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ブックマーク / maneater.hateblo.jp (96)

  • Bootleg未掲載原稿 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    先の文学フリマで頒布された映画同人誌Bootlegの新刊『Bootleg CATALOG』のために書いたけれど、〆切りに間に合わず未掲載となった『ノーマッズ』のレビューを以下に掲載します。 ジョン・マクティアナン監督には、『プレデター』を筆頭に『ダイ・ハード』や『レッド・オクトーバーを追え』といったアクション映画の大傑作がある一方で、『ラスト・アクション・ヒーロー』みたいにトホホな作品もあります。そんなところも含めてぼくは大好きな監督なんですが、なかでも思い入れのあるのが、この『ノーマッズ』です。VHSとレーザーディスクにはなったのですが、DVDにはなっていないので、これも中古ビデオを探すしか見る手段がないんですよね。『ダイ・ハード』の監督なのに! ■見えない脅威を描き続けるマクティアナンの原点 これは『ダイ・ハード』で一躍スター監督の仲間入りをしたジョン・マクティアナンのデビュー作だ。

    Bootleg未掲載原稿 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
  • 11月24日は文学フリマの日 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    いよいよ明後日は文学フリマの日! 会場は東京流通センター・第二展示場。 浜松町から東京モノレールで区間快速か普通に乗り(空港快速に乗ったら停まらないよ!)、流通センター駅で下車。東京流通センター 第二展示場(入場無料)が文学フリマの場所。一階は主に小説などの文芸サークルが中心。とみさわ(マニタ書房)は評論分野なので二階に上がってちょうだいな。二階の会場に入ってすぐの「カ-2」にいます。カニブースと覚えよう! 開場は11:00、終了は17:00。 今回は新刊『蒐集原人5号』を頒布します。価格はいつもと同じ700円。表紙は吉田戦車先生で、プリケツ原人が皆様をお待ちしております。90冊ぐらい持っていくので、そんなに朝イチから慌てて来なくても大丈夫よ。 他にも『1号』から『4号』までのバックナンバーと、『覆面音楽祭』、土屋遊さんの『イカ・タコ』も少しだけ持っていくつもり。バックナンバーは在庫が売

    11月24日は文学フリマの日 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    samurai_kung_fu
    samurai_kung_fu 2014/11/22
    「ノーマッズ」は無いですよ!
  • 第三のスカジャン「ナスカジャン」いよいよ発売! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    20年ほど前だったろうか。唐突にスカジャンが欲しくなり、どうせ買うならアメ横よりも場で、と横須賀まで出向いていき、老舗のひとつであるプリンス商会で購入した。たしか15,000円くらいした。 ※写真はイメージ 生地はサテン、前身頃と後ろ身頃が赤で袖がシルバー、背中の刺繍はタイガー&ドラゴン。まだスカジャンのことをよく知らない状態で買ったので、いかにもスカジャン然としたモデルを選んだ。しかし、これがよくなかった。買ったはいいけどなんだか個性が感じられなくて、二、三度袖を通してそれっきりになってしまった。 次にスカジャンのことを意識したのは、14年前。娘が生まれたばかりの頃、女房と南大沢のショッピングモールをぶらぶらしていて、とある店に犬ぞりのスカジャンが吊るされていた。結婚前に女房は愛犬のシベリアンハスキーと犬ぞりをやっており、このスカジャンに飛びついた。買いはしなかったけど、興味津々で見て

    第三のスカジャン「ナスカジャン」いよいよ発売! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    samurai_kung_fu
    samurai_kung_fu 2014/08/16
    ナスカ・ジャン!!!!!!!!!!
  • ひとりにしてくれ…… - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    自分には“師匠”と思っている人物がふたりいる。 ひとりはゲームフリークの社長、田尻智氏。単なるゲーム好きだったおれに、なぜゲームおもしろいのか、ゲームは何によって出来ているのか、ゲームを作るとはどういうことなのか、さらにはゲームの具体的な作り方のすべてを教えてくれた。ゲーム業界全体で見ればほとんど無名に近いおれだけど、それでも「ゲームデザイナーでござ〜い」ってな顔をしていられるのは、彼との出会いがあったからこそだ。 そしてもうひとりが、角川アスキー総合研究所取締役兼主席研究員の遠藤諭氏だ。そこでどんな仕事をされているのか、長い肩書きからはよくわからないのだけど、出会ったのは30年も昔。『東京おとなクラブ』というミニコミを作っておられた。飄々としているけど仕事には厳しく、適当なことばかり言ってるけど、実はたいへんな物識り。好奇心旺盛だけど、アジア料理カレーしかべない。そんな人。 フリー

