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死に関するsammyaddのブックマーク (10)

  • 死ぬのを延期し続けていたら結婚してた

    今年のうちには死のうと思っていたのだが、あれよという間に結婚していた。と出会ったのはほんの半年前のことだ。 そうして2021年ももう終わりに近付いてきたところで、希死念慮もとりあえず脇においておけるレベルになっていることに気付いた。 経緯をはてぶにでも簡単に書き残しておくことで、誰か必要な人に届けば良いと思う。 私はかなり重度の希死念慮の持ち主だ。 元来、基的に薄っすら死にたい気持ちを抱えて暮らしてきた。健常の人には中々理解されないことだが、「生きているだけで苦痛」なのだ。 学生時代も挫折の連続でそれはそれなりに辛いこともあったけれど、普通のサラリーマンとなり受験や就活といった目下の目標を見失った後は気を紛らわすようなものもさして見当たらず、ずっと「一体、何のために生きているんだろうか?」という気持ちに苛まれてきた。 私には、生きるのに理由が必要だった。 趣味でも、仕事でも、誰か大事な

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  • ジョブズの名スピーチ「死は生命最高の発明だ」が生物学的に正しい、これだけの理由(小林 武彦,中川 隆夫)

    今日10月5日は、スティーブ・ジョブズの命日。彼がこの世を去ってから10年となる。48歳ですい臓がんと診断され56歳でこの世を去ったジョブズは、生前、数々の名言を残しているが、その中に「死は生命最高の発明」という言葉がある。がんを患い、彼が自らの死に直面した経験を経て語られたものだ。 じつはこの発言、生物学の視点からみても正しく、説得力のあるものだという。いったい、どういうことなのか。10万部を突破しベストセラーとなっている『生物はなぜ死ぬのか』(講談社現代新書)の著者、小林武彦東大教授に話を聞いた。 〔取材・文/中川隆夫〕 死に直面したジョブズが語った「3つの話」 2005年、アップル創業者のスティーブ・ジョブズは、スタンフォード大学の卒業スピーチに招かれた。 製品発表の場以外で、彼がスピーチをするのは珍しいことだった。1年前の夏、すい臓がんの摘出手術をこの大学病院で受けたことが影響した

    ジョブズの名スピーチ「死は生命最高の発明だ」が生物学的に正しい、これだけの理由(小林 武彦,中川 隆夫)
  • 父がひとりで死んでいた|如月サラ

    1月半ばに、独り暮らしだった父(84)が遠く離れた実家の自室で倒れて亡くなっているのが見つかった。死後1週間経っていた。 1週間前から嫌な予感がしていた。朝方目を覚ますと、寝室のドアが大きく開いて廊下の電気がついていたことがあったのだ。大寒の最中、ドアを閉めずに寝ることなどあり得ない。寒い空気がひんやりと寝室に流れ込んでいた。誰が開けたんだろう。この家には私しかいないのに。 その時にもう私の心は父の死を知っていたように思う。 父は名にちなんで自分のモノに「chika」と書いていた。人をそう呼んだことはないけれど、私はSNSでユニークな父のことを書くときに「チカさん」と書いていた。それに従って、ここからは父のことをチカさんと書いていく。 2020年夏、姥捨山に私を捨てて、と母は言ったチカさんが独り暮らしになったのは、2020年夏に母(82)が熱中症で倒れてからだ。母は2020年の年初から、

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  • パリの地下が骨だらけだった

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:山梨県のおすすめ教えてください!~「投稿頼りの旅」in山梨~ > 個人サイト むかない安藤 Twitter フランスの葬儀事情 キリスト教的考え方では、この世が終わるときにイエスが現れて、全人類を天国に行く人と地獄に行く人とに判別することになっている。最後の審判というやつだ。 ここでややこしいのは、「全人類」というのが生きてる人も死んでる人も含めての「全」なのだ。つまり現世で死んだからといって最後の審判は下るわけで、そうなると火葬してしまっていると都合が悪い。 ざっくり言うとそういう理由で、キリスト教の国では人が死ぬと土葬するのが一般的である。アメリカなんかで墓からゾンビがにょろにょろと出てくる映画やマンガを見たことがあるだろう、あれは土

