http://tomoyaonishi.hatenablog.jp/entry/2014/07/01/メソッド、クラス、変数、定数宣言時に使えそうRead less
有償、無償のやつがいろいろあって最近試してみたのでメモ書きを残しておいた*1。 最初にことわると、既に何かしらの言語を身に付けているプログラマー向けの記事になる。プログラミング自体の入門者は学習環境が整っているので絶対Objective-Cから入った方がいいです(個人的にはP*言語系でウェブ開発フルセット身に付けるよりか楽だと思う)。 Objective-Cを避けたい動機 未知のプログラミング言語を習得するコストがツラい Objective-Cは潰しが効かない(iOS & Macアプリ開発でしか使わないじゃん) Android版など。なるべく移植性を高くしたい Xcodeを使ってコーディングするのがいやだ。愛用しているエデイタで開発したい 開発環境が強制される。不自由で邪悪なので使ってはいけない。 とまあ人によっていろいろある 比較表 本記事でとりあげたものの簡単な比較表をテーブルにしてお
Xcode 4.4 から Objective-C が書きやすくなりました、という今更のいまさらな話ですが、ネット上に転がっている少し前のサンプルソースなどは古い書き方のものもあるようなので、今回はよく使う NSArray と NSDictionary と NSNumber の書き方についてだけ備忘録として残しておこうと思います。 NSArray インスタンスの生成 // 古い書き方 NSArray *oldArr = [NSArray arrayWithObjects:@"value1", @"value2", @"value3", nil]; NSMutableArray *oldMutableArr = [NSMutableArray arrayWithObjects:@"value4", @"value5", @"value6", nil]; // 新しい書き方 NSArray *n
と、言われた際にどう最初の一週間を過ごすべきか、という話です。 ○はじめに MBAを買って本1冊Xcodeで必死に写経したことを「俺iOS個人的にやったことありますし余裕ですしおすし」と自慢すると半年から1年ぐらい経って忘れたころにこうなります。気をつけましょう。 # 自分はiOS歴3weekぐらいの雑魚な上に多大にジョーク成分が含まれておりますので応用には留意願います。 流行に乗って買うだけ買って使っていないApple製品がある際には月曜朝からこれ見よがしに机の上に広げてください。 まわりに「俺iOS始めたしお前らAndroidとかにはつきあってられないし」というアッピルは邪魔をされないために効果的です。 ・Xcodeでの開発にはMacが必要です ・シミュレータではできないことがあるためiOS実機があると良いです。 ・最新のiOS 6.xが動作しないデバイスの場合は候補としてイマイチです
Summary 新リテラル - NSNumberリテラル,Boxed Expression, NSArrayリテラル,NSDictionaryリテラル, 添字アクセス コンパイラがメモリ管理を肩代わり - ARC (Automatic Retain Count) Cでも無名関数 - Blocks マルチスレッドプログラミングを簡単に - GCD (Grand Central Dispatch) Bundlerライクなライブラリ管理 - CocoaPods はじめに Objective-C のプログラミング環境はどんどん良くなってる コーディングを楽に エンバグの軽減 一方、Web上の記事や書籍のコードは古いまま 古い情報に流されないためにも、新しいコンパイラやツールの機能を確認しておこう NSNumberリテラル void main(int argc, const char *argv[]
前提「iPhoneアプリを作りたいなら」ではない。「売れるアプリを作る企画力」や「イケてるUIを作るデザイン力」なしに、「アプリ開発に必要なObjective-Cの技術力」だけあっても意味ない。それでもいい人向け。前提2巷のブクマされている「オススメ本集」は自身の著書や身内の本を薦めるためのポジショントーク的な選書がよくある。溢れかえる「分かりやすさ」を訴える本は必要はない。買うとしても1冊で十分。 分かりやすい本じゃないと身につかないなら、結局作れるものは「その程度」のものに留まる。そして「その程度」を作れる人は既にうじゃうじゃいるからApple税を無駄にするだけ。公式ドキュメント日本語ドキュメント - Apple Developer 日本語化された公式ドキュメント。全てを読むのは難しいが、「Objective-C プログラミング言語」「Objective-Cによるプログラミング」を読め
CocoaPodsって何? CocoaPods/CocoaPods · GitHub CocoaPods は Objective-C のライブラリ管理ツール。Ruby の Bundler みたいなもの。 開発中の iPhone アプリでカレンダーが使いたくなって TapkuLibrary を README を見ながら導入したんだけど、プロジェクトにファイルを追加したり設定を変更したりと苦労した。 ライブラリを追加するたびに毎回同じような思いをするのは嫌だと思っていたところに、CocoaPods の存在を知ったんで飛びついてみる。 CocoaPods のインストール CocoaPods は Ruby の gem として提供されている。以前は MacRuby が必要だったみたいだけど、今ではシステムの Ruby でもインストールできるようになった。 gem install cocoapods
チェック1. なんでもかんでもヘッダーファイルでimportしていませんか? 例えば、こんなコードを書いていませんか? #import "OtherLibrary1.h" #import "OtherLibrary2.h" @interface Library @property (strong) OtherLibrary1* otherLibrary1; @property (strong) OtherLibrary2* otherLibrary2; @property (assign) BOOL flag; @end Libraryというクラスを作り、そこでOtherLibrary1とOtherLibrary2をpublicなpropertyとする場合、当然のごとくOtherLibrary1とOtherLibrary2のimportが必要なわけですが、なにも考えずにヘッダーファイルでO
