CGMM、Twitterを活用する企業担当者向けコミュニティ 「twilabo」(ついらぼ)β版の提供を開始 〜ソーシャルメディアを活用したマーケティングの情報プラットフォームに〜 株式会社CGMマーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:林 郁、以下:CGMM)は、Twitterを活用する企業担当者に向けたコミュニティ「twilabo」(ついらぼ)(http://twilabo.jp/)β版の提供を本日より開始いたしました。 twilaboは、さまざまな企業でTwitterアカウントを運用している担当者同士が、運用に関するノウハウなどを教え合う場を提供するサービスです。利用者はTwitterアカウントの企業運用についての質問や疑問を投稿できます。これに対して他の利用者が回答を寄せることで、双方向のコミュニケーションが生まれます。 企業が利用するTwitterアカウントの増加に伴い
きし・ひろゆき/1962年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を務めた。現在、エイベックス顧問のほか、総合格闘技団体RIZINの運営などにも携わる。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 9月23日に、米国でかつて最大手DVDレンタル・チェーンだったブロックバスターが経営破綻しました。そこに至るまでのレンタル市場の変容やライバル企業の躍進を学べば、メディア・コンテンツ産業にとって重要な教訓を得ることができるのではないでしょうか。 経営破綻に至る経緯 1990年代から2000年代の前半にかけて、米国のDVDレンタル市場はブロックバスターの独壇場でした。そのブロックバスター
就職活動時に起きるイメージギャップ。 学生は企業の何を「知る」べきか。produced by shakemasakari2
最初に結論を。 いまのお客さんにひとりずつ紹介してもらう。それだけです。 新規顧客と既存顧客 ぼくはいつも「売上を倍にするには、いまのお客さんがひとりずつ友だちを紹介してくれればいい」とシンプルに考えるようにしています。 そこをスタートにして、じゃあどうすれば紹介していただけるのかとか、紹介しやすくなるかを考えます。もちろん現実的には誰も紹介してくれない人もいらっしゃるし、ひとりで何人も紹介してくださる人もいらっしゃるでしょうから、「ひとりずつ」にそこまで強いこだわりはないのですが、あくまでも考え方としては常に持っています。 1:5の法則 一般的に「新規顧客を獲得するコスト(CPO)は既存顧客を維持するコストの5倍かかる」という話があります。誰が言ったのかはよくわかりませんが、有名ですね(ほんとに誰が言ったんだろう)。 この「5倍」の部分は業種業態や扱う商材によって2倍になったり6倍になっ
企業、特にエンタプライズにとって、クラウドコンピューティングはどのように使われているのだろうか? 最近多くなってきている記事は、企業の幹部の想像を大きく超えるクラウド利用が企業の中で展開されている、という内容のものが多い。 ある企業のCIOが、企業内のAmazon Web Serviceの利用状況の調査を経理部門に依頼したところ、何と50個ものAWSアカウントが存在する事が判明した、という事が報告されており、他の企業でも同様な状況を発見している。 北米においても、企業でのク ラウド、特にAmazon Web Serviceの利用の現状については、意見が分かれている。 SMBやWeb2.0企業を中心として利用されて、大企業ではテスト・評価程度の利用しかない、という人と、大企業でのAWSの利用率は質・量と共に非常 に高くなってきている、と述べる人と、大きく食い違う。
HMV渋谷閉店にまつわる僕の見解 連日、大きく報道されていたのでご案内だとは思いますが、先日、HMV渋谷店が閉店しました。 CDが売れない時代になった。 配信に小売店が押されはじめた。 アマゾンが販売をほぼ独占し始めた。 そして、ユーザーの音楽への接し方が変わってきた。 そんな事が、今回の閉店の理由として、説明するメディアが多かった。 いや、ほぼすべてが、それらを理由としていただろう。 ご存知、HMV渋谷は、90年代のある一時期には文化発信基地としての役割を担い、そこからは渋谷系と呼ばれる音楽を世に広めたりした功績を残した。ブームの中心にいつもいるお店だった事は、確かだ。 僕も、この店には通い詰めた。80年代中盤はタワーレコード渋谷店と、LOFTの一階にあったWAVE渋谷店が輸入盤という存在を一般的にした。そこは、外国の香りでいっぱいだった。 80年代後半は、六本木WAVEが知られざる世界
