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2018年12月14日のブックマーク (5件)

  • 読書メモ:機械カニバリズム(久保明教 著)…「AIは人間を超えるか談義」をそろそろやめるべき理由 - rmaruy_blog

    機械カニバリズム 人間なきあとの人類学へ (講談社選書メチエ) 作者: 久保明教 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/09/12 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 人工知能ブームが終わりかけている。 AI関連を何冊か企画・編集してきた個人の感覚としてもそう思うし、最近会った何名かの情報系の研究者も、口をそろえてブームの終了(少なくとも「ピークアウト」)を口にする。 このブームの間、多くのが出た。ブログでも、AIにまつわるたくさんのの感想を書いてきたが、多くは「文系」のだ。科学史、メディア論、経済学、哲学・倫理学など視点から、人工知能という概念の出自、ブームの背景、未来の展望がさまざまに論じられていた。テレビでも雑誌でも、人工知能は数限りなく取り上げられた。 工学の一領域にすぎないこのテーマについて、なぜ私たちはこんなにも語りた

    読書メモ:機械カニバリズム(久保明教 著)…「AIは人間を超えるか談義」をそろそろやめるべき理由 - rmaruy_blog
    sakstyle
    sakstyle 2018/12/14
    “人間とは異なる仕方で世界を生きる機械と私たちはいかにつきあうことができるのか、機械との関係を通じて人間なるものはいかに変化していくのかという問い”
  • 『プレイヤーはどこへ行くのか――デジタルゲームへの批評的接近』を刊行いたします - 限界研blog

    来る12月15日、限界研は『プレイヤーはどこへ行くのか――デジタルゲームへの批評的接近』と題したゲーム論集を刊行いたします。 デジタルゲームというメディア固有の体験は我々の世界観をどのように変えるものなのか。 物語や表現を分析する従来の批評の枠組みだけでは、ゲームとは何かを論じることは容易ではない。 インタラクティブ性に代表されるゲームの特質を解読するため、これまでにない視点を開拓した新時代の評論集。 プレイヤーはどこへ行くのか――デジタルゲームへの批評的接近 作者: 限界研,竹竜都,宮道人,北川瞳,草野原々,小森健太朗,蔓葉信博,冨塚亮平,西貝怜,藤井義允,藤田祥平,藤田直哉出版社/メーカー: 南雲堂発売日: 2018/12/15メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 目次 はじめに ゲームと現在/竹竜都 第一部 ゲームとシステム 壁でできた世界―「死にゲー」

    『プレイヤーはどこへ行くのか――デジタルゲームへの批評的接近』を刊行いたします - 限界研blog
  • 最強メンバーを揃えて帰ってきたSFアンソロジー──『NOVA 2019年春号』 - 基本読書

    NOVA 2019年春号 (河出文庫 お 20-13) 作者: 大森望出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2018/12/05メディア: 文庫この商品を含むブログを見る良質なSF短篇を世に送り出してきたSFアンソロジー『NOVA』は全10巻及び『NOVA+』以後、刊行が途絶えていたが、今回『NOVA 2019年春号』として帰ってきた。編集後記で大森さんも書いているが、この何年かでいろいろなルートでSF作家──というよりかは、積極的にSFも書くぞ、と思っていそうな作家が増えているのに短篇発表の場が少ないので、もっと早く再起動してほしかったところである。 で、まず内容をみて驚いたのはその作家陣の凄さ。トップバッターの新井素子に、波に乗りまくっている『ゲームの王国』の小川哲、『Ank: a mirroring ape』の佐藤究に『横浜駅SF』の柞刈湯葉に『ザ・ビデオゲーム・ウィズ・ノーネー

    最強メンバーを揃えて帰ってきたSFアンソロジー──『NOVA 2019年春号』 - 基本読書
    sakstyle
    sakstyle 2018/12/14
  • AI裁判は可能か?(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース

    以前私個人のブログで機械学習にもっとも適した医学分野を紹介した時、その条件ベスト2として、 はっきり定義できるインプットとアウトプットの間の関係の学習:医学情報がまさにこれにあたる。すなわち、データから病名を診断する過程は、インプットとアウトプットが明確に定義されている。ただ、予測や診断が可能になったからといって、因果関係を理解したことではない。 多くの適切なデータが得られる学習:ニューラルネットによる機械学習(ML)ではデータが飽和して能力の限界に到達することはない。どんなデータも利用できるが、人間の手で対象をよく分析し、データをタグ付けし直すことで、ML の能力を高められる。 出典:http://aasj.jp/news/watch/7874を挙げた。医学に限らず、この条件を満たす分野は無数に存在し、急速に応用が進んでいるが、考えてみると、機械とは無縁に見える裁判も、1)証拠に基づいて

    AI裁判は可能か?(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース
    sakstyle
    sakstyle 2018/12/14
    機械学習に向いている条件と裁判/デューク大学医学部による、陪審員の司法判断にあるバイアスなどについての研究が、ベイズモデルによって計算するという手法で行われた
  • 恐竜の歯のエナメル層で波紋構造を発見 吉林大 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News

    【12月12日 CNS】中国・吉林省(Jilin)吉林大学(Jilin University)恐竜進化研究センターはこのほど、「長春竜(Changchunsaurus)」の歯のエナメル層の中に波紋構造を発見したとする最新研究成果を発表した。 「長春竜」は、同大学博物館の研究チームが吉林省中部地区で発見した新種の恐竜で、全称を「嬌小長春竜」と呼び、体長約1メートル。「長春竜」の化石は、これまでに発見された鳥脚類恐竜の化石の中で、最も保存状態が良好だとしている。 近年、同センターの研究チームは、「長春竜」の総合的な研究を行って来た。広い角度から成長リズム、個体の発育、生態の構造などの特徴を研究し、「嬌小長春竜」の古代における生態モデルを完成し、関係する恐竜の進化の歴史を明らかにすることが仕事だ。 同センターの陳軍(Chen Jun)副研究員は、「このエナメル層内の波紋構造の特徴は、かつてはハド

    恐竜の歯のエナメル層で波紋構造を発見 吉林大 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News
    sakstyle
    sakstyle 2018/12/14
    鳥脚類の新種「長春竜」/ハドロサウルス以外で初めての発見「このエナメル層内の波紋構造の特徴は(...)これまでの化石の記録に比べ、少なくとも2000万年から3000万年は早まったのではないか」