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2007年4月24日のブックマーク (5件)

  • まあ、続きというか - finalventの日記

    どんなに悲しいことでも、今悲しいのでなければ(という言い方が曖昧だけど)、悲しかったのは過去だ。死別も、傷つけられたことも過去。 そして、たいていは、悲しいというのは、過去を悲しむ、というか、記憶を悲しんでいる。もっと正確に言えば、不在を悲しむ。悲しみの対象は、無だ。 しかし、実際の悲しむというのは感情のエネルギーだし、むしろ身体的を巻き込む情念に近いものだが、過去=不在を悲しんでいるとき、実は、こっそりと思考はトラップを嵌めているから悲しみが知覚される。 思考は、過去をこっそり修正しようとして、それができなくて、感情を巻き込んで、悲しませている。 それは過去なのだ、不在なのだ、どうやっても取り戻すことはできないのだと、いくら思考的に理解しても、たぶん、思考はそれでもこっそり過去を修復しようとする。未来において、達せられなかった、傷つけられた過去を、修復しようとする。 (愛されたかった、と

    まあ、続きというか - finalventの日記
    sasada
    sasada 2007/04/24
    かくして、深き心の傷は古傷となり、時に痛み、形を変えて疼く。それは、癒えることなく自己の一部となる。この痛みを蓄積し耐え続ける者だけが大人になれる。今の自分が在るのは、そんな大人達の加護のおかげだろう
  • 世の中心に傷なんかなくてさらっと生きている人もいて - finalventの日記

    マルコ青年とかそうかな。 まあ、うらやましい限りなんだが、さて、結局、それって「私」が私であって「誰か」じゃないっていう奇妙なトラップのなかにある。 心の傷というかそういう過去の記憶が実際にはイコール「私」という意識になっているし、そういうからくりというか仕掛けでこの社会のなかで自動運動するようにぶちこまれているわけで、なんつうか、その手の「私」が引き起こす各種の問題とか、恋愛とかどさくさで言うわけだが、それって、なんつうか、一種の自動運動なんだよな。 人とか回りの人間とか、べたな悲劇なんだけど、なんつうか死に目視線で見ていると、あーそりゃ、そういう書き割りでそういうキャラ設定ならそういう悲劇になるでしょ、で?みたいな。 話が違ってきているが。 で、世の中心に傷なんかなくてさらっと生きている人もいて、しかもの能力もあってよさげなんだけど、それて、「私」からすると、絶対に届かない「他人」、

    世の中心に傷なんかなくてさらっと生きている人もいて - finalventの日記
    sasada
    sasada 2007/04/24
    世の中心に傷の無い人が居るのかどうか知りませんが、私の中心には暗くて怖くてドロドロしたものが或るので、近づかないようにしてます。成否はともかく(笑) 例えるなら、「心に棚を作れ!!」by炎の漫画家。
  • 人生一からやり直す方法はどんなものがあるでしょうか?

    人生一からやり直す方法はどんなものがあるでしょうか?

    sasada
    sasada 2007/04/24
    人生はやり直せない。このことを、肝に銘じるのが先決。その上で、これからをどう生きるか。自分を見つめなおそう。なりたい自分に必要なものを手に入れよう。過去を変えることは出来ない、だから未来を変えよう!!
  • 特集ワイド:あなたは今、孤独ですか。 哲学者、鷲田清一・大阪大副学長―話題:MSN毎日インタラクティブ

    「メンデンホール氷河」アメリカ, アラスカ州, ジュノー -- Michael Melford/Getty Images

    sasada
    sasada 2007/04/24
    「ワン・オブ・ゼムとユニーク・アイ」「ソロとアローン」は面白い視点。これらを自己統合する時期が青春かも。ただ、今の子供の孤独は競争に負けることへの恐怖だと思う。自分を守れる逃げ道を用意してあげたい。
  • しなもん日記 - めばちこ(もしくは、ものもらい)

    一週間ぐらい前から、とつぜん左目がしょぼしょぼし始めた。 「あらーしなもん、めばちこかな」 めばちこって変な名前だな。他にもいろんな名前があるみたい。 「もうちょっとしても治らなかったら病院に行こうね」 写真は、めばちこで左目がしょぼしょぼの僕。 ウィンクしてるように見える・・かな?

    しなもん日記 - めばちこ(もしくは、ものもらい)
    sasada
    sasada 2007/04/24
    しなもん、一日も速く元気になってねー。しなもんのウィンクにクラッときました。♂だと分かってるのに。。。