ことの始まり なんとなくウェブ巡回をしていた際、哲学者RPGを作ろう企画 - pon_zhanの日記という記事を発見して、私*1が 哲学者RPGでいうなら、多分カントは主人公じゃなくてラスボスだと思う。いろんな意味で。(via http://d.hatena.ne.jp/pon_zhan/20090831/1251688155] (元発言:http://twitter.com/ubom_ubon_udon/status/3663870885) という発言をしたところから事態が大きく変化して、あれよあれよという間に色んな方からのアイディアを頂く展開に。 以下にその設定案まとめを記します。以下のまとめはid:ubon-ratchatによる要約が多分に入っているので、正確な発言URLは注釈として併記します。併せてご覧ください。 設定案まとめ カント やっぱりラスボス*2 こちらの路線は「実際に著
ダーウィンの思想―人間と動物のあいだ (岩波新書) 作者: 内井惣七出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/08/20メディア: 新書購入: 8人 クリック: 61回この商品を含むブログ (51件) を見る 科学哲学者内井惣七によるダーウィン本である.著者本人はまえがきで,ダーウィンの思想の本質に迫りたいと意気込みを示しており,この題名なのだろう. 実際に取り上げられているのは,ライエルの影響とビーグル号航海,自然淘汰,分岐の原則,自然淘汰とデザイン・機能について,道徳の進化についてというところである. 私としてはこのようなトピックをもってダーウィンの「思想」とくくるのには抵抗がある.確かに最後の道徳の要素的な分析は数多の哲学者も取り組んでいるので,あるいは「思想」と言えるのかもしれないが,それも含めてこれらのダーウィンの議論は基本的には自然科学としての学説理論であり,「思想」と呼
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