    ひとりにしてくれ…… - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    samurai_kung_fu
    samurai_kung_fu 2013/12/24
    ハードボイルドっぽい。とみさわさん半熟たまご嫌いだし。
  • だって・サイクロプス・突然 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    痕跡が好きなのと同様に、中古レコードに前所有者の痕跡が残っているモノもたまらなく好きだ。中古盤屋でエサ箱を漁っていて、ジャケットに落書きがしてあると無条件で買う。こんなのだったら最高だ。 マニタ書房を開業する直前、80年代アイドルのドーナツ盤を大量に仕入れて、1枚1枚検品をしていたときのこと。松田聖子のレコードの束の中に『ロックン・ルージュ』が入っていた。 松田聖子のレコードは大量にプレスされてるのでレアでもなんでもないし、この曲自体あんまりワタクシの好みではございません(ユーミンに興味がない)。しかも、ジャケを見るとなんか折りジワがついている。こんな傷モンじゃ商品にはできないし、捨てちまうかー! ゴミとして分別するために、袋からジャケを取り出した、そのとき。 光の加減で松田聖子の表情がうっすら変わり、「あれ?」っと思った。 縦に入った、3の折りジワ。 ああ、そういうことか。 教科書と

    だって・サイクロプス・突然 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    samurai_kung_fu
    samurai_kung_fu 2013/12/20
    くだらないwwwww
  • 真央はもう、23だから - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    埼玉県は所沢駅の正面、くすのきホールというところで「彩の国古まつり」という古書市が年に4回ほど開催されている。ギリギリで年末進行を脱出したので、明日が最終日のところを滑り込みで見に行ってきた。 なんだかんだで収穫はあり、それなりに満足はしたのだが、心に引っかかるものを見た。 浅田真央のである。 『浅田真央、15歳』(文藝春秋社)。 著者はノンフィクション作家の宇都宮直子さんだ。表紙の真央ちゃん、可愛らしいねえ。まだ15歳だよ。こんな子供が銀盤の上で大人顔負けの演技を見せるのだから、たいしたもんだよトリプルアクセル。 でも、おれは真央ちゃんファンではないし、フィギュアスケートに興味があるわけでもない。さらに珍でもないからマニタ書房の仕入れにも必要ない。だからそのままをワゴンに戻した。 で、彩の国古まつりはとにかく広い。を見ながら会場内をしばらく歩いていたら、また浅田真央のがあっ

    真央はもう、23だから - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    samurai_kung_fu
    samurai_kung_fu 2013/12/09
    どこかの出版社さん。今からでも「真央0歳 栄光へのカウント・アップ」「真央1歳 まずは大地に立つ」など本を出しませんか?
  • Paint It, Black ─黒くぬれ! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    一度でもマニタ書房に来たことがある方なら、様々に分類されたのジャンルのひとつに「やくざ」というコーナーがあるのをご存知だろう。お客様のニーズに応えるという理由はもちろんあるが、それよりも、まず店主が極道者たちにひとかたならぬ興味をもっているからだ。自分の好きなだけ売る。それがマニタ書房の基姿勢である。 あるとき、こんなを仕入れてきた。ブックオフではない。場所は忘れたが、都内のどこかで開催された古書市での収穫の1冊だったと思う。 『関東やくざ者(もん)/藤田五郎』(1971年/徳間書店) 仕入れてきたをすべて読むなんてことは不可能なので、このもしばらくは適当に積んでおいた。そしてあるとき、気まぐれで中をパラパラめくっていて、以下のような箇所を発見した。 文のある箇所が、極太マッキーで黒々と塗りつぶされているのだ。分量にして3行。なぜ塗りつぶされたのか? 何が書かれていたのか? 

