タグ

2009年2月28日のブックマーク (13件)

  • なぜ日本人はたくさん働くのか? - eliyaの日記

    海外にいる日人でかつ経済学を研究していると、周りの人から「日経済の専門家」とみなされます。そのなかでもよく聞かれるのが、「なぜ日人はカロウシするまで働くのか?」っていうこと。その疑問に対する答えらしきものが思いついたので、書いておきます。簡単に結論から書くと、日はクビになったときのペナルティが高いから、会社に服従するしかなくて、労働時間が延びる、ということです。 このアイディアは野村正寛 雇用不安 (岩波新書)を読んでいるときに思いつきました。このそのものはあまりクリアな議論が行われているわけではないです。でも、部分で引用される日の労働経済学の議論やデータは有益だと思います。 日の労働市場は二重構造だ。石川および出島による80年および90年のデータを使った実証分析では、日の労働市場は第一次労働市場と第二次労働市場に分かれていると判定されました。 第一次労働市場: 高賃金であ

    sarabanda
    sarabanda 2009/02/28
    「大企業は、第二次労働市場への追放という脅しで、社員を長期間労働に従事させることができる」
  • スペイン語ではsexo en nueva yorkらしい - にがにが日記

    熱を出しているからこそ(また風邪だ)。言います。言いにくいけど。「セックス・アンド・ザ・シティ」(SATCとか略さないぞ!)、人が観ろ観ろと言えば言うほど、ますます観たくないですよ〜だ!!ネット上では絶賛ばっかりなんで文句言いにくいんですが、その絶賛ばかりというのがまた私の不信感を増殖させているわけです。なので、あえて私の違和感を書かせてもらう!! めちゃめちゃ長いので、読んでもいいぞと思った方だけどうぞ…!・やっぱし、下品だと思うんですけど…。 実はずっと前に、雑誌でoggiモデルさんたちが大絶賛してたので、テレビシリーズをちょっとだけ観たことはあるんです。で、思った。「ええええ、あのかわいいモデルさんらが、こんな下品な番組みてんの!」って。そこで観るの辞めてるので、ストーリーについては全然知らないという前提で書かせていただきます。が、やっぱり下品なんちゃうのん??おかんと一緒に観れる?

    sarabanda
    sarabanda 2009/02/28
    「性的に奔放なんて『新しい女像』として古くさいです」「セックスの話がしたくない人はしたくないと言えるのがかっこいいんじゃないんでしょうか」
  • ある大学院時代の思い出、、、Joy of Life - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    最近は、前に書いたような状況で、昔、あるいはこれまで書いて下書き箱に入れてあるものを、ただアップしているだけなので(要は休載中)休みの日ぐらいは何か少し書いてみたいと思う。 Leica M7, 35mm Biogon F2.0 @Monument Valley 僕が日で学生をやっている頃、日でも世界規模のグラントを、ということで多分通産省の旗ふりでヒューマンフロンティア(Human Frontier Science Program: HFSP) という大きな研究グラントが出来た。ミリオン単位、億円単位のグラントというのは当時の日としては非常に例外的で、画期的なプログラムだった。で、割と立ち上げて間もない頃*1、その記念シンポジウムのようなものがあり、行った。僕はマスターの学生だった。X線解析の巨頭、Sir Aaron Klugや、当時、日のガン関連研究のリーダーであったであった西村

    ある大学院時代の思い出、、、Joy of Life - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
    sarabanda
    sarabanda 2009/02/28
    「我々の国では、Joy of Life (生きる喜び)を何よりも大切にし、それがすべての価値の基準になっている。/それがこの日本に来てからこの国には全くないのではないか」/日本では「空気読み」がすべての価値の基準だから。
  • 日本社会に蔓延る誤った「学問」信仰

    http://anond.hatelabo.jp/20090222224732 のブクコメを読んでいて長年疑問に思っていた思いがようやく氷解した。どうして自分が今までいわゆる「大学人」に対して反感のような思いを抱いてきたのかが。 彼らは「大学は学問の場である」っていうドグマに囚われすぎていて、「何か学問らしきこと」さえやっていればそれでおkと思っちゃている節があるんだ。まるっきり眼が社会に向いていないのよ。まるで日の「なんとか道」の考えそのまま。 「物理学道」や「数学道」、はたまた最も社会と繋がっていなければいけない筈の経済学ですら「経済学道」に昇華させてしまう。頭の中で勝手な世界を作り上げて、現実とかけ離れた美しい学問の世界があるものだと妄信している。「道」は辛い修行を経なくてはいけないから、人生を楽しむという発想はまったくない。 「我々の国では、Joy of Life (生きる喜び)

