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2007年3月5日のブックマーク (3件)

  • 森進一はどうするべきか: たけくまメモ

    オン書きです。「コレクター考」の途中ですが、前回川内康範先生のことをチラリと書いたので、いま巷を騒がせている森進一の「おふくろさん」問題について少し意見を述べたいと思います。詳しい経緯は報道に譲りますが、結論をいうなら、これはなんと言っても森進一が悪い。自分の詩に他人の書いたフレーズを勝手に付け加えられて、喜ぶ作者なんかいないですよ。当時の事情はどうあれ、10年前に先生から強く抗議されて、一度は謝っていたわけでしょう。 しかも相手はあの川内先生ですよ? 「おふくろさん」「骨まで愛して」「伊勢佐木町ブルース」「死ね死ね団のテーマ」など幾多の名曲を作った芸能・歌謡界のドンであるばかりか、「月光仮面」「レインボーマン」などヒーロー番組を生んだ「オタクの父」でもあり、政界にあっては右翼・民族派の論客として歴代総理大臣の私設政策顧問をつとめ、70年代には当時の警視総監から乞われて「警視庁の歌」を作り

  • 日本の常識と世界の常識 - 池田信夫 blog

    Economist誌の前編集長(元東京支局長)とジャパン・ウォッチャーとして知られる証券アナリストの対談。内容は常識的だが、これが日の常識がどれぐらい違うかをみるために、日経団連の「御手洗ビジョン」と比べてみた。 今後の大きな変化がグローバル化と人口減少だという点では、両者の見立ては一致しているが、それに対する考え方は対照的だ。財界が中国やインドの追い上げを強調し、研究開発に政府から補助金をもらって製造業の競争力を強化しようとするのに対して、外人2人はもう「額に汗して働く」時代ではないと断じ、中国やインドとの国際分業を進めるべきだとする。今後の成長産業はサービス業であり、日の経済力はドコモやイオンがどこまでグローバルなプレイヤーになれるかで決まる。 政治との関係では、「御手洗ビジョン」が行財政改革を強調し、消費税の引き上げを提言するのに対して、外人は財政再建なんてどうでもいいと一

  • マイクロソフト、樋口泰行氏のCOO就任を正式に発表

    マイクロソフトは2007年3月5日、同日付で代表執行役兼COO(最高執行責任者)に樋口泰行氏が就任したことを正式に発表、ダレン・ヒューストン社長と二人三脚で同社の経営に当たることを表明した。ヒューストン社長は一般消費者向けビジネスに専念し、法人/公共機関向けビジネスを樋口氏が担当するという。なお、一部に年内にもヒューストン氏に代わり樋口氏が社長に就任するとの報道があったが、ヒューストン氏は来年度も社長職にとどまる意向を示し、社長交代を否定。ただ「樋口氏はCEO(最高経営責任者)レベルでの経験もあるので、ゆくゆくはマイクロソフトのCEOになることもあり得る。それも含めてのCOO就任だ」(ヒューストン社長)と説明した。 樋口氏は、1980年に松下電器産業に入社。その後米国に留学し、1991年にハーバード大学経営大学院を卒業した。ボストンコンサルティンググループ、アップルコンピュータを経て、旧コ

    マイクロソフト、樋口泰行氏のCOO就任を正式に発表