    Paint It, Black ─黒くぬれ! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    samurai_kung_fu
    samurai_kung_fu 2013/12/06
    いい話!
  • 暫定! 好きなブックオフベスト10! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    昨晩は、とみさわ昭仁ライター生活30周年記念イベント「蒐集100万年@新宿ロフトプラスワン」へ、たくさんのお客様にお越しいただきまして、ありがとうございます。30周年と言いつつ、およそ50年に渡るコレクター人生のあれこれを詰め込んだイベントだったもんだから、ひとつひとつのネタについて語りきれなかった感はありますな。でもまあ、それはまたいずれ、還暦祝いのときにでもやらしてもらいましょう。 んで、イベントのときのはちょっと早足で「とみさわの好きなブックオフベスト9」を紹介したんですが、ちゃんと記録に残しておいた方がいいと思うので、あらためてここへ掲載します。あれからランクイン店舗を若干入れ替えたりして、「ベスト10」にしてあります。 ■第10位! 「京都六地蔵店」 まず、ポイントは黄色くないとこね。おそらくおもちゃ屋さんかなんかの跡地に居抜きで入ったんだと思うけど、あえて黄色く塗らずにもとの外

    暫定! 好きなブックオフベスト10! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    samurai_kung_fu
    samurai_kung_fu 2013/12/04
    わははは!
  • 第四話 鬼ごっこの終わるとき - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    第一話「2001年リアル初版探しの旅」 第二話「ゾンビとの鬼ごっこを観る前にブックオフで鬼ごっこ」 第三話「4年越しでリアル初版探しに王手をかけた!」 このところ、古屋のヒマヒマ店主である自分にしては珍しく忙しい日々が続いていた。それは無理もない。マニタ書房はヒマでも、ライター業の仕事が最近増えてきたことと重ねて、亡きの三回忌法要(10/27)、マニタ書房開業一周年記念パーティー(10/28)、トークライブ攻略大博覧会(11/3)、文学フリマ出店(11/4)、古ゲリラ主催(11/10)……といったように、様々なイベントの準備が立て続けにあったからだ。 しかし、古ゲリラを無事に終えたことで、それらの波もいったんは過ぎ去った。まだ、いくつかの連載原稿はあるし、ムックの制作もしている。12/3にはとみさわメインのトークライブも控えている。だから完璧にヒマになったというわけではないが、

    第四話 鬼ごっこの終わるとき - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    samurai_kung_fu
    samurai_kung_fu 2013/11/12
    横書きと縦書きが混在してたりだったら面白かったけど、ともあれ1つの蒐集が終わり。おめでとうございます!
  • 第3回古本ゲリラ、まもなく開催! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    すっかり告知が遅くなってしまったけど、第3回古ゲリラの開催が迫ってきましたぞー! ■開催日時 2013年11月10日(日曜)  12時開場、19時終了 前回の古ゲリラは、神田エリアでの大規模なアートイベント「TRANS ARTS TOKYO」の1プログラムという形で開催したんだけど、じつは今年も「TRANS ARTS TOKYO 2013」として開催されてるのね。なので、およそ芸術とはカンケーない古ゲリラだけど、またまたアートの皆さんに混ぜてもらうことにしたのでした。 で、少しでもそれらしくしたいなーと思って、Bootlegのヴードゥー編集&暗黒デザインでお馴染み侍功夫氏に、古ゲリラのロゴを作ってもらったよ。 かっこいいー!(小学生っぽい感想) ■出店者 稲垣豪/井上ダイスケ/大久保潤/越智灯子/香山哲/川崎ぶら/齋藤裕之介/酒徳ごうわく/柴尾英令/島影真奈美/島田真人/ジャンクハ

    第3回古本ゲリラ、まもなく開催! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    samurai_kung_fu
    samurai_kung_fu 2013/11/07
    ロゴがカッコいい! そして、掘り出し物がザクザク出るち違いないのだ!
  • 2013年後半のとみさわイベント情報まとめ - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    とみさわでっす! 近頃、宣伝の更新ばっかりで、なかなか珍ネタで更新できずにすみません! ネタは売るほど(マジで売るほど)あるんだけどさー、ただいま『蒐集原人4号』の編集・執筆に追われてるのと、業のライター仕事&マニタ書房の店番&仕入れ旅行で、これまでにないほど忙しいのでーす。 今年の前半はほとんどなかったイベント出演も、夏以降から少しずつ決まりだしてきて、いまはその準備にも追い立てられてます。以下、告知が解禁されたものも、そうでないものもあるけど、言える範囲の情報としてリストアップしておきます。とみさわファンの皆さん、ぜひスケジュールに書き込んでおいてください。 ■9月26日(木)【古トリオ、神戸へ行く】 すでに告知したように、神戸の元町映画館で古トリオのトークショーがあります。 ■10月13日(日)【東京野球ブックフェア】 野球を中心とした古市(と野球にまつわるトークイベント

