Tweet 苦難の航海を経て、イスカンダルで〈コスモリバースシステム〉を受領し、地球へ帰還しようとしていたヤマトの前に新たな敵ガトランティスが立ち塞がる! 手に汗握る大迫力の艦隊戦が描かれ、多くのファンを魅了した『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』のキャラクター・メカニック・アクションなどについて出渕裕総監督を直撃! ここでしか読めない出渕裕総監督の“本音”を見逃すな! ナスカ級は昔から好きな艦でしたけど、より一層好きになりました! ――本作『星巡る方舟』の企画はいつ頃から動き出していたのですか? 第五章の作業が終わってから話を頂いたので、第六章を制作していた頃です。ただ、本編(全七章)の作業が終わってからでないと構成を始められませんし、その年の暮れから脚本に入れたとして実質期間は1年。時間はそれほどありませんでした。その限られた時間の中で、オリジナルを作ろうと考えた時に、イスカンダルか