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ブックマーク / sasakiarara.hatenadiary.com (21)

  • 私はもう大人になってしまった - ねこの森へ帰る

    私はもう大人になってしまった たとえば今日『風の谷のナウシカ』を観た 子供のころは 「僕がナウシカだったらどうやって世界を救おう」 と思って観ていた もう少し年をとると 「ユパさまのような剣術の達人になりたい」 に変わった もう少し年をとると 「僕がアスベルだったらどうやってナウシカにアタックしよう」 「いや、隣で寝てるんだからおっぱいぐらいもんじゃえよ」 に変わった もう少し年をとると 「クシャナの夫になって、『もっと恐ろしい物』というのを見てみたい」 「いや、夫になるのは面倒そうな女だから週刊ポストの袋とじとかでいいや」 「それもめんどうだから誰かスキャンして違法アップロードしねえかな」 に変わった そして今日『ナウシカ』を観た感想は 「俺の娘が王蟲の幼虫を抱えて帰ってきたらどうしよう」 だ そういうシーンがあるのだ どうしよう 犬ならともかくグソクムシみたいな奴だ そもそも何うん

    私はもう大人になってしまった - ねこの森へ帰る
    sasakiarara
    sasakiarara 2013/12/28
    自己ブクマ。ナウシカの感想を書きました。
  • あの「スネ夫のテーマ」に昭和歌謡っぽい歌詞をつけた - ねこの森へ帰る

    スネ夫が自慢話をするときに流れている曲(フル) - YouTube 「スネ夫のテーマ」のメロディラインがわりとかっこいいということに気づいたので、昭和歌謡っぽい歌詞をつけてみました。男子は財津和夫っぽく、女子は森田童子っぽく歌ってくだされば幸いです。 やがて時が経てば 君もわかるだろう 夢は雪のように 解けてしまうって (ほら 花は散ってゆく) そして僕はひとり 夜の街に浮かぶ 青い月に叫ぶ 君が好きだよと

    あの「スネ夫のテーマ」に昭和歌謡っぽい歌詞をつけた - ねこの森へ帰る
    sasakiarara
    sasakiarara 2013/04/30
    【自己ブクマ】
  • ジンセ島のヤマーリーとタニャーリー - ねこの森へ帰る

    【1】 ヤマーリーとタニャーリーは双子の女の子。伊豆七島のすぐ近くにあるのに誰にも気づかれない島、ジンセ島に住んでいるんだ。夏はべたべた暑い代わりに冬はクソみたいに寒い、そして梅雨が腹立つぐらい長い。そんなステキな島だよ。 ヤマーリーは中肉中背のお姉さん。朝起きて最初にすることは、「朝ズバッ!」のみのもんたに毒づくこと。 タニャーリーはおてんばな妹。好きな神さまは悪石島の仮面神ボゼだよ。 タニャーリー「お姉ちゃん、お姉ちゃん?」 ヤマーリー「どうしたの? あなたにしてはめずらしくはやおきじゃない?」 タニャーリー「だって、きょうはわたし、朝ごはんの当番だもの」 ヤマーリー「そうだったわね」 タニャーリー「わたし、ダイエットすることにしたの! お姉ちゃんのおりょうりばっかりべてたら、わたし、きっと、マツコ・デラックスみたいにふとっちゃうにきまってるもの!」 ヤマーリー「あら、マツコもけっこ

    ジンセ島のヤマーリーとタニャーリー - ねこの森へ帰る
  • 新作落語『おせち侍』(バレ噺につきご注意) - ねこの森へ帰る

    古来からお国言葉、今で言う「方言」というものの笑い話は多くありまして……。 しんしんと雪の降る田舎の一軒家。 侍「(戸を叩き)さて、さて、どなたかおらぬか」 権助「なんだべ、正月のこんな遅くに」 「かような日、かような吹雪のときに申し訳ない、助けてはくださらぬか」「実は拙者、ほかでもない中納言能直さまの家臣であるが、剣術の修行で長旅をしているものでな。中山道を脇に入り山道に入りかけた途端にこの吹雪に巻き込まれ申した。恥ずかしながら見ての通り迷い申した、ここはひとつ、明朝吹雪が収まるまで休ませてはくださらぬか」 「へえへえ。こんなボロ屋ですけんど、どうぞどうぞ」 笠・ミノに高くつもった雪を戸口で払って、 「おお、囲炉裏か。これは暖かい。助かり申す」 「へえ。まあ何もねえけど、ちょうど今おっかあと正月の祝いをしようと思ってたとこだんべ」 侍、囲炉裏に座りまして、ひとまず気付けにと田舎の燗酒など

