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共同幻想に関するsakenomiのブックマーク (2)

  • Web2.0再考・・・・・・「世界」と、それを取り囲む「世間」:安藤怜のロンドン灯:オルタナティブ・ブログ

    Web2.0を巡る議論の中で、あまり指摘されていなかった点を考察してみたいと思います。 まず、このことを考えるようになったきっかけになったコラムを紹介します。ちょっと古いのですが、『週刊文春』2006年3月30日号に掲載された堀井憲一郎の「ホリイのずんずん調査」より。 「文章のスタイルは『使わない言葉』で決まる。いい文章は、いい言葉が詰まっているわけではなく、悪い言葉がきれいに排除されてるだけなんですね。これは読んでいるほうにはわかりにくい。それぞれの文章が『どういう言葉を避けて書いているか』というのは、とても注意深く見てないとわかんないですね」 まさにその通り。で、このコラムは、この後、堀井氏が出演していた日テレビの自社宣伝番組『TVおじゃまんぼう』が、「ぜひ、ご覧ください」「おもしろいですよ」というセリフを使わないことになっていた、なぜなら、「そのほうが見ている人の視聴意欲をかき立て

    Web2.0再考・・・・・・「世界」と、それを取り囲む「世間」:安藤怜のロンドン灯:オルタナティブ・ブログ
  • 世界は『嘘だらけのヨーロッパ製世界史』でできている:日経ビジネスオンライン

    改憲論議や第2次大戦前後の歴史論争に顕著だが、昨今、分かりやすい正義やスッキリした結論が求められがちである。ビジネスの世界も同様で、つい先日まで正義とされていたアメリカ式市場主義が、今は逆に格差社会を助長すると悪者にされつつある。そういった単純な善悪が求められる時にこそ、このを薦めたい。 著者の岸田秀は30年前、『ものぐさ精神分析』という書を発表。同書はシリーズ化し、一世を風靡した。 フロイトの精神分析理論は一般的に個人向けのものと思われているが、著者はそれを国や民族のような大きな人間集団に当てはめる。人間は能の壊れた動物であり、その状態で現実を生きるには共同幻想をもって補完するしかない。それが文化といわれるものの正体であり、宗教もイデオロギーもすべて共同幻想にすぎない。著者はそういった考えを「唯幻論」とよび、それを歴史に当てはめる「史的唯幻論」を説いた。 たとえば、『ものぐさ精神分析

    世界は『嘘だらけのヨーロッパ製世界史』でできている:日経ビジネスオンライン
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