4日の東京株式市場で日経平均株価が5日続伸し、終値は前日比332円89銭(0.8%)高の4万0913円65銭と史上最高値を約3カ月ぶりに更新した。東証株価指数(TOPIX)はバブル経済期の高値を約34年半ぶりに上回って史上最高値を更新した。前日の米主要株価指数が最高値をつけた流れを引き継ぎ、リスク選好度を高めた投資マネーが日本株にも流入した。トヨタ自動車やキーエンス、三菱商事など時価総額の大き
AIにとって微分可能性が必須条件でなくなりつつある意味 2024.07.04 Updated by Ryo Shimizu on July 4, 2024, 12:26 pm JST かなり長い間、本欄でも「AI(人工知能)」と書くときに、注釈として「AI(人工ニューラルネットワーク)」と書く必要があった。 というのも、AIという言葉が指す意味は範囲がとても広く、解釈次第ではただの電卓や辞書、IMEまでもがAIと呼べてしまうからだ。 だから、「AI」という言葉を多用する人を見た時、それは「新しいインチキ(Atarashii Inchiki)」であると考えた方が良いというジョークを言ったものである。 ここ5年で、事態は一気に変化した。今やニューラルネットワークでないものを「AI」と呼ぶのは憚られる。まあそれでもニューラルネット以前の古いシステムをいまだに「AI」と呼ぶようなIT(インチキ)企
第1回米大統領選候補討論会に臨むジョー・バイデン大統領(2024年6月27日撮影)。(c)ANDREW CABALLERO-REYNOLDS / AFP 【7月4日 AFP】米ホワイトハウス(White House)のカリーヌ・ジャンピエール(Karine Jean-Pierre)報道官は3日、ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領(81)が大統領選から撤退することは「絶対にない」と強調した。 先週行われた米大統領選の1回目のテレビ討論会でバイデン氏が失態を演じたのを受け、民主党はパニックに陥り、党内からもバイデン氏に代わる候補を探すべきだとの声が上がっている。そうした声は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領がリードを広げているという世論調査の結果を受け、さらに高まっている。 米紙ニューヨーク・タイムズとCNNは、バイデン氏が盟友に対し、自らが大統領職に耐え得るこ
(CNN) 米大統領選で民主党の候補がバイデン大統領以外になれば、同党の勝率は上がると考える有権者が全体の4分の3を占めることが、CNNによる最新の世論調査で分かった。 調査はCNNの委託を受けた世論調査会社SSRSが先月28~30日、全米で無作為に選んだ成人1274人を対象に、オンラインまたは電話で実施した。対象者のうち1045人が有権者登録を済ませていた。 11月に大統領選を控えた現職バイデン氏の支持率は、全体で36%とCNNでの最低記録を更新し、仕事ぶりに「強い不支持」を表明した率は45%で過去最高だった。 大統領選で想定されるバイデン氏と共和党のトランプ前大統領の対決でどちらを選ぶかという質問では、4月の前回調査と同じく、トランプ氏が49%対43%で優勢だった。トランプ氏は昨年秋以降、リードを維持している。 今回の調査の背景として、トランプ氏は5月末に不倫の口止め料をめぐる事件で有
なぜ日本では「荒唐無稽な噓」が通ってしまうのか。小池百合子都知事が、これだけの疑惑をもたれながら、なぜマスコミでは大々的に報じられないのか。4年前の都知事選でも、まったく同じ光景があった。ベストセラー『女帝・小池百合子』の著者が指摘する、大手メディアの罪とは? ◆◆◆ 自著から見えてきた「綻び」 彼女の「自分語り」の白眉と言えるのは、「カイロ大学を首席卒業した」という学歴である。しかし、カイロ大学はエジプトの国立名門大学で、授業はアラビア語の古語にあたる文語(フスハー)で行われる。文語の習得はアラビア語を母語とするエジプト人でも容易ではなく、4人に1人は留年すると彼女自身が自著に書いている。ゆえにカイロ大学を卒業できた日本人はまずいない、と。しかし、彼女は「4年間でカイロ大学を首席卒業した」と語っているのだ。学生数は10万人である。ずば抜けた天才であったのか。ところが、彼女の自著、『振り袖
STAP細胞の論文に疑義が生じたことに対し、理化学研究所の女性研究員(当時)は記者会見で不正を否定した。質問を求める記者の手が次々と挙がった=大阪市北区で2014年4月9日、貝塚太一撮影 STAP細胞はあります――。記者会見で象徴的な言葉を残した後、一人の女性研究員が表舞台から姿を消した。新たな万能細胞として、理化学研究所が2014年1月に華々しく発表した「STAP細胞」は同年7月に論文が撤回され、世紀の発見は幻に終わった。あれから10年。授業でもこの問題を取り上げているという内田麻理香・東京大特任准教授は、女性研究員が過剰に不正のシンボルとされてしまったと指摘する。 持ち上げた後にバッシング STAP細胞論文が発表された際、「オレンジジュース程度の酸性に浸すと細胞が万能性を発揮する」という説明は、キャッチーで分かりやすいと思った。また、研究チームを率いたのが当時30歳の若い女性研究員だっ
ブコメを見ていて驚いたのが、「ダサい」という表現を使っている人があまりにも多いことだった。 言語化能力が高いと思われる人たちが多いと思っていたが、「ダサい」の一言で断じておしまい。 ポジティブな感想ならともかく、その雑な処理は「キモい」で済ませるまとめ主と大差ないだろう。むしろ俺はどちらかと言えば感情に素直でより個人的な「キモい」の表現の方が好感が持てる。「ダサい」はより俯瞰して客観的な視点を気取っている分、タチが悪い点だけブクマカらしいかもしれない。 せめてどうダサく、それがどう致命的なのか、ダサさがもたらす弊害には触れるのが最低限の礼儀だろう。 「100字で書くには狭すぎる」とか言いそうだが、それなら無言でブクマすればいい。プロの仕事に「〜それはともかくダサい」などとインスタントな暴言で溜飲を下げる、非対称性がこそが猛烈にダサいことに気が付くことはないのだろう。 「ダサい」とは何だろう
東京都知事選挙2024は、10日間の期日前投票が前回比7万人増。 約1.15倍の投票数で過去最多となり、史上最高の盛り上がりを見せています。 そんな選挙戦ですが、実はこの選挙「小池百合子」と「ひまそらあかね」の一騎打ちになりました。 当選しうるのはこの二人だけだというのが私の理解です。 しかし現状がこうなっているのは、各候補者の情勢をかなりしっかり観察し把握している方だけでしょう。 多くの方にとって、このような主張はむしろ荒唐無稽に見えるはずです。 この記事では、そういった大多数の方に向け、なぜ現状をそのように読み解けるのか、そして残った二者に何が期待できるかを、解説していきます。 ※以下、候補者はすべて敬称略で表記します。 ざっくり言うと…※この項目は2024.07.05 08:50に追記したものです ・情勢は小池百合子有利。他の上位候補が今から大きく票を伸ばすのは考えにくいから、小池百
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