「kagakutetsugakuinseki01tdyno.68-(7:28).mp3」をダウンロード 実はこの記事は14日頃に書いて、隕石が地球のそばを通過する16日朝の前に出そうかと思っていましたが、隕石本体は地球に落下する可能性がなかったので、危険を煽るようになると思い、控えていました。そうしたら、この隕石の破片と思われるものがシベリアに落ちて、大きな被害を出しました。 どんな情報でも提供する側がコントロールするのではなく、あくまでも事実をそのまま提供して、その情報の判断については受け手を信用するべきだと思いました。 ところで、すでに16日の午前4時を過ぎているので、隕石本体は遙か宇宙の彼方に飛んでいったと思いますが、隕石というと思い起こすことがあります。 一つは、地球に巨大隕石というのは約2700万年ごとに落下し、多くの生物が死んだり、時によっては種の絶滅につながることがあります。