    新作落語『おせち侍』(バレ噺につきご注意) - ねこの森へ帰る
    sasakiarara
    sasakiarara 2012/12/31
    お正月にふさわしい最っ低の落語を書きました。
  • 【ご注意】佐々木あららが載っているのは「小説すばる」です。 - ねこの森に帰る ―雑なほうのササキ―

    2011年12月17日発売の雑誌「小説すばる」に、このブログの作者であるところのササキのエロ短歌が掲載されているのですが、いろいろと誤解されている方も多いようなので、ここで整理してみたいと思います。 まず、ササキが載っているのはこれではありません。 これはスバル・インプレッサです。ササキは免許を持っておりません。 また、ササキが載っているのはこれでもありません。 これは曽田正人先生の漫画です。もう連載は終了しておりますし、ササキの運動神経では花笠音頭を超えるハードなダンスパフォーマンスはできません。 また、ササキが載っているのはこれでもありません。 これは「昴」を歌い終わった後の満足そうな谷村新司です。清水アキラでもありません。ササキに期待されているのは顔面セロテープ芸ではなく短歌だそうです。(ただし、編集部の意向で「ササキさん、次号は顔面セロテープで行きましょう!」というのであればいつで

    【ご注意】佐々木あららが載っているのは「小説すばる」です。 - ねこの森に帰る ―雑なほうのササキ―
    sasakiarara
    sasakiarara 2011/12/16
    「すばる」と「小説すばる」の違いについて事務的に説明しようと書いた文章なのにどうしてこうなったのか。
  • ネット上の「次回に続く」的記事を読み逃させないための仕組みを発明したんだが - ねこの森へ帰る

    あったらいいなを思いついた。 ネット上の「次回に続く」的な記事、たいてい次回を読み忘れてる気がする。「予約録画」的な機構、つくってくれないかね。具体的には、記事の最後に「次回ができたら@でツイートしてお知らせする」っていうボタンを実装してくれればそれでいい。 http://twitter.com/#!/sasakiarara/status/146424326357393408 というやつ。さっきツイッターで書いて、書きっぱなしもあれなので、つくってみた。 【Twitter予約システム】この続きの記事が公開された時にお知らせを受けたい方は下記にツイッターアカウントをご記入ください。@sasakiararaから@つきツイートでご連絡します。 @ こんなの。 入力してくれると、ササキ側のサーバには「@xxxxx @xxxxx @xxxxx」っていうふうなテキストが保存されます。あとは、新しい記事

    ネット上の「次回に続く」的記事を読み逃させないための仕組みを発明したんだが - ねこの森へ帰る
  • 今日の「日食新聞」から - ねこの森へ帰る

    たまには世間の時流に乗ったヤングでミーハーな記事を書いてみたいと思う。 何やらヤングな題材はないものだろうか、と久しぶりにラジオのスイッチを入れると、世間が何やら「日、日」と騒がしいではないか。 日といえば、「日新聞」に情報が載っているに決まっている。実を言えば私は、以前から「日新聞」を愛読しており、これこそ私がミーハーな記事を書ける最大のチャンスではないか。 ということで、「日新聞」ウェブサイトを開いてみれば、どれどれ、「加ト吉」が冷凍「豚肉の野菜巻き」を発売したという。 冷凍「豚肉の野菜巻き」発売(加ト吉) (日 2009/07/22 日付 10183 号 10 面) の情報源―日糧新聞 なるほど。世間が騒いでいるのはこれか。これがヤングか。 加ト吉がんばれ。*1 *1:ついでなので「加ト吉」について。香川県の優良品加工メーカーとして知られた「加ト吉」だが、07年

