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ブックマーク / blog.japan.cnet.com (5)

  • CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:不具合と信頼性

    2003年1月、国内では初期のブログサービスとしてはてなダイアリーベータ版を開始しました。それまでのブログやウェブ日記には無いキーワード機能などを備えたはてなダイアリーは、無料で利用できることもあり当初から利用申し込みが多く、100名のベータテスター枠はすぐに埋まってしまいました。 初期のベータテスト段階では、システムにはまだバグや脆弱性が含まれていました。来動作するはずの機能がうまく動作しない、という不具合に加え、ログイン中のユーザーのCookieを抜き取ることのできるXSS(クロスサイトスクリプティング)脆弱性が一部に存在していました。 XSS脆弱性は、ユーザーがHTMLCSSを記述可能なサービスについてまわる問題で、しっかりとした対策を行わないと悪意のあるJavaScriptを動作してアカウントののっとり行為などが可能になってしまいます。 正直なところ、当時の社内ではXSS脆弱性

  • CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:連続的な開発と非連続的な開発

    ペアプログラミングや偉くない管理職、といった方法のほかに、はてなでは様々な開発業務を「連続的」「非連続的」といった概念で分類して考えています。 例えば、携帯電話から見ると、はてなダイアリー向け以外のリンクが張られない。はてなアンテナと同様に、コンテンツ変換を通して携帯から読める形のリンクを張ってほしいといった問題に対してシステムの変更を行う作業は「連続的」な問題です。 既に動いているコードがあり、そのコードに対して変更を行うような作業は、それなりに時間がかかる場合もありますが既存のシステムから予測可能な変更作業です。こうした作業は、継続的に行うことでサービスの品質を上げたり、ユーザーの満足度向上に貢献します。 これに対して、「新しいユニークなブログの仕組みを思いついたので作ってみよう」といったアイデアは「非連続的」あるいは「破壊的」な問題です。こういうアイデアは、待っていてもなかなか生まれ

    saqu
    saqu 2005/08/09
  • 開発者が楽しく仕事できる環境とは:近藤淳也の新ネットコミュニティ論 - CNET Japan

    立って会議をするだけでなく、はてな社内では他にも色々なことを試みています。その中でも、開発者が楽しく仕事ができるように、という観点でいくつか紹介してみたいと思います。 まずはペアプログラミング。これは、2人1組になってプログラムの開発を行うスタイルで、XP(エクストリームプログラミング)のプラクティスの一つとしても提唱されているものです。 2人でプログラムを開発するというのは、1人がプログラムを書き、もう一人が横からそれを見ている、という方法です。この方法を聞くと、1人がそれぞれの作業を行うよりも作業量が2分の1になってしまいそうな気がするものですが、実際はそれぞれが別々の作業をするよりも効率が上がる、という興味深い逆説的な現象が発生します。 ペアプログラミングの様子。こういうときはなぜかコーラが似合います。 なぜ2人1組でプログラミングをする方が1人ずつでやるよりも効率が上がるのでしょう

  • 社内ブログ導入記(1):江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    かねてより、インフォテリア社内での公式コミュニケーションツールとしてブログを導入しようということで検討が進められてきていたのですが、最終的に「はてなグループ」を採用することになりました。 INFOTERIAノン・スモーキング・ルーム@はてな。 「重要なアイデアは会議室ではなくタバコ部屋で生まれる」といえば、それだけで以下で言わんとすることが100%通じてしまう人もいると思います。(私自身はタバコは吸いませんけど) 息抜きに一服しようとタバコ部屋を訪れた人たちが、たまたま同室した他の人と肩肘張らずリラックスしたコミュニケーションをするというシチュエーションは、ブレインストーミングという方法論が目指す「頭を柔らかくする環境」を自然と作り上げていると言えるでしょう。 こんな甘美な環境をスモーカーだけの特権にするのはもったいない!という思いから、バーチャルなタバコ部屋を作り上げようという期待を込

    saqu
    saqu 2005/07/15
  • http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/000709.html

    saqu
    saqu 2005/05/24
    『製品』かおまけか
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