今期、24兆円の外食市場トップに君臨するゼンショー。牛丼の「すき家」を始め、約20の業態を展開する。そのゼンショーをたった一代で、30年足らずの時間で作り上げ、そのトップに君臨するのが小川賢太郎社長だ。 日経ビジネス9月20日号の特集「外食日本一 ゼンショー」ではその経営の仕組みについて、詳細に報じた。 今回は小川社長の激白、第2弾。9月21日に掲載した前編は、小川社長が港湾労働者を率いた社会主義革命を諦め、吉野家の門を叩いたものの、吉野家倒産という2回目の挫折を味わったところまでを報じた。 そして今回は小川社長が牛丼という“武器”を片手に創業を決意する。その後ナンバーワン外食に上り詰めるまでの、自らの戦線について語ってもらった。 (聞き手は飯泉 梓=日経ビジネス記者) ―― 1982年、ゼンショーを創業し、弁当の販売を始めました。ゼンショーには全戦全勝するという意味が込められています。
iPhone/iPadをビジネスで活用する可能性に注目が集まっている。個人の生産性向上には良い選択肢だろうが、組織的な利用となると、アプリの調達などにハードルがありそうだ。 2010年の7月21日、ファイルメーカーは同社の主力製品「FileMaker Pro」で作成したデータベースに直接アクセスし、また編集もできるiOSデバイス用アプリ「FileMaker Go for iPhone/iPad」を発表した(以下、FileMaker Goと一括して記述)。ただし本稿は、FileMaker Goの機能紹介を目的としたものではない。アプリの詳細を知りたい読者は、発表時の記事やファイルメーカーのサイトを参照してほしい。 FileMaker Goを「企業内における在庫管理やオーダリング、また教育分野などでも活用でき、ビジネスの生産性向上に寄与できる」とするファイルメーカーだが、それにはいくつかのハー
リーマンショック前、1400人超に膨れ上がっていたSAPジャパンの社員数は、この2年間のリストラ策によって、1000人近くにまで急減した。リストラ策の第一弾が、2009年2月に社内向けに発表された希望退職の募集だった。100名程度が募集され、在籍年数に応じて4~8ヶ月分の割り増し+有休買取りなどの条件。「募集人員には達したのですが、結局、デキない人が残ったため、その後も同じ条件で、半強制的なリストラが続けられたのです」(社員) Digest 2年で規模を3割縮小 新人の昇格まで凍結 シニアコンサルになれるのは2~3割 グダグダな人事部門 ニューグラは全員テレアポ営業専業部隊へ 「すぐに行ける」海外でのアサイン I字→T字型に 3~4年前までは独立も可能だったが… サポートは大連と茅場町 自販機タダになったけど 年齢制限は、将来を背負って立つ人間は残したいとの考えから、ジョブグレード6(マネ
「“つぶやき”といわれる140文字までの短文を投稿するサービス」という説明が要らないほど、Twitterが普及してきた。個人はもちろん、企業での活用が増えている。IMJモバイル(東京都目黒区)の調査結果によると、企業のキャンペーン担当者の16%が既にTwitterを「活用している」と回答、「活用していないが興味がある」との回答は62%に上った。調査は2010年5月に実施、6月末に発表されたものだ。企業にとってTwitterは、無視できないマーケティングメディアの1つになっている。 Twitterの利用方法などを掲載しているツイッター公式ナビゲーターの「Twinavi(ついなび)」には、約4700の企業アカウントが登録されている。大企業から個人商店、官公庁、メディアなど、企業アカウントといってもその種類は様々だ。企業のTwitter活用が浸透してきた証拠と考えられる一方で、マーケティングの観
