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ブックマーク / mochimasa.hateblo.jp (25)

  • 放射能の影響でチョウに異常が生じたとする大瀧准教授、ホメオパシーセミナーでかく語りき - Not so open-minded that our brains drop out.

    時事通信が報じた*1ように琉球大学の大瀧(松)丈二准教授らのグループは、福島第一原発の事故に由来する放射性物質の影響によりチョウの一種ヤマトシジミに異常が生じているとする論文を発表した。論文はオープンアクセスの科学雑誌Scientific Reportsに掲載され、ウェブで誰でも閲覧できる状態になっている。以下がその論文へのリンクである。 The biological impacts of the Fukushima nuclear accident on the pale grass blue butterfly : Scientific Reports : Nature Publishing Group 論文の信憑性について 信憑性についての考察は下記に詳しい。 ヤマトシジミの奇形は原発の影響によるものなのか - むしブロ+ また、Twitterでも以下のような議論がなされている。

    放射能の影響でチョウに異常が生じたとする大瀧准教授、ホメオパシーセミナーでかく語りき - Not so open-minded that our brains drop out.
    salmo
    salmo 2012/08/16
    こういう素人にはわかりずらい一見離れた物を結びつける記事は重要。
  • やる夫で学ぶマクロビの歴史と桜沢如一の生涯 3 - Not so open-minded that our brains drop out.

    戦後、如一はマクロビオティックの世界進出を格化する。 マクロビの世界展開 如一は自身が世界各地に赴いて積極的にマクロビの普及に努めた他、MI*1という塾を設立して弟子たちの育成し、海外に派遣した。 弟子の中で特に有名なのは久司道夫 (くし みちお) 氏だろう。 ___ /     \   みち夫、 /   \ , , /\ アメリカでも世界平和と /    (●)  (●) \ マクロビの普及のために |       (__人__)   | 頑張るんだお \      ` ⌒ ´  ,/ .      /⌒〜" ̄, ̄ ̄〆⌒,ニつ |  ,___゙___、rヾイソ⊃ |            `l ̄ .      |          | ,___ /     \ はい、先生 /  ⌒  ⌒ \ 行って参ります。 /    (⌒)  (⌒) \ |       、__',_,    | \

    やる夫で学ぶマクロビの歴史と桜沢如一の生涯 3 - Not so open-minded that our brains drop out.
    salmo
    salmo 2011/08/14
    カーチャン無双。こっちの方がよほど無双原理では(笑
  • やる夫で学ぶマクロビの歴史と桜沢如一の生涯 2 - Not so open-minded that our brains drop out.

    第1回では、マクロビオティックの創始者 桜沢如一がその原形である養と出会い、独自性をもった事法・思想であるマクロビオティックが成立するまでを説明した。エントリーでは、マクロビ自体からは少し離れて如一の破天荒な政治活動の来歴をご紹介する。 危険分子『桜沢如一』 如一は1941年春、偕行社という陸軍の関連団体で講演を行った。 ___ /     \ キリッ /   \ , , /\ /    (●)  (●) \   『日を滅ぼすものはたれだ』 |       (__人__)   | \      ` ⌒ ´  ,/ .      /⌒〜" ̄, ̄ ̄〆⌒,ニつ |  ,___゙___、rヾイソ⊃ |            `l ̄ .      |          | 講演の中身は反戦演説だったという。真珠湾攻撃が行われるのはその年の12月である。如一はこの緊迫した時期に大胆にも軍関係者

    やる夫で学ぶマクロビの歴史と桜沢如一の生涯 2 - Not so open-minded that our brains drop out.
    salmo
    salmo 2011/08/12
    Mochimasaさんの作るやる夫シリーズはどうしてこんなに面白いんだい?わけがわからないよ/人◕‿‿◕人\
  • やる夫で学ぶマクロビの歴史と桜沢如一の生涯 1 - Not so open-minded that our brains drop out.