僕らの世界はもはやオープンソース無くして語れません。 「インターネット」とか「ネット」とかでマルっと表現される全てのものにどこかしらオープンソースの恩恵を受けている所は必ずあって、多くのベンチャーよろしく弊社も何かしら貢献したいと考えてきました。そもそも情報共有には敏感な社内文化がありますので、それはソースでも一緒ですね。 って訳で、弊社の社内資産であるソースを順次公開していく為に github に feedtailor というグループを作成しました。上がそのグループ画面。手始めに Objective-C ネタを2つ程公開しています。 FTUIKit FTFoundation いわゆる便利ツール集ですね(iOS5前提)。各クラスやカテゴリのBase64, CRC, HMAC, SHA1, MD5, Calendar, Cell といったキーワードからだいたいどんなものかは想像して頂けるかと
Appleから提供されているiOSのプログラミングガイド。日本語に翻訳されたiOSのドキュメントがあります。iOSデバイス向けのアプリを開発するにあたっては、必読の内容となっています。 これらは全てPDFで提供されています。 ですのでiPhoneでPDFを開き、iBooksで保存することが出来ます。 このように、持ち運んで空き時間に勉強できるんです。 PDFのリンクは下記にまとめていますので、iPhoneでご覧ください! iOSのドキュメント一覧(2011.8.20現時点) Audio & Video AV Foundationプログラミングガイド iOSカメラプログラミングトピックス Audio Session プログラミングガイド Core Audio の概要 iPodライブラリアクセス プログラミングガイド Tools & Languages Objective-C
EDSidebarはTwitter for Mac OSXやSparrowといったソフトウェアのUIを模したモックアップアプリです。 iOSの隆盛に伴って、Mac OSXアプリの中にもそのエッセンスを取り込んだソフトウェアが登場してきています。今回はTwitterやSparrowといったアプリのUIを模したEDSidebarを紹介します。 デモアプリ。二つのアイコンリストが並んでいます。 アイコンはクリックで切り替えられます。 選んだアイコンによって中央のコンテンツが変わります。 EDSidebarは二つのサイドバーを使って、その関連性を表示したり、左側でユーザを切り替えつつ、右側の相手に対してメッセージを送ると言ったアプリに利用できます。ソーシャル系、メッセージ系アプリを開発する際に参考になりそうです。 EDSidebarはMac OSX用、BSD Licenseのオープンソース・ソフト
iOS組み込みのキャッシュモジュールNSCacheについて発表しました - ninjinkun's diary @k_katsumi キャッシュを分ける方のはわかりやすくて良いですね。後から読む人の参考になりそうなので、URL と URL の発言、ブログに引用させていただいても良いでしょうか。 2012-03-26 16:42:44 via web to @k_katsumi @ninjinkun はい。ぜひぜひー。せっかくなので便乗して僕がいつも使ってる画像キャッシュのコードを共有したりしてみます。 2012-03-26 16:45:05 via YoruFukurou to @ninjinkun @k_katsumi お、それは楽しみです!この手のものはみんな独自に作ってる感じだと思うので、参考にさせていただきたいですー。 2012-03-26 16:48:23 via web to
イマドキの流行に敏感なキミだったらもう知ってるかもだけど、今日はそういうのに鈍感なオジサンたちのために、今風の Objective-C について書いちゃうよ。もちろん互換性的な感じで、すぐに変えられないかもってコもいると思うけど、知っててもソンじゃないから、いま覚えとこう!それとこういうのって、けっこー変わっていくものだから、半年後とかにはもう流行後れになるから注意してね! インスタンス変数 Objective-C のインスタンス変数と言えば、ヘッダの @interface に書くというのがこれまでのルールでした。典型的な例として、以下のように書いていました。 @interface MyObject : NSObject { NSString *aString; } ... @end 今風には、インスタンス変数の宣言は実装部の @implementation に書きます。 @impleme
「iOSアプリを開発していて、自分はUDIDを使うのはイケナイという主義なのに、外部のライブラリ (ソースの読めない広告系SDKとか) を入れたらなんだかUDID取得してゴニョゴニョやってるじゃん! 聞いてねーよウワァァァン!!!」という事故を防ぐためには、こんな具合に、UIDevice.uniqueIdentifierを上書きしちゃうといいかも。 (UDIDkiller.h) @interface UIDevice (UDIDkiller) -(NSString*)uniqueIdentifier; @end (UDIDkiller.m) #import “UDIDkiller.h” @implementation UIDevice (UDIDkiller) -(NSString*)uniqueIdentifier { NSLog(@”CAUTION!!! UIDevice.u
iOS 5が公開されて、Dev CenterもWe’ll be back soon になっています。 iOS5 NDA will be gone soon! 記念に、iOS 5 のプログラム面での変化、ARCを使った簡単なサンプルをGitHubに登録しましたのでご覧下さい。 追記:うーねこ? (@ne_ko_)さんからの指摘であった、”クラス変数”という間違えた記述を、”インスタンス変数”という正しい記述に変更しました。 tomohisa/EasyBlockCallback – GitHub ARC は、メモリ管理でこれまで手動で行っていた、 Retain Release Autorelease を自動でコンパイラで行うようにさせる方式です。一定のルールに従う必要がありますが、メモリ管理に関する、Retain、Releaseを書かなくてよくなります。このサンプルには、ARCを使っているプロ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く