映画館の入場者数は新型コロナウイルス禍で大きく落ち込み、ストリーミング配信サービスの台頭や娯楽の多様化なども相まってこのまま減少の途をたどる可能性も指摘されていた。しかし、2025年、劇的な回復を見せる。 『鬼滅の刃 無限城編』や『国宝』など、興行成績が100億円を超える大ヒット作が登場したことで、2025年の興行収入は2000年以降、最高の2744億5200万円を記録。映画館の来場者数も2000年代に入ってから2番目に多い1億8875万6000人という結果を残した。 映画館の来場者数の回復に大きく貢献した1社がIMAXコーポレーションだ。同社が2月25日に発表した2025年通期決算によると、売上高は前年比16%増の4億1000万ドル。グローバルの興行収入も12億8000万ドルで過去最高を記録するなど、堅調な成長を続けている。 日本での存在感も徐々に増している。2025年には日本での興行収