    マクロビオティック (マクロビオティクス、略してマクロビとも) は一般的には健康的な事法の一つとされ、最近では「ハリウッドでも人気」というような触れ込みで日でも紹介されることも多い。しかし、その触れ込みと「マクロビ」という単語の横文字の響きとは裏腹に、その源流が戦前の日にあったことは、どれほど知られているのだろうか。 エントリーでは、その創始者 桜沢如一(さくらざわ ゆきかず)の視点からその歴史と思想について概説し、その理論の妥当性について批判的な解説を加えていく。 幼少期の母との別れ 桜沢如一は1893年(明治26年)に孫太郎と世津子の子として和歌山で生まれた。 毛沢東と同級生なんだお! ____         ,. -‐―――‐-、 / ̄ ̄\      /⌒  ⌒\      γ::::::世津子:::::::::::ヽ、 /   _ノ  \   /( ⌒)  (⌒)\   

    やる夫で学ぶマクロビの歴史と桜沢如一の生涯 1 - Not so open-minded that our brains drop out.
    salmo
    salmo 2011/08/11
    相変わらず、秀逸な出来。マクロビの先駆者たちの理屈に「わけがわからないよ」とQBのセリフがAA付きで脳裏をよぎった。
  • 朝日新聞WEBRONZAの記事が案の定ホメオパシーの擁護に使われている件 - Not so open-minded that our brains drop out.

    朝日新聞社が運営するニュースサイトWEBRONZAは昨年の12月13日に発達障害の一種である注意欠陥多動性障害(ADHD)にホメオパシーが有効であるとする記事(以下、問題の記事)を掲載した。この記事の内容が臨床試験に対する不十分な理解に基づいて書かれたものであり、読者に誤った情報を与えてしまうものだったことは12月26日のブログの記事で指摘した*1。その後、WEBRONZAには朝日新聞科学医療グループの久保田裕氏により、この問題を総括した記事が掲載されたが、一方で問題の記事自体は何の訂正もなく放置されている。私は問題の記事のせいでホメオパシーがADHDに有効であると信じてしまう人がでないようにと、問題の記事に注釈なり追記なりを付けるようにブログの記事、twitterでの公式アカウントへのメンション、朝日新聞社の問い合わせ窓口で再三にわたって要請してきたが、朝日新聞WEBRONZA側は無視

    朝日新聞WEBRONZAの記事が案の定ホメオパシーの擁護に使われている件 - Not so open-minded that our brains drop out.
    salmo
    salmo 2011/08/01
    webronzaは自らが糞メディアであることを示し続けるマゾですね。わけがわからないよ。
  • ホメオパシー記事の訂正を拒む朝日新聞WEBRONZA - Not so open-minded that our brains drop out.

    朝日新聞社が運営するニュースサイト WEBRONZAにホメオパシーが注意欠陥・多動性障害(ADHD)に有効であるとする研究を紹介しホメオパシーを肯定的に扱った記事が掲載されたのは昨年の12月13日だった。その後、twitterで批判的な議論がなされ*1、当ブログでは具体的に不備を指摘するエントリーを掲載した。その要約は以下の通りである。 実験の対象になったADHDの被験者62人は事前の非二重盲検試験でホメオパシーが「効く」ことが確認済みの人で、予め「効かなかった」人は除外されている。しかし、そのことは問題のWEBRONZAの記事には書かれていない。*2 論文では二重盲検の結果、ホメオパシーの効果に肯定的な結果を得ているが、その効果の程度は非二重盲検と比べてわずかだったと解釈されている。にも関わらずWEBRONZAでは二重盲検試験の結果、「ホメオパシー薬が症状のいくつかを顕著に改善させた」と

    salmo
    salmo 2011/02/11
    AAから隠しきれない怒りがにじみ出てきてる・・・。ゴゴゴゴって音が聞こえるが幻聴ですか?
  • 朝日新聞WEBRONZAの記事で紹介されたホメオパシーでADHDが顕著に改善したとする二重盲検の話は本当か? - Not so open-minded that our brains drop out.

    追記:朝日新聞WEBRONZAさんへ: 記者がヒトデの脚なら、編集長/編集長はヒトデのどこなんでしょう? 私の記事にリンクをはるのは一向に構いませんが、それだけでは何一つ検証したことにはなりませんので、万が一にも誤解なきようにお願いします。それから、ヒトデは軟体動物ではなく棘皮動物です。 http://astand.asahi.com/magazine/wrscience/special/2010122800005.html http://astand.asahi.com/magazine/wrscience/2010122800018.html 朝日新聞が運営するニュースサイトWEBRONZAに、スイスのホメオパシー事情を紹介した記事が掲載された*1。記事の筆者の岩澤里美氏自身がホメオパシーの効果を実感したという体験談まで載っていて、かなりホメオパシーに好意的な記事だという印象をうけた*

    朝日新聞WEBRONZAの記事で紹介されたホメオパシーでADHDが顕著に改善したとする二重盲検の話は本当か? - Not so open-minded that our brains drop out.
    salmo
    salmo 2011/02/09
    ブクマしていなかった。これがあったうえであの対応。馬鹿にしているとしか思えない。
  • 朝日新聞WEBRONZAのホメオパシー記事、そんな事後対応で大丈夫か? - Not so open-minded that our brains drop out.