    日本社会に蔓延る誤った「学問」信仰
    sarabanda
    sarabanda 2009/02/28
    「彼らは『大学は学問の場である』っていうドグマに囚われすぎていて、『何か学問らしきこと』さえやっていればそれでおkと思っちゃている節があるんだ。まるっきり眼が社会に向いていないのよ」
  • シスジェンダー(非トランスジェンダー)特権チェックリスト - に し へ ゆ く ?Orientation to Occident

    The Transgender Boardsが配布している シスジェンダー(非トランスジェンダー)特権チェックリストThe Cisgender Privilege Checklistを教えてもらいました。 ここで使われている「シスジェンダー」は、「トランスジェンダーではない人」のこと。「シス(cis-)」とは「こちら側の」、「トランス(trans-)」の対義語。 cisgender・シスジェンダー−Anno Job Log ひとくくりに大ざっぱに「性的少数者」という言葉を僕はよく使いますが、トランスジェンダーと同性愛者・バイセクシュアルは大きく違います。 たとえばトランスジェンダーに対して、シスジェンダーのゲイは完全な強者、マジョリティです。 僕もトランスジェンダーの知人はいるけれど、トランスジェンダー・性同一性障害の人たちがこの社会で抱える困難や生き辛さが分かっているとは思えません。 し

    シスジェンダー(非トランスジェンダー)特権チェックリスト - に し へ ゆ く ?Orientation to Occident
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    パスタ習作#2 飽き性な性格なのに#1を書いた以降も意外とパスタ熱が冷めなかった。当たり前のことだが、基が分かってくると応用ができる。応用ができると自由度が増す。自由を手に入れると継続ができる。批評家の福尾匠が自身の日記に、小倉知巳のペペロンチーノのレシピはよくで…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    sarabanda
    sarabanda 2009/02/28
    「俺、男でさえなければもう少し愛されたんじゃないかって。自分が男であるだけで罪深い存在だって。そう思わされたって不思議じゃないよね」
  • 「草食系男子」の他称性と差別性 - 烏蛇ノート

    お久しぶりです。 俺にとってセックスって、もう30年近く「自分の薄汚ねえ欲望で女の肉体を汚す行為」でしかなかったんだよ。だから、俺の性欲の対象は、相当に早い時期から二次元にしか向かわなかった。このへん烏蛇さんだったかな、自分の性欲について似たような感覚を持ってた記憶があるんだけど。ついでに言っとくけどなんか更新して烏蛇さん。ずっと待ってるんで。 G.A.W. - フェミニズムそんなんじゃねえって! はい、すみません。 実は久しぶりすぎて、書くことが溜まりに溜まって収拾つかなくなってます。当なら前回の続きから書くべきだとは思うんですが、どうも今ひとつうまくまとまらないので、ちょっと違う話(でもそこそこ関連性のある話)から先に書いていくことにします。待っておられる方、申し訳ないです…。 さて、今回の題は、巷でどういうわけか流行りつつあるらしい「草系男子」という言葉についてです。この言葉を

    「草食系男子」の他称性と差別性 - 烏蛇ノート
    sarabanda
    sarabanda 2009/02/28
    「この言葉によって守られているのは『男性は本来、恋愛やセックスに積極的であるはずだ』という規範であり・・・」/非モテ界隈でさえ本気で恋愛放棄や男性ジェンダー役割の拒絶を考える者は少ない。
  • いまどきの学部学生をクソだと思う一つの理由 - あらきけいすけの雑記帳

    でも、はじめから自分で物事考えられる人なんていないんですよ。 http://anond.hatelabo.jp/20090223034908↑このひとことに釣られました この増田氏はこのエントリを読む限り博士課程まで経験しておられるので、ポジショントーク的に学部学生を擁護する立場をとっておられる。そして増田氏と id:next49 氏の意見の間に「研究分野 discipline」の差による、意見の温度差のようなものも感じる。…のだが、増田氏がこのように学部学生を擁護する態度を採るときに、どうしても「プロセスの軽視」が擁護する側の考え方の態度に入ってきているように思えてならないのだ。 言い換えると、大学での「当の学問(というか当に教えたいこと)」の事を考えると、「答えを手に入れることはさして重要ではない、行き当たりばったりの中から、自力で秩序を見つけ出していくための知的能力を成長させるこ

    いまどきの学部学生をクソだと思う一つの理由 - あらきけいすけの雑記帳
    sarabanda
    sarabanda 2009/02/28
    コメント欄:「無条件に受け止められる経験、失敗は失敗として人格とは切り離して評価される経験が、もしかしてそういう学生さんには足りていなかったのかもしれませんね」
  • 規定された個性、その結果 - こてゆびミルクティー

