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2023年10月17日のブックマーク (3件)

  • 600万年前の「恐怖の鳥」の足跡を初めて発見、狩りの方法が判明

    何百万年も昔、南米大陸で繁栄した恐鳥類の一種フォルスラコス・ロンギシムス(Phorusrhacos longissimus)の復元図。(ILLUSTRATION by H. SANTIAGO DRUETTA) 6600万年前に地球に隕石がぶつかって鳥以外の恐竜が絶滅した後、5300万年前から1万8000年前にかけて、「恐怖の鳥(恐鳥類、フォルスラコス科)」と呼ばれるグループが南米大陸の草原をかっ歩していた。飛翔能力はないが、中には体高が3メートルを超えるものおり、広大な平原を歩き、獲物を見つけると追い詰め、先が鉤状になったくちばしを深く差し込ませて肉を引きちぎったと考えられている。(参考記事:「恐竜が絶滅した「瞬間」の化石が見つかった!」) このたび、この恐怖の鳥の足跡の化石が初めて見つかり、大きな謎だった狩りの方法がベールを脱いだ。600万年前の足跡は、彼らの一部は獲物を蹴り、押さえつけ

    600万年前の「恐怖の鳥」の足跡を初めて発見、狩りの方法が判明
    sakstyle
    sakstyle 2023/10/17
    アルゼンチン・パタゴニアで発見。恐鳥類の足には3本の指があったが、歩いていたのは3本指か2本指かが謎であったが、2本指で歩いていたことが判明。3本目で獲物を押さえつけていた
  • 自然史博物館、人骨展示を停止 先住民族、奴隷など1万2000柱所蔵 | DAILYSUN NEW YORK

    マンハッタンのアフリカ人墓地で2012年に行われた発掘。人骨のほとんどが植民地時代の奴隷のもので、展示の対象とすることが問題視されている。 アメリカ自然史博物館は人骨に関し、展示を撤去するなど取り扱い方針を変更する。ニューヨーク・タイムズが15日、報じた。 同博物館は人骨1万2000柱を所蔵。その一部を現在館内12カ所で展示しているが、必要性や倫理面で疑問の声が上がっていた。今後は人骨の展示を取りやめる他、保管施設も改善。人類学の専門家による調査研究も強化する。ショーン・ディケーター館長は関係者に宛てた電子メールの中で「何を所蔵するかどのように入手したかを明らかにしたい」としている。 問題視されているのは先住民族の2200柱。30年以上前に返還を義務付ける連邦法が成立した。これまでに同博物館が返還したのは1000柱。専門職員を増やして、返還を早める。さらに1903年にマンハッタン区インウッ

    自然史博物館、人骨展示を停止 先住民族、奴隷など1万2000柱所蔵 | DAILYSUN NEW YORK
    sakstyle
    sakstyle 2023/10/17
    アメリカ自然史博物館
  • 「修正ニュートン力学」は「プラネット・ナイン」を否定する? 短距離での修正ニュートン力学の影響が初めて明らかに

    正体不明の「暗黒物質(ダークマター)」を仮定せずに宇宙の重力の謎を説明できるとされる「修正ニュートン力学」は興味深い仮説ですが、あまり多くの支持を受けてはいません。特に、恒星や銀河程度のスケールと比べて距離が短い太陽系程度のスケールにおける修正ニュートン力学の効果は、これまでに説明されたことがありませんでした。 ハミルトン大学のKatherine Brown氏とケース・ウェスタン・リザーブ大学のHarsh Mathur氏の研究チームは、修正ニュートン力学の下で太陽系外縁天体の公転軌道のシミュレーションを行った結果、軌道に偏りが生じたことを明らかにしました。これは、短い距離における修正ニュートン力学の効果を示した初めての事例であるとともに、太陽系外縁部に未知の惑星があるとする「プラネット・ナイン」仮説を否定するものです。 ただし、結果の前提となるデータ量の限界から、この結果が偶然生じたもので

    「修正ニュートン力学」は「プラネット・ナイン」を否定する? 短距離での修正ニュートン力学の影響が初めて明らかに
    sakstyle
    sakstyle 2023/10/17
    修正ニュートン力学は、暗黒物質の存在を仮定せず重力の逆2乗則を修正する理論。支持者は少ない。プラネットナイン仮説を否定する計算結果が出た。しかし、正しいとは限らない