    今日の「日食新聞」から - ねこの森へ帰る
    sasakiarara
    sasakiarara 2011/12/11
    豆知識:月食新聞はないが、日食新聞はある。「http://t.co/CqGMweSj」 昔ブログに書いた。
  • 小咄:くさりがま - ねこの森へ帰る

    「宍戸梅軒をご存知ですか」 「知りませんな」 「鎖鎌の使い手です」 「腐り蝦蟇……そんなもので戦えますか」 「対になった鋭い刃の大鎌がつないであるのです」 「ははあ、鋭い歯の大蝦蟇が対に。それは確かに恐ろしい」 「はい。それを頭の上で振り回します」 「頭に何か垂れてきそうですな。腐り蝦蟇ですからな」 「垂れぬようしっかり上げておるのです」 「腐り蝦蟇をしっかり揚げる? 鍋でですか?」 「いえ、ナベではなく、カマです」 (先週自転車に乗ってて思いついた小咄ですが、使い道までは思いつきませんでした)

    小咄:くさりがま - ねこの森へ帰る
    sasakiarara
    sasakiarara 2011/12/02
    id:kubohashi に私信したいがためにここをつかうけれど、俺、もう書くことねえから、はてなブログ招待されてもいっぱいいっぱいなんだぜ……。
  • あまりにも尾籠なため、ある語を「ひよこ」と言い換えております - ねこの森へ帰る

    人参をたくさんべるとカロチンの影響で鮮やかな橙色のひよこが出るという。気恥ずかしくて伝聞体で書いてしまったが、先ほど自分の肉体を通してそのようなひよこを生成したので間違いない。都会のオアシスとも呼ぶべき例の小さな水面の底にゆっくりと沈んでゆくオレンジのひよこは、私から言わせれば神々しさや清潔感すら漂っていた。 同様に、ほうれん草などをよく噛まずにべることでグリーンひよこは出せそうな気がする。よくわからないがシソをいっぱいべればパープルひよこもいけるんじゃないか。夢はふくらむ。様々な野菜を摂取し様々な色のひよこを生み出す。このささやかなものづくりの喜び! 消費に疲れた都会人の密かな趣味として注目されるべきではないだろうか。私はすばらしい鉱脈を掘り当てた気がした。 まずはmixiで「カラーひよこ大好き!」みたいな軽薄な名前のコミュニティをつくろう。「はじめまして」トピと「こんなひよこ出ま

    あまりにも尾籠なため、ある語を「ひよこ」と言い換えております - ねこの森へ帰る
    sasakiarara
    sasakiarara 2011/10/05
    またつまらぬものを書いてしまった……。
  • 言葉は歌だと思いたい - ねこの森へ帰る

    はじめに、ひとつの英単語を覚えていただきたい。 floccinaucinihilipilification。 長いですね。発音をカタカナで書こうとすると、 フロクシノーシナイヒリピリフィケイション、 となります。 オックスフォード英語大辞典の初版で最も長い語とされた言葉だそうです。 今日は、この単語がどんな意味かを覚えて帰っていってください。 * サンスポとかニッカンのウェブサイトを見てると、だいたい毎日こういう見出しを目にします。 「もうひとつ踏ん張れない」/梨田監督 記事はこんな感じ。 <西武5−4日ハム>◇20日◇西武ドーム 日ハムが引き分けを挟んで4連敗。梨田昌孝監督のコメント。 「打線との兼ね合いだけど(投手陣が)もうひとつ踏ん張れない」。 [2011年9月21日7時52分 紙面から] http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-b

    言葉は歌だと思いたい - ねこの森へ帰る
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    sasakiarara 2011/09/21
    久々にブログに記事を書いてみた。
  • 【告知】文学フリマで入手できる佐々木あらら関係のもの - ねこの森へ帰る