    どうやらクソらしい学部学生です。S63の一浪の、次期B2です。 いまどきの学部学生をクソだと思う一つの理由 - あらきけいすけの雑記帳 : http://d.hatena.ne.jp/arakik10/20090224/p1 だから「考える」というときに「模範解答」を条件反射的に連想して身構える態度は見ていてゾッとする。 そこには考えるプロセスと知的な冒険、あるいは失敗への忌避がある。 誰だよ、彼らにこんな態度を仕込んだやつは。 受験システム。共通一次・センター試験によるマークシート方式による答案の択一化、さらには独自性の強い問題を省くことで悪問を減らそうと試行錯誤する二次試験。受験へ向け、一問一答の脊髄反射な課題を詰め込む教員。その現状を把握しながら何もしない文部科学省。とでも言うのが模範解答でしょうか。 参考:数学の定期試験で別解がバツにされるようになった理由 - 地下生活者の手遊び

    規定された個性、その結果 - こてゆびミルクティー
    sarabanda
    sarabanda 2009/02/28
    「僕らの世代は、俗に言うゆとり世代は、あってないような個性を発揮することを強いられた世代です」「『やりたいことをやれ』と言われても、『なりたい自分』がわからない為に、またそのロールモデルも示されない」
  • 『使えない個性は、要らない個性。』 - シロクマの屑籠

    21世紀が始まった頃、個性がやたらと礼賛された時期があった。 『ゆとり教育』。 『ナンバーワンよりオンリーワン』。 『自分らしさ』。 『世界にひとつだけの花』。 【個性的であること=かけがえのないこと】という夢いっぱいの観念を、老若男女を問わず、誰もが礼賛するような空気が、日じゅうに蔓延していた時期を、あなたも覚えている筈だ。 個性を礼賛した結果がこれだよ! その結果、何が起こったのか? 個性を礼賛し、個性を追求し、“自分らしさ”へと突き進んだ青少年の大半は、個性を賞賛されることもないまま、自分は個性的だという不良債権と化した自意識を胸に、平凡な日常をのたうち回っている。自分の個性が生かせない仕事はしたくない・働いたら負けだと思っている・自分の個性を大事にしてくれない社会が悪い・自分の才能を見抜けない上司が悪いetc…。そういう怨嗟をオーラのようにまといながら、心のどこかで“当の自分”

    『使えない個性は、要らない個性。』 - シロクマの屑籠
  • 個性からキャラへ - 日記&ノート(転叫院)

    祖母の白寿のお祝い 先日、満99歳(数えで100歳)になった祖母の白寿のお祝いをやった。 さすがに身体のあちこちに不具合が出てきており、そろそろ格的に外出も難しくなってきたので祖母と一緒に家族で集まれるのはたぶんこれが最後だろう。 下は0歳から上は99歳までいるので、移動と諸々…

    個性からキャラへ - 日記&ノート(転叫院)
    sarabanda
    sarabanda 2009/02/28
    「今の若者を当惑させる一つの方法は、一度に二つ以上のコミュニティを応対させることです」/どうりでmixiが居心地悪いわけだ。
  • 昨日の補足(「異性に対して積極的でない男性」についてのエントリーの裏の意図) - 日記&ノート(転叫院)

    祖母の白寿のお祝い 先日、満99歳(数えで100歳)になった祖母の白寿のお祝いをやった。 さすがに身体のあちこちに不具合が出てきており、そろそろ格的に外出も難しくなってきたので祖母と一緒に家族で集まれるのはたぶんこれが最後だろう。 下は0歳から上は99歳までいるので、移動と諸々…

    昨日の補足(「異性に対して積極的でない男性」についてのエントリーの裏の意図) - 日記&ノート(転叫院)
    sarabanda
    sarabanda 2009/02/28
    「臆病さを糊塗するのはマッチョイズムのはじまりじゃないかと思うんです。森岡の人も最後の最後で『男の強さ(たとえ幻想であっても)』を担保にしちゃうのが、割り切れていないところだなあと思いますし」
  • なかの人から見た大学と大学院がクソな理由

    http://blog.riywo.com/2009/02/27/120733 を読んで、なかの人から見て考えたことをまとめてみます。 ちなみに私は地方国立大学の複合領域系(文系とも理系ともどちらとも言いにくい)の准教授です。今年は卒修論それぞれ数ずつ指導しました。 学問という産業退学届けを提出されたriywoさんお疲れ様。 一応の大学人としては退学なさったのは残念とも思いますが、むしろ他の学生と違う選択を積極的に行ったその勇気に敬意を表したいと思います。(余談ですが、お金払って来ているのに、教授会で承認されないと退学できない仕組みってヘンですよね。893や新興宗教じゃあるまいし。) 上記エントリに関連してコメントさせていただくと、大学人としては、大学が「学問」の府であるというのは絶対に譲りたくない主張です。しかし、その一方でほとんどの大学の目標の1つに、高度な職業人を輩出することが上げ

    なかの人から見た大学と大学院がクソな理由
    sarabanda
    sarabanda 2009/02/28
    「その性質上そのリターンの回収が困難なので税金を使って基礎研究をやる必要がある。つまり公共財的な性質を持っているというだけの話ではないか」