2017.03.04 頑張りきれない場所もある――暴力にさらされる沖縄の女性たち『裸足で逃げる』著者・上間陽子さんインタビュー 暴力を受けた沖縄の女性たちが、自分の居場所を見つけるまでの過程を描いた『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』(太田出版)が上梓された。著者は、教育学者である上間陽子さん。2011年から沖縄で夜の街で働く女性たちの調査を続けている。2017年2月、太田出版の会議室で上間陽子さんにインタビューをおこなった。小柄で、声がやわらかい。それが上間さんの第一印象だ。 ※本記事には性暴力に関する記述があります。 「もうこんなところに置いておきたくない」上間さんは沖縄県の、米軍基地のフェンスに囲まれた、大きな繁華街のある街で育った。「タバコとシンナーの匂いがする」地元に嫌気がさし、中学3年生で猛勉強をして、第一志望の高校に合格。15歳で地元を離れた。その後、教育学者を志し、東京
iction!セミナー 今後の両立支援のあり方を考える 2016年11月4日、リクルートグループは、企業の人事やダイバーシティ担当者を対象に 「iction!セミナー 今後の両立支援のあり方を考える 〜育児介護休業法改正を受け、企業はどう対応していくべきか〜」を開催しました。 ※iction!とは、「子育てしながら働きやすい世の中を、共に創る。」をキーワードに、「はたらく育児」を応援するプロジェクトです。 会場には、100名を超える人事/ダイバーシティ推進担当者が集まった 今回で3回目の開催となるセミナーの第1部には、株式会社ワーク・イノベーション、 特定社会保険労務士の菊地加奈子氏が登壇。「育児介護休業法の改正で企業に求められること」と題して、 2017年1月に改正される育児介護休業法のポイントをお話しいただきました。 いざというときに働けない、母親の脆さを痛感 現在5人の子どもを育て
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く