    2013年後半のとみさわイベント情報まとめ - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
  • 4年越しでリアル初版探しに王手をかけた! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    いまから4年前におれは「2001年リアル初版探しの旅」というエントリーを書いた。 過去ログを読むのめんどくさーい! というズボラ者のために要約してさしあげると、 「山田悠介大先生のデビュー作『リアル鬼ごっこ』は、従来の国語作法を超越した奇々怪々な文章で読む者の常識を激しくグラつかせる。だが、現在手に入るのは重版がかかるたびに校正を繰り返して文章のトゲが抜け落ちたものでしかない。やはり初版を読みたいよねー。よし、おれは初版探しの旅に出る!」 というものだった。 リアル鬼ごっこ 作者: 山田悠介出版社/メーカー: 文芸社発売日: 2001/11/01メディア: 単行購入: 3人 クリック: 222回この商品を含むブログ (88件) を見る そして、その2ヶ月後に、初版探しの続報を書いた。 ふたたびズボラ者のために要約してさしあげると、 「いままで持っていたもっとも若い版が「第6刷」だったんだ

  • 牛のクソにも段々があるんでェ! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    5月30日に徳間書店より『トモダチコレクション 新生活 超完全ガイドブック』というが発売になります。 トモダチコレクション 新生活 超完全ガイドブック 作者: ニンテンドードリーム編集部出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2013/05/30メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見るこれは見ての通り、ニンテンドー3DS用ソフト『トモダチコレクション 新生活』の遊び方ガイドで、巻末にいろんな漫画家さんやゲームクリエイターさんが作ったMii(顔面用の各種パーツを組み合わせて作るアバターのようなもの)が掲載されてます。で、そこにとみさわのMiiも混ぜてもらってるというわけ。 他の作家さんたちはだいたい自作に登場するキャラとかだったりしますな。わたしにはそういうキャラはいないので、じゃあ何作ろうかなーとあれこれ考え、大好きな映画に出てくるキャラを作りました。オトナ

    牛のクソにも段々があるんでェ! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    samurai_kung_fu
    samurai_kung_fu 2013/05/28
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  • 彼女が裸でラウンドしたら(偽ホイチョイ映画) - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    samurai_kung_fu
    samurai_kung_fu 2013/05/05
    殿堂入りシステム!
  • ナニワのオッチャン弁護士を集めたい  - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    大阪に坂和章平という人がいる。通称:ナニワのオッチャン弁護士。 この人、ヒジョーに映画が好きで、業(弁護士)の合間にひたすら映画を見ては、その感想をコツコツとブログに書いたりなんかしている。最初の頃は個人的な日記に書いていたんだと思うけど、いまはブログ形式でご自身の映画評論を発表し続けている。 弁護士としてはたいへんなキャリアをお持ちで、それに関する著作もたくさんあり、そっち方面では十分に成功を収めたと言ってよいだろう。 ところが、映画評論家になりたいという夢が忘れられず、書き貯めた映画の感想を『SHOW-HEY シネマルーム1 〜二足のわらじをはきたくて〜』というたいそう正直なタイトルで出版してしまった。出版といっても自費出版なんだけど。 おれみたいに、連日、全国各地のブックオフを巡っていると、日の出版文化のいろんな面が見えてくる。そのうちのひとつが“自費出版のは薄い”ということだ

    ナニワのオッチャン弁護士を集めたい  - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    samurai_kung_fu
    samurai_kung_fu 2013/03/06
    会社近くのブックオフに数冊並んでいて気になってた。
  • 2012年映画とみさわベスト10 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    2012年にとみさわが見た劇場公開映画のベストテンを記録しておく。 孤島の王(原題:Kongen av Bastoy/監督:マリウス・ホルスト) これまで見てきたなかでずば抜けてパンクな映画。パンクというのは過激という意味じゃない。持たざる者の魂の叫びだ。終盤以降の展開に血が沸騰した。噴出する怒りと獣に堕ちない理性が拮抗する。10代の頃の自分と50歳になったいまの自分が映画館の暗闇で闘った。2012年最高の一作。 第九軍団のワシ(原題:The Eagle/監督:ケヴィン・マクドナルド歴史上の謎とその真相、1対1の決闘、集団による戦闘、飛び道具、肉弾戦、追跡行、奇襲、生け贄、自己犠牲の精神、友情……。男子激燃え要素を山ほど詰め込んで114分におさめた手腕は見事と言うしかない。 ザ・ウーマン(原題:The Woman/監督:ラッキー・マッキー) 原作にあった背景設定を大幅に刈り込んでしまっ