    朝日新聞社のニュースサイトWEBRONZAにホメオパシーに好意的な記事*1が掲載され、それに対してTwitterでは批判的な意見が飛び交い*2、私もその記事の不備を指摘するエントリーを書いた。WEBRONZA側もそれらの批判に応え、朝日新聞科学医療グループの久保田裕氏による「ホメオパシー論争、改めて整理しよう 」と題した記事を掲載し、twitterに寄せられた意見に対しては公式アカウントから返答がなされた*3。しかし、その対応にはまだ不満が残る。 WEBRONZAは自分の言葉と責任で検証を 久保田氏の記事では発端となった記事の問題点を整理し、私のエントリーに言及している。 ホメオパシーの効果はプラセボ効果ではない、ということを示す二重盲検試験がADHDの子どもを対象にして行われている、ということが紹介されている。この二重盲検の論文に関しては、たとえば、ブログ「Not so open-min

    salmo
    salmo 2011/01/09
    いろいろと伝わってくる。真摯な記事。WEBRONZAはこれからの汚名返上に期待。
  • 流産した女性に日本ホメオパシー医学協会会長の由井氏が掛けた信じがたい言葉 - Not so open-minded that our brains drop out.

    由井寅子氏は著書『ホメオパシー的妊娠と出産』の中で流産を経験した女性とのやり取りについて以下のように語っている。 あるお母さんがステロイド剤(副腎皮質ホルモン剤)のコルチゾン(一般名:強力レスタミンコーチゾン)をとり続けていました。この方はアトピーのためにステロイド剤をずっと使っていたのです。それで、妊娠7週目で子どもが流れてしまった。当然、そのお母さんはおんおん泣きました。 でも私は、彼女に「よかったね」といったのです。「全部とは言わないけど、子どもさんがあなたのステロイドの毒をべてくれて流れたのだろう」と。胎盤は栄養だけでなくあらゆる母体の毒を吸い上げてしまうのです。幸いに、2年後にまた子どもができました。よかったですね。 (引用元:由井寅子著『ホメオパシー的妊娠と出産16ページ、強調は引用者による。) まず、「それで」などという言葉を使って、「あるお母さん」の流産の原因が彼女が使用

    流産した女性に日本ホメオパシー医学協会会長の由井氏が掛けた信じがたい言葉 - Not so open-minded that our brains drop out.
    salmo
    salmo 2010/10/24
    トンデモな主張ってどうやってそれを確かめたの?ってなることが多いですよね。そして賛同者に聞くとモニョるか明後日の回答が来るという。
  • 面接官「特技はホメオパシーとありますが?」 - Not so open-minded that our brains drop out.

    面接官「特技はホメオパシーとありますが?」 学生 「はい。ホメオパシーです。」 面接官「ホメオパシーとは何のことですか?」 学生 「自然療法です。レメディーで自然治癒力を高めます」 面接官「え、レメディー?」 学生 「はい。レメディーです。砂糖粒に水の記憶を転写します。」 面接官「・・・で、そのホメオパシーは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」 学生 「はい。危険な西洋医学から守れます。」 面接官「いや、当社には瀉血*1をやるような輩はいません。それに医者でもないのに病気の人を治療するのは犯罪ですよね。」 学生 「でも、それは医師会と製薬会社の陰謀ですよ。」 面接官「いや、陰謀とかそういう問題じゃなくてですね・・・」 学生 「インナーチャイルド*2が叫んでいるんですよ。」 面接官「ふざけないでください。それにインナーチャイルドって何ですか。だいたい・・・」 学生 「イ

    面接官「特技はホメオパシーとありますが?」 - Not so open-minded that our brains drop out.
    salmo
    salmo 2010/10/05
    うわ~、全く笑えねえ。この前の精神科医といい共存とか言ってる人たちはここら辺を認識しているのかと。いや、してないからあんなどこか他人事な文章なんだけど。/インナーチャイルドってどこのスタンド名かと思う
  • ウィキペディアに駄目出しして墓穴を掘る日本ホメオパシー振興会の永松氏 - Not so open-minded that our brains drop out.

