テコンドーとは、多彩な足技が特徴の格闘技で、韓国の国技でもあります。ゲーム界にも、テコンドーを題材としたゲームがいくつか存在します。そのひとつが今回取り上げる2D 対戦格闘ゲーム 『ファイトフィーバー』です。 ▲外観は、オーソドックスな2D格ゲー。 『ファイトフィーバー』は、 餓狼伝説 、 龍虎の拳 、でおなじみの SNK が提携を結んだ、ビッコムが開発を担当しており、韓国に本社を置くビッコムがテコンドーを題材としたゲームを作ったのは、自然の流れだったのでしょう。 MVS用(業務用の ネオジオ を指す)として、94年に稼働を開始したこのゲームは、ストⅡが巻き起こした 格闘ゲーム ブーム真っ只中放たれた韓国からの刺客でした。 どのようなゲームなのか?まずは、下のキャラクター選択画面をごらんください。 ▲バラエティに富んだ面々。どこかで見たことあるような感じを受けるのは、気のせいだ。というか