    2012年映画とみさわベスト10 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    samurai_kung_fu
    samurai_kung_fu 2013/01/10
    格調高い人喰い見なければ。
  • マニタ書房の本棚はメディアだ! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    マニタ書房を開店して、早くも2ヶ月経った。この店は、店内の棚に古いをずらりと並べた文字通りの古屋ではあるけれど、ただの古屋ではない。なーんつってエラそうな物言いをしてしまったが、どう“ただの古屋”と違うのかといえば、それは「特殊」なのだ。マニタ書房は特殊古書店なのだ。 かつて、漫画家の根敬が登場したとき、そのあまりにも独自すぎる作風に、漫画ファンの間に衝撃が走った。おれもビックリした。そして即座に大ファンになった。やがて、根敬は自身を“特殊漫画家”と称するようになる。小学生のままの画力で人間の因果を浮き彫りにするかのような作風は、まさしく特殊漫画の名にふさわしい。 果因果因果因 作者: 根敬出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2011/09/10メディア: 単行購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (3件) を見る世界の殺人鬼に詳しい柳下毅一郎は、あまり普通

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  • 恐怖の前日告知! 第2回古本ゲリラは明日だっ! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    札幌レポートの途中ですがっ! 告知を忘れてましたっ! 明日(11月10日〜11日)は 神田で「第2回古ゲリラ」をやるんです! 今回はメンバー増強して総勢53名っ! 神田の旧電機大校舎に集結です! TRANS ARTS TOKYOっつーアートイベントの中に 古ゲリラが組み込まれてるのです! おれたち、あんまりアートと関係ないけどなっ! 古ゲリラを主催しているのは? そう、せんべろ古トリオ! このトリオといえば……昼間っからビール! だから今回も会場でビール飲めます! ビール片手に古めぐりっ! 出店メンバーはこんな感じ! オープンは12:00〜17:00まで! 10日と11日で若干メンバーが入れ替わるよ! みんな来てねー!!!

    恐怖の前日告知! 第2回古本ゲリラは明日だっ! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    samurai_kung_fu
    samurai_kung_fu 2012/11/09
    明日は店主、あさってはお客で古本ゲリラ満喫!
  • 富沢、桐島見たってよ - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    試写状を2枚もいただいておきながら、宣伝ビジュアルがどうにも趣味に合わず、 結局ブッチしてしまっていた『桐島、部活やめるってよ』。 ところが、公開後に見た人達の評判がやたらといい。 みんな言うんだ「傑作だ!」って。 だからって、ひょいと手のひら返して見に行くのもなー。 邦画の学園ものでしょー?(青春映画は苦手) 不良出てこないんでしょー?(不良映画は大好き!) とはいえ、映画を見るのを仕事にしている者の端くれとして、 評判がいい映画を意地張って見に行かないというのもよくない。 そんで、たまたま時間があいた昨日、有楽町で見てきた。 富沢、桐島おもしろかったってよ とてもおもしろく見たし、いい映画だった。 いまの邦画界でよくぞここまで説明を省いた映画を撮れたものだと喝采も送る。 でも、おれはこの映画、あんまり好きじゃない。 なぜなら現実を悲観的なものとして描き過ぎている感じがするからだ。 おれ

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  • 蒐集原人の夜3、やるよ〜。 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    石川浩司さんとやってるトークライブ「蒐集原人の夜」、第3回をやるよ〜! 「蒐集原人の夜 Vol.3」 熱烈に何かをコレクションしているとか、 猛烈に何かにこだわっている人達をゲストに迎えて 集めることのおもしろさを語り合う、 「蒐集原人の夜」が阿佐ヶ谷に帰ってきました! 毎度、ホストをつとめるのは パスカルズなどで世界的に活躍するミュージシャン石川浩司と、 趣味が高じて古書店まで開業することになったとみさわ昭仁。 この2人(合わせて102歳)が、 阿佐ヶ谷の夜にコレクション・トークを繰り広げます。 第三夜目となる今回のゲストは、 21世紀の帝都で妖艶なるモガライフを実践する 日モダンガール協會代表、淺井カヨさん! およそモダンとは程遠いホストの二人ではありますが、 お客様も御一緒にカヨさんを囲んで 大正時代から昭和初期へと 想ひを馳せてみようではありませんか。 【会場】 阿佐ヶ谷ロフトA

    蒐集原人の夜3、やるよ〜。 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)