    一連のホメオパシー批判の発端となった山口のホメオパシー助産師の訴訟*1を筆頭に、悪性リンパ腫の患者の死亡に纏わる"あかつき問題"*2、沖縄のホメオパシー養護教諭の件*3など、報道されているホメオパシー関連事件の多くは*4ホメオパシージャパン系の日ホメオパシー医学協会関係者によるものだ。一方で、日国内には、日ホメオパシー医学協会以外にも複数のホメオパシー団体が存在する*5。 日ホメオパシー振興会も非ホメオパシージャパン系の団体の一つで、永松昌泰氏が代表を務めている。彼らからすれば、ライバル団体の起こした騒動に巻き込まれるのは真っ平御免というところらしく、これまでも問題を起こしたホメオパシーは自分たちの「来のホメオパシー」とは違うという立場を表明してきた*6。 そんな苦しい立場に立たされている永松氏が久々にブログを更新した。どうやらウィキペディアのホメオパシーの記事にご不満のご様子だ

    ウィキペディアに駄目出しして墓穴を掘る日本ホメオパシー振興会の永松氏 - Not so open-minded that our brains drop out.
  • 日本助産師会会員の助産所の12ヶ所に1カ所はビタミンKの代わりにホメオパシーのレメディを与えたことがある。 - Not so open-minded that our brains drop out.

    かねてから進められていた社団法人 日助産師会のホメオパシーについての実態調査の結果が公表された。その内容は日助産師会のウェブサイトで読むことができる。 http://www.midwife.sakura.ne.jp/midwife.or.jp/pdf/homoeopathy/homoeopathy220907.pdf 調査結果の概要 (1)助産所 433 か所(有床 266か所、無床 167か所)のうち、414か所ら回答を得た。無回答の19か所は分娩休止中の助産所である。 (2) 調査時点において、ビタミン K2 シロップはすべての助産所で投与していた。 (3)過去 2年以内にホメオパシーのレディを投与してビタミンK2 を投与しなかったケースを取り扱ったことがある者は36 か所であった。その主な理由は以下である。 [1]薬剤拒否の妊婦にどうしてもと頼まれてビタミンk2を投与しなかった。

    日本助産師会会員の助産所の12ヶ所に1カ所はビタミンKの代わりにホメオパシーのレメディを与えたことがある。 - Not so open-minded that our brains drop out.
    salmo
    salmo 2010/09/09
    やっぱ十中八九ホメオパスなのか。本筋と関係ないけど、今回の件で興味を持ち続けてくれる人が増えることを望む。一過性の批判や相対主義もどきよりも継続してくれることが重要だから。
  • 日本学術会議のホメオパシー否定会長談話とホメオパシー関連団体の反応 - Not so open-minded that our brains drop out.

    学術会議がホメオパシーを否定する会長談話を発表した*1。日学術会議は政府から独立して職務を行う内閣府所管の「特別の機関」であり、日の科学者の代表機関である。 ちなみに現在の会長は医師で東大名誉教授の金澤一郎氏で、以前から厚生労働省の審議会でホメオパシーに警鐘を鳴らしていた人物でもある*2。 会長談話の概要とその波及効果 それほど長くないので文を読んだほうが早いかもしれないが、要点を述べるとすれば、、 ホメオパシーの医療関係者への浸透とホメオパシー施療者養成学校ができている事実について「強い戸惑いを感じざるを得ません。」と述べ、ホメオパシー信奉者が理論的根拠にしている「水の記憶」については「荒唐無稽としか言いようがありません。」と一刀両断。Shangらによるメタ解析を引用して効果が否定されていることを示した上で、定番の言い訳「『幼児や動物にも効くのだからプラセボではない』という主張

    日本学術会議のホメオパシー否定会長談話とホメオパシー関連団体の反応 - Not so open-minded that our brains drop out.
    salmo
    salmo 2010/08/29
    どいつもこいつも花畑しか見ていないことが非常によくわかるまとめ。お疲れ様です。
  • TBSラジオ Dig「ホメオパシー問題から代替医療を考える」を聴いて - Not so open-minded that our brains drop out.

