ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (3)

  • 多くの脱サラ起業が失敗する理由 - ICHIROYAのブログ

    僕がもっとも恐れていることのひとつに、会社員として行き詰まった人が、僕の書いたものを読んで、安易に会社を辞めて独立しようとすることがある。 はっきりしておきたいが、中年期の独立起業を僕は積極的におすすめはしない。 しかし、たとえば、会社が潰れてしまったとか、再就職も難しく、どうしてもそうしなければならない事情があるというならば、こういうやり方をしたらどうかということを、かつて書いた。 絶対に失敗せずに「商売」を始める10のポイント - ICHIROYAのブログ おおむね記事の趣旨は伝わったと思われるけれど、なかに印象的なこんなコメントがあった。 「それは行商でもする人のノウハウだろ」 半分はあたっているけれど、半分は間違っている。 その記事で僕が書いたことは、「会社に頼らずに自分と家族が露頭に迷わずに生きていく、どうしても必要なお金を稼ぐにはどうしたらいいか」ということだ。 世界を変えると

    多くの脱サラ起業が失敗する理由 - ICHIROYAのブログ
    sakatams
    sakatams 2015/03/09
    ライフワークかライスワークの違いでもありますね。夢や理想を追い求めるのは大事だけれど、まずは自分の足場(ライスワーク)を固めなければ、自滅するだけ。
  • 「志」でほんとうに食っていけるのか - ICHIROYAのブログ

    会社に勤めていて悶々としていた時、さまざまな壁にぶち当たり、いっそ自分でビジネスを始めることができたらどんなに素敵だろうかとよく夢想した。 その時に思ったことは、まずは、お金がない、ということだった。 もちろん、ないのはそれだけではなく、成功間違いなしのアイディアとともに戦ってくれる仲間もいなかった。 それさえあればなあ、とよく考えたものだ。 その頃、よく読んだり聞いたりした話は、ことを成すために必要なのはお金やアイディアではなく、「世界をよくしたいという強烈な志であって、それさえあれば、ほかのものはついてくる」という話で、ほんとうかなあと懐疑的に思っていた。 どんな高尚な志を持っていても失敗する人がほとんどじゃないのか。 そいつは天上の物語、神話に違いないと。 ところで、ライト兄弟と飛行一番乗りを競ったサミュエル・ピエールポント・ラングレーのことは知っているだろうか。 当時の飛行機開発は

    「志」でほんとうに食っていけるのか - ICHIROYAのブログ
    sakatams
    sakatams 2015/03/04
    「志」という言葉は、手垢にまみれてはいるけれど、ときどき取り出してそれを眺める価値は、平凡な僕達にも、大いにある
  • 新規の会社でアルバイト募集をやって驚いたふたつのこと - ICHIROYAのブログ

    ともかく、時代の変化が早い。 まったく、早過ぎる。 きのうはじめて使うことになったある求人媒体の担当者Aくんが来てくれたのだが、いままでお願いしていたBくんの会社との違いに愕然とした。 Aくんの会社は後発で、紙媒体なし、メインはスマホである(PCサイトもあるが)。 Bくんの会社は紙媒体とPC,スマホ対応。 Bくんには、いつも求人内容と写真を1枚か2枚渡していた。 Aくんは自分のスマホを取り出すと、さっさと、動画を撮り始めた。みんながPCに向かっているところ、発送作業をしているところ、倉庫の様子、写真撮影をしているところ、などなど。 写真ではなく、それを、動画で撮る。 それで充分かと思えば、「おもに来て欲しい人材のイメージってありますか?」というので何かと思えば、その写真で応募者の層がかなり変わるというのである。僕は急遽、とくににこやかで楽しそうな表情をしたスタッフを3人召集して、思いっきり

    新規の会社でアルバイト募集をやって驚いたふたつのこと - ICHIROYAのブログ
    sakatams
    sakatams 2015/02/20
    Aくんは質で、B君は量で攻めるという戦略の違いもあるんじゃないかな。おそらくB君の会社でA君のようなことをやり始めたら、また業界のスピードが速くなるんじゃなかろうか。
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