    文学フリマ、というのが5/23に行われるそうです。 http://bunfree.net/ 佐々木あらら関係のものも少し出ていますので、以下告知。 (1)『界遊』第4号にインタビューが載っています。 ノンジャンル文芸誌『界遊(KAI-YOU)』の巻頭特集でインタビューを受けました。星野しずるや短歌のことをモジョモジョしゃべりました。 http://kai-you.net/book/index.html 写真など入っています。おっさんの近影など見たい人は是非。 ブース:V-11 『.review』+V-12 KAI-YOU 合体出店 (2)『野球場』創刊準備号に短歌を載せました。 プロ野球好きとして、35からキャッチボールを始めた初心者プレイヤーとして、名だたる執筆陣が期待される中、ことばのボールパーク『野球場』の創刊準備号の末席に無理矢理入れさせてもらいました。 http://d.hate

    【告知】文学フリマで入手できる佐々木あらら関係のもの - ねこの森へ帰る
    sasakiarara
    sasakiarara 2010/05/22
    どうぞよろしくお願いします。
  • 「ねこのまんこ」でググると検索第一位です - ねこの森へ帰る

    私は、慎ましやかに、下世話な話を避け、丁寧に文章を書くことを心がけてきたつもりだ。だが、グーグルはしばしば、私の心の闇を暴こうと躍起になってくる。 このブログは、2010年5月12日現在、「ねこのまんこ」でgoogle検索すると検索第一位である。他の数ある下世話なサイトを押しのけて。もちろん、私はねこのまんこなんぞにこれっぽちの興味も関心もない。そのことは声を大にして言いたい。言いたいのだが、悲しいことに、アクセス解析を見ると数カ月に1件、「ねこのまんこ」という検索でここにたどりついている人がいる。変態性欲なのか、あるいは朝起きたら飼っている牝の性器がひどくただれているのを見つけたのかは知るところではないが、どちらにせよ、このブログには彼らの求めているどのような情報も載せてはいない。「獣医に行きなさい」程度のありきたりのアドバイスしか、私にはできないのである。もしくは「人間で我慢なさい」

    「ねこのまんこ」でググると検索第一位です - ねこの森へ帰る
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    sasakiarara 2010/05/13
    検索第一位と思ったのは僕の勘違いみたいでした。どうもすみません。追記にその詳細を書きました。
  • 石原ユキオはもうすこしモテていいと思う。 - ねこの森へ帰る

    石原ユキオは詩人で、俳人で、映画「岡山の娘」に出演した役者で、でも結局そのどれをいちばんしたいのかはよくわからない人だ。Twitterなどでゆるやかに交流はしているが、それでわかったことは、女性で、というより女子で、とにかくもう女子で、それもいい年をした女子で、岡山在住、ということぐらいだ。 そして、短歌がすばらしくおもしろい、ということぐらいだ。それで十分だ。僕はたぶん、石原ユキオが好きである。 ○費用対効果についてご納得いただけましたらお抱きください ○いろいろとごめんねいつかかねもちになってあなたをかいしゃごとかう ○名刺入れは避妊具ケースに丁度いい「どうぞよろしくお願いします」 ○十字架がついてる系のしまむらの服はやめろよ三十だろう ○祟ります七代後の石原もきっとあなたのことがすきです(すべてTwitterで発表されたもの。以下同じ) このからっとした芸風は、岡山に晴れが多いからな

    石原ユキオはもうすこしモテていいと思う。 - ねこの森へ帰る
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    sasakiarara 2009/12/10
    ちょっと過剰なほどにいろいろなところに載せました。
  • 「誰でも必ず○○できる13の方法」が誰でも必ず書ける13の方法 - ねこの森へ帰る

    ・13個の項目で書く 「13の方法」だったら必ず13項目書きましょう。読者は間違いを探すのが大好きです。「1024の方法と言ってるのに1023項目しかないのはなぜですか?」とかメールしてくる奴は必ずいます。数も数えられない人間の言っていることなんて信じるわけにはいきませんからね。 ・「これなら自分にもできるかも」と思えることを1番目に入れる 少しでも敷居が高いと読者はすぐ読むのをやめます。「これはいくらなんでも当たり前過ぎるんじゃないのか」というような、誰でも実行できそうな項目から堂々と書き始めましょう。「当たり前過ぎて意外だ」と良心的に受け止めてくれる人がいないとも限らないし。 ・「