    TBSラジオのDigという番組の8月19日の放送で「ホメオパシー問題から代替医療を考える」というテーマが扱われた。パーソナリティは荻上チキ氏*1と外山惠理氏でゲストは医療ジャーナリストを自称する田辺功氏*2。阪大の菊池誠氏と民主党参院議員の櫻井充医師*3も電話出演した。その内容は今では番組のサイトからmp3形式でダウンロードできるようになっている*4。 冒頭で山口の訴訟を発端にした一連のホメオパシー報道が紹介されたこともあり、番組の内容はテーマ通りホメオパシーを社会的な「問題」として位置づけたものだった。専門家として呼ばれたであろう田辺氏の暴走にはいささか驚かされたが、パーソナリティの二人の適切なツッコミとフォローで番組の公正さは保たれていたように思う。 田辺氏のホメオパシーに対する不十分な認識と不公正な態度 田辺氏は番組の前半でホメオパシーの概略について説明を始めた。田辺氏は始め「一言で

    salmo
    salmo 2010/08/22
    出てくる専門的な立場の方々がこうも危なっかしいのはなぜだ。一瞬、ホメオパシー推進団体から袖の下もらってんじゃないかと思った。
  • ホメオパシー団体とその他の関係団体 相関図 - Not so open-minded that our brains drop out.

    複雑極まるホメオパシーとそれに関連する団体の関係を相関図にまとめてみた。 ソース・参考文献 社団法人日助産師会、日ホメオパシー振興会、International Academy of Classical Homeopathy日校の見解、由井寅子著『ホメオパシー的妊娠と出産』の問題部分について引用と言及あり。 ビタミンK不投与事件 - Skeptic's Wiki ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー英国校の体験談紹介ページにおけるビタミンKのシロップの代わりにレメディを推奨するアドバイス。 ホメオパシー 体験談紹介 「統合医療の確立ならびに推進」を打ち出した民主党マニフェスト医療政策詳細版 http://www.dpj.or.jp/policy/koseirodou/index2009_medic.html 予算委員会での長厚労相によるホメオパシーに言及した答弁 http:/

    ホメオパシー団体とその他の関係団体 相関図 - Not so open-minded that our brains drop out.
    salmo
    salmo 2010/08/15
    たびたび読み返そう。
  • 朝日新聞の記事に対するホメオパシージャパン系団体の滅茶苦茶な反論と謎の「隠しコメント」 - Not so open-minded that our brains drop out.

    朝日新聞は7月31日の記事で「ホメオパシー」を名指しした上で、山口のビタミンK2不投与訴訟に言及してホメオパシーの批判記事を掲載していた*1が、8月5日*2には、さらに踏み込んだ内容の記事を公開した。押さえるべき点は余すことなく書かれているが、特に日助産師会に取材し、兼ねてからホメオパシーとの密接な関係が取り沙汰されていた日助産師会理事の神谷整子氏から具体的な話を聞き出したのは、かなり決定的だったように思う。 テレビ番組で取り上げられたこともある有名助産師で、昨年5月から日助産師会理事を務める神谷整子氏も、K2シロップの代わりとして、乳児にレメディーを使ってきた。 取材に応じた神谷理事は「山口の問題で、K2のレメディーを使うのは、自重せざるを得ない」と語る。この問題を助産師会が把握した昨年秋ごろまでは、レメディーを使っていた。K2シロップを与えないことの危険性は妊産婦に説明していたと

    朝日新聞の記事に対するホメオパシージャパン系団体の滅茶苦茶な反論と謎の「隠しコメント」 - Not so open-minded that our brains drop out.
    salmo
    salmo 2010/08/07
    まったくこういう人がいるからwebは怖いのう、恐ろしいのう。
  • 事件とは無関係の日本ホメオパシー振興会の言い分〜穏健なホメオパシー団体には自浄作用が期待できるか? - Not so open-minded that our brains drop out.