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  • 死は借りてた肉体を返すような感覚に近い

    なんとなく自分の肉体が自分のものじゃなくなるような感じといえばよいだろうか。 というのも、この年になってからというもの、無自覚に行動していることがとても増えたと感じるからだ。 理性というものが希薄になっていって、来の動物の営みに近づくような感覚。 来自由に生きたいだけの能に、寄生虫のように勝手に住み着いているのが理性なのだろう。 能が返せ返せと言っているように聞こえるような気がしてならないのだ。

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  • 旧大口病院事件の印象あるいはダリー殺人事件の可能性: 極東ブログ

    その事件の名前はまだジャーナリズム的にも定まっていないように見える。NHKでは、点滴異物混入事件としてる。フジでは大口病院連続不審死事件としている。時事では大口病院連続中毒死として事件という言葉を避けている印象がある。民放番組では点滴殺人事件としているものもあった。 社会が当初この事件として知ったのは、2016年9月、横浜市神奈川区の大口病院(現・横浜はじめ病院)で同室入院中の男性患者2名が相次いで中毒死したことだ。殺人が疑われた。そして殺人を実行できる可能性として内部の人間が疑われたが物証もなく、2年近い日が過ぎようとした矢先、この7日、不祥事で知られる神奈川県警が当時病院で勤務していた看護師・久保木愛弓(あゆみ)容疑者(31)を逮捕した。物証がないことから慎重な操作を進め、任意同行から自白を引き出したようだったが、9日のニュースでは、彼女の看護服のポケット内側から、被害者を中毒死させた

  • 老老介護殺人 最後の夜、夫は妻に楽しい思い出を語り続けた│NEWSポストセブン

    7月8日、千葉地裁で「懲役3年、執行猶予5年」と下された判決は、宮浩二・被告(仮名・93歳)が当時83歳のに対する「嘱託殺人未遂(の死亡後、嘱託殺人に訴因変更)」に関するものだった。昨年11月8日、痛み止めの薬も効かず苦しむを見かねて夫が手をかけたのだが、死ぬ間際まで夫は仲睦まじかった。 太平洋戦争で南方戦線に従軍した経験を持つ宮被告は終戦後、都内で職人として働き始める。と出会ったのは当時の職場だった。1952年に結婚、3人の子供にも恵まれた。悲劇の現場となった自宅には20数年前に移り住み、近年は夫婦2人きりで生活していた。 近隣住民は仲睦まじい2人の姿をたびたび目にしていた。 「定年後も旦那さんは警備員の仕事などを続けていた。少し前までは庭の手入れをしたり、知人に借りた畑で野菜を作ったりと、寡黙だけど精力的に働いていました。一方の奥さんは、スーパーで会うと、『元気? 会え

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  • 【マジキチ注意】* 樹海ガール *

  • お願いよ、あたしが死んだらきっとトースターにしてね...

    わかった。じゃぁ、僕が死んだらコーヒーメーカーにしてくれる? 上の写真、トースターに見えますよね? でもこれ当はトースターじゃないんです。これはAnne Lindeboomさん、1920年に生まれ1984年に亡くなりました。 現在はどっからどう見てもトースターのAnneさん。実はこれAnneさんの遺灰で作られたトースターなのです。もちろん動かないんですけど。 オランダ人アーティストWieke Somers氏のアートプロジェクトで、プリンターの試作機を使い、遺灰と樹脂を混ぜて溶かして3Dモデルを作りだしました。Somers氏の考えは全てのものはリサイクルされるべき! だそう。 考えようによってはロマンティック。家電葬。死してなお日常生活に密着。 あなたなら、死んだ後なんの家電になりたいですか? [Wieke Somers via Design Boom] Jesus Diaz(原文/そうこ

    お願いよ、あたしが死んだらきっとトースターにしてね...
  • http://bbs01.apricot-fizz.net/shindagazou/

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