昨年の夏、羽田空港から鬼太郎米子空港への旅客機に乗った時の話しです。羽田⇔米子路線は全日空が1日5往復飛んでいるのですが、コロナ禍による旅客大幅減少を受けて午後の1往復のみになってしまっております(2020年6月上旬)。搭乗した便は全日空381便で、早朝6時50分に羽田を出発して、目的地・米子に8時05分到着する空の旅でした。 羽田空港C滑走路を南から北に離陸。まだ時間が早いためか地上に多くの旅客機がまだ駐機しており、その姿は精巧なミニチュア飛行場を見ているかのようです。手前からANAグループ主に使用している第2ターミナル、JALグループが利用している第1ターミナル、一番陸地側に旅客機が集まっているのが第3ターミナル(国際線)。通常であれば西の空にみえるはずの富士山は、残念ながら見えておりませんでした。 地上から見上げていた時も雲が広がっていましたが、上空からでも同じ印象。上の写真はお台場