    ホメオパシー助産師が乳児の病気予防に必要なビタミンK剤を与えずレメディで代用していたために乳児が死亡してしまったとして母親が損害賠償訴訟を起こした件*1だが、事件とは無関係だという日ホメオパシー振興会がコメントを出した。 ホメオパシーの派閥 日において最大勢力とされるのが株式会社ホメオパシージャパン(通称ホメジャ)を中心とするグループ*2。新聞報道では問題の助産師のバックにいるホメオパシー団体の名前が明かされていないのだが、少なくともビタミンK剤の代わりにレメディを与えるべしという事件と同様のアドバイスを行っている(た)ことは確かなようだ*3。一方、このエントリーのタイトルにある日ホメオパシー振興会はホメジャとはライバル関係にあるらしい別団体だ*4。ちなみに日ホメオパシー振興会は帯津良一医師が率いる日ホメオパシー医学会*5とは友好的関係にあるようだ*6。 この日ホメオパシー振興

    事件とは無関係の日本ホメオパシー振興会の言い分〜穏健なホメオパシー団体には自浄作用が期待できるか? - Not so open-minded that our brains drop out.
  • ダブル竹内の悪いとこ取りをする内田麻理香氏 - Not so open-minded that our brains drop out.

    「サイエンスコミュニケーター」の内田麻理香氏は、著書『科学との正しい付き合い方』で展開した「血液型性格判断批判批判」についてtwitterで議論になった際に、以下のようにつぶやいている*1。 .@cactus_f 血液型に関しては、黒に近いグレーだと思っています。「他人に害を及ぼさない限り」というのを数行入れた方が良かった、とも思います。今回のではエセ科学に関して「線の引き方」を提示できていないという反省があります(一般的な線の引き方、私は答えがわかりません)。 2010-05-02 22:18:11 via TweetDeck なるほど。内田氏は血液型性格判断は黒に近いグレーだと思っていたらしい。でも、議論の発端となった内田氏の著書の記述を読むと、 竹内氏は、続けて「合コンやパーティーの余興でも、血液型の話は許されない」という例をあげていますが、たしかにそのような席上で「血液型の性格判

    salmo
    salmo 2010/06/12
    これで次は寄生虫博士をですね・・・ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ
  • 『科学との正しい付き合い方』のダメなところ - Not so open-minded that our brains drop out.

    科学との正しい付き合い方 (DIS+COVERサイエンス) 作者: 内田麻理香出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2010/04/15メディア: 新書購入: 14人 クリック: 528回この商品を含むブログ (32件) を見る 別に書いてあることが全部ダメってわけじゃないが、問題があるだった。このは科学の非専門家に向けられたものだが、私がそのような友人に『科学との正しい付き合い方』を分かってもらいたいなら、このは紹介しないだろう。 ダメなところ1:ニュートン力学は間違いだという間違い サイエンス・コミュニケーターは科学者と一般人の間に立つ人であって科学者そのものである必要はないし、ある人が科学のすべてについて理解するのは不可能だから、サイエンス・コミュニケーターがありとあらゆる科学の分野に精通している必要はないとは思う。それ以前に相手がどんなプロフェッショナ

    『科学との正しい付き合い方』のダメなところ - Not so open-minded that our brains drop out.
    salmo
    salmo 2010/04/30
    読んではみたいが買う気はないかなぁ。最近、血液型性格判断の駄本を読んだばかりなのでこのレベルだとしたら買ってまで読む気はない。立ち読みしよっと。
  • やる夫で学ぶホメオパシー4 - Not so open-minded that our brains drop out.

    下心からホメオパシースクールに通いだしたやる夫だったが、洗脳により完全にホメオパシーの信奉者になってしまった。そんなやる夫はスクールで入れ知恵されたホメオパシー批判批判をやらない夫に披露する。 |┃ ガラッ. |┃ |┃  ノ//   ./ ̄ ̄ ̄ \  現代医学の犬のやらない夫、 |┃三    /  \  /  \  よくも騙してくれたお |┃     /  <○>  <○>  \ |┃     |    (__人__)     | |┃三   \    ` ⌒´    / |┃ 三   /           \ / ̄ ̄\ .   ./   _ノ  ヽ   何のことだ? |    ( ●) (●) |      (__人__)  ∫ |     `⌒´ノ ∬ .   ヽ         } | ̄| ヽ     ノ |_|) ____/      イー┘ | | |  /  /     

    やる夫で学ぶホメオパシー4 - Not so open-minded that our brains drop out.
    salmo
    salmo 2010/04/10
    さて、そろそろ「代替医療のトリック」を入手せねばなるまい。