Twitterを本格的に活用している企業は予想以上に多い。 弊社独自調査では「世界のトッププランド100社」*1 のうち56社は運用を開始し,うち36社は複数アカウントを立ち上げている。実際に,販売促進や顧客応対での成功事例も目立つようになってきた。 しかしながら,Twitterの成長スピードがあまりにも急速だったため,企業サイドの受入準備はできておらず,また運用サービサーを称する企業にも実績やノウハウはほとんどないのが現状だ。 例えば企業がTwitterを運用しようとすると,即座にこんな疑問が浮かんでくる。 ・企業アカウントはユーザーをフォローすべきか否か? ・どんなTweetをどのぐらいの頻度ですれば効果的なのだろうか? ・フォロワーの集客はどうすれば良いのだろうか? これらの質問は本質的で,実際にTwitterを活用してみて初めて学べるノウハウだ。しかし多くの成功事例を分析・研究する
独SAPが7月27日(現地時間)に発表した第2四半期(4~6月期)決算は、売上高が前年同期比12%増の28億9000万ユーロ、純利益は同15%増の4億9100万ユーロ(1株当たり0.41ユーロ)だった。 ソフトウェアの売上高は17%減の6億3700万ユーロ、ソフトウェアとソフトウェア関連サービスの売上高は同16%増の22億5800万ユーロだった。 地域別に見ると、EMEA(欧州・中東・アフリカ)は3%増、北米が23%、日本を含むアジア太平洋地域が20%増だった。北米でのソフトウェアの売り上げは64%と好調だった。 同社はまた、5月に発表した米Sybaseの買収が完了したと発表した。SybaseはSAP傘下の独立企業として、ジョン・チェンCEOが引き続き運営する。 2010年通年の見通しについて、ソフトウェアとソフトウェア関連サービスの売上高が前年比9~11%増加すると予測した。Sybase
小さなお店のツイッター繁盛論 お客様との絆を生む140文字の力 外食チェーンは、個人経営のレストランや喫茶店が一般的であった時代に、そういう商売とは縁が無さそうな、工場の生産管理や大規模組織の運営ノウハウを、外食という領域に持ちこんで成立した業態ではないかと思う。 それによる低価格で均一のサービスが提供できるようになって、個人経営の店は激減した。雑貨店や八百屋、魚屋等とコンビニの関係も同じだと思う。 村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」のあたりには、「システムと見込みの無い戦いを続ける個人」というモチーフが繰り返し出てくるけど、80年代に、そういうシステムや中央集権的な組織の圧倒的な力によって町の様相が一変していく様を見ていると、世の中から「個人の顔」というものが消えていくのは、もうどうしようもない既定事実のような気がしたのを思い出す。 そういう、ここ数十年の流れが今、
米国には、日本のSIerのような企業はあまり多くない、という話をしばしば耳にします。「シリコンバレーで奮闘中」というya2kanta氏のブログ余道を愉しむで、7月12日月曜日にポストされた「日本とアメリカのITに関連する違い」というエントリでも、その話題が取り上げられていました。 米国のIT市場の特徴の1つ目として「SIerがいない」ことが挙げられています。 アメリカの企業はシステムの開発/導入/運用を基本的に自社内のエンジニアが行う。日本のようにSIerにアウトソースして、一切を任せるということはない。 もう1つ米国の特徴としては「パッケージ製品を利用する」ことが挙げられています。 米国では、SAPなどのERPツールや、Salesforce などCRM系ツールの導入率が高いようです。よく売れているパッケージ製品というのは、それなりにキチンと考えられて作られているので、導入/利用する事で生
マーケティングにおけるソーシャルメディアの可能性は、企業側から顧客へ情報を提供するプッシュ型アプローチよりも、むしろ消費者の声に耳を傾ける“傾聴”への活用にある。では具体的に、Twitterなどのソーシャルメディアを使って、どのような傾聴マーケティングが可能なのか。 2010年7月13日、日経BP社主催の「NETMarketing Forum 2010」において「ザ・傾聴マーケティング」と題したパネルディスカッション(写真1)が行われ、東急ハンズ、デル、ファミリーマートの3社から、それぞれ公式Twitterの担当者が参加した。モデレータ―はアジャイルメディア・ネットワーク 代表取締役の徳力基彦氏が務めた。3社の見解は、「Twitterマーケティングに短期的な収益貢献は期待できない」「Twitterは顕在化しにくい小さな不満、感想を収集することが可能」という点で一致をみた。また、Twitte
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