劣等感ゲームや優越感ゲームに陥らずにすむよう最低限保証されてあるべき、なんというか「自分という生命なり知性なりがここに存在すること自体」に関する自信については(これには自分と相対する相手が神でも超越者でもなく、暴力なり権力なりといった同レベルの力を行使しなければ自分の存在自体を揺るがすことができず、またそうしたところで過去や存在をかき消したり書き換えたりできるというようなことはない、という確認も含まれる)、なるべく最小単位のサイクルで循環されるべきものだろうと思える(←万物は流転するのであろうから、「固定」という考え方ではうまくいかないと思われる)。それを核として広がっているその他の自信サイクルからも閉じた循環系であるのが最上。永久機関ともなると完璧以上だろうが、それはそれで問題も起こりやすい(理屈のうえで無理が出る・バランスが狂うと無茶なストレスが自意識の殻にかかりかねない)。まあでもこ