円、冷蔵庫(525リットル)が約30万円と割高な価格設定ながら、今秋には発生装置が搭載されたトイレの壁面パネルが発売されるなど、その人気と勢いは今なお上昇中だ。 しかし、その実態については、疑問点も多い。パナソニックによるとナノイーイオンとは、広島大学大学院の奥山喜久夫教授との共同開発によって作り出された、超微細な水滴で包まれたイオン(電子を帯びた原子)であり、同社が「nano technology」と「electric」の頭文字を足し、命名したもの。つまりナノイーイオンとは「科学用語」ではなく、パナソニックによる「マーケティング用語」なのだ。 それだけなら問題はないとしても、「マイナスイオンの約6倍の寿命を持ち、水

    パナソニックの高級家電『ナノイーイオン』の眉つば度
  • 武闘派ヤクザ「後藤組元組長」出家の裏にあった”思惑”とは

    後藤忠政元組長(写真中央)の出家を 伝える「週刊アサヒ芸能」(徳間書店/ 4月23日号=左)と「週刊実話」(日 ジャーナル出版/4月30日号=右) 「後藤さんが出家するらしい」 今年3月、週刊誌記者たちの間で情報が飛び交った。後藤忠政組長といえば山口組の幹部であり、「武闘派」「経済ヤクザ」として知られながら、昨秋に山口組を除籍処分となったことが話題になった大物ヤクザである。 浮き沈みの激しいアウトロー社会では、仏教や神道を信奉する人間は意外に多いが、これは「政治家なども同様。しかし、出家というのは聞いたことがありません」(実話誌記者)という。 そして、4月8日。神奈川県伊勢原市の浄発願寺で、後藤元組長の得度式が執り行われ、元組長は剃髪し、法衣を授かった。式は、親類のほか親交のある作家や弁護士など40人ほどが列席、厳かに行われたという。この寺は、93年に朝日新聞社で自決した民族派右翼の故

    武闘派ヤクザ「後藤組元組長」出家の裏にあった”思惑”とは
  • キングオブコメディ 今すべての『誤解』を解く!?(前編) : 日刊サイゾー

    1月21日に5回目の単独ライブ『誤解』DVDをリリースしたキングオブコメディ。07年に一時活動を自粛する一幕もあったが、08年には年頭から多くのメディアに登場し、そのブランクを埋めて余りある活躍を見せた。そんな2人に聞く09年の展望、現代のテレビバラエティへの適応と問題点、さらにはアノ事件の真相まで......。 ──今回、発売される『誤解』は5回目の単独ライブのDVD化ということですが、このライブはこれまでの4回と比べて何か違う部分などありましたか?【今野】 そうですね......、最初からDVD発売を見据えていたので、使う曲の権利とかを気をつけるようにはしましたね。──内容的なことより、まずはそれですか。【高橋】 そうだよ、急にそんな生々しい話をされても困るだろ(笑)。まあ、たしかに権利関係とかいろいろ厳しい面があるので、今回は異常なくらい気を使いましたけどね。ライブ自体は、年イチの単

  • 「X51.ORG」主宰・佐藤健寿のオカルトとネットを巡る旅

    スナッフ・フィルム、悪魔祓い、水棲獣、仏陀の化身、反重力物体浮遊現象……そんな刺激的な見出しが並ぶオカルトサイト「X51.ORG」をご存知だろうか。12月17日、このサイトをまとめた書籍『X51.ORG THE ODYSSEY』新装刊が発売される。「X51.ORG」の主宰者であり、の著者である佐藤健寿氏に話を聞いた。 ──まずは「X51.ORG」を開設したきっかけを教えてください。 【佐藤】 サイトを開設したのは2003年なんですが、その当時、奇妙なニュースや情報を集めたサイトがなかったんですよ。だったら自分で作ろうと。 ──佐藤さんはネットでの情報収集に加えて、ご自分で現地に足を運んでの調査も行っています。 【佐藤】 サイトを作るということは、基的には暇と根気さえあれば誰でも出来るんです。僕がサイトを始めた頃と違って、今ではすごい数のブログなんかがあるわけで、もう別に僕がやらなくても

    「X51.ORG」主宰・佐藤健寿のオカルトとネットを巡る旅
  • 徹底討論! タブー破りの『お笑い原論』(前編)

    お笑い通の間で評判のポッドキャスト「東京ポッド許可局」がサイゾーに出張! キングオブコントは”残酷ショー”、ビートたけしベンチャー説……などなど、語らずにはいられない3人が独自の視点でお笑い界を読み解く、目からウロコの「大芸人論」。 【まきた】 では、早速なんだけど、先月5日に『キングオブコント』(以下、KOC/TBS)が放送されて、結果の是非をめぐってお笑いファンの間で物議を醸した。 【かしま】 結果よりも、「勝ったと思う芸人を、芸人に言わせる」という審査の仕方だよね。 【まきた】 そもそもなぜああいった番組が登場したのかを考えてみると、戦国時代のようなマンザイブームの頃と比べて、今のお笑いが”退屈な時代”に突入していることに原因があると思う。いまや吉興業っていう巨大なリーディング・カンパニーがあって、お笑いが常に満ちあふれているでしょ。でも、退屈だと思われたら困る人たちがいる。そうい

    徹底討論! タブー破りの『お笑い原論』(前編)
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