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  • 脳の中のGPS 2014年ノーベル生理学・医学賞 - 薬作り職人のブログ

    2014年のノーベル生理学・医学賞は、ジョン・オキーフ博士(英ロンドン大教授)と、エドバルト・ムセル博士、マイブリット・ムセル博士(両者ともノルウェー科学技術大教授でご夫婦)が受賞しました。受賞理由は、「脳内で位置感覚を構成する細胞の発見」です。簡単に言うと、「自分が今どこにいるのか」を脳の中でどのように認識するのか、という仕組みを発見した功績です。ノーベル賞発表の時には、ノーベル委員会の人は「脳の中のGPS」という例えをしていましたが、言い得て妙だとおもいます。 ノーベル生理学・医学賞プレスリリース http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/medicine/laureates/2014/press.html 受賞理由に関する資料(Scientific Background:The Brain’s Navigational Place and Grid

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    今年のノーベル化学賞は、エリック・ベツヒ氏(アメリカ、ハワード・ヒューズ医学研究所)、シュテファン・ヘル氏(ドイツ、マックスプランク研究所)、ウィリアム・モーナー氏(アメリカ、スタンフォード大学)の3名が受賞しました。受賞理由は、「超解像度蛍光顕微鏡の開発」、光学顕微鏡の理論的限界を越えた解像度を持つ顕微鏡を開発した業績が対象となりました。ノーベル賞の解説資料では、「マイクロスコープがナノスコープに なった」という面白い表現で、この業績を紹介しています。マイクロスコープは英語で「顕微鏡」、マイクロは100万分の1、ナノは10億分の1を表します。今までの顕微鏡が、ものすごく細かいものが見えるよう進化した、というニュアンスでしょうか。 プレスリリース http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/chemistry/laureates/2014/press.ht

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