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4年前を上回るメダルラッシュに沸くリオ五輪。深夜から昼の競技中継に加えて、早朝から夕方の情報番組やワイドショーも大半の時間をリオ五輪に費やすなど、連日長時間に渡ってフィーチャーされています。 しかし、これだけ放送されているにも関わらず、「リオ五輪にしらけムードのテレビ関係者が多い」という事実があることは、ほとんど知られていません。日本中の人々を歓喜させている裏で、いったい何が起きているのでしょうか? 私自身、大半の競技中継を見るなどリオ五輪を楽しみ、放送してくれるテレビ局に感謝しているのですが、ここではみなさんに「こんな側面もあるんだよ」という裏側の世界を紹介できたら、と思っています。 夏は「貧乏くじ」のドラマ班 最もリオ五輪を冷めた目で見ているのは、各局のドラマ関係者。もともと祭りやフェスなどのイベントが多く在宅率が低い夏は、「毎週見てもらうことが前提」の連続ドラマには厳しい時期とされて
安倍晋三首相は71回目の終戦の日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式の式辞で4年続けてアジア諸国への加害と反省に触れなかった。一方、昨年と同様に不戦の決意を表明。来年以降も同じ姿勢を堅持する構えで、歴代の首相と一線を画す「安倍カラー」を定着させる考えだ。 追悼式は日本武道館(東京都千代田区)で開かれ、遺族ら5333人が参列。安倍首相は「皆様の尊い犠牲の上に、私たちが享受する平和と繁栄があることを片時たりとも忘れない」と述べ、「戦争の惨禍を決して繰り返さない」という不戦の決意を強調した。 アジア諸国への加害については、細川護熙首相が1993年に初めて「哀悼の意」を表明。翌年に村山富市首相が「深い反省」を加え、その後の歴代首相は踏襲してきた。2007年の第1次安倍政権では安倍首相も「我が国は、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」と述べた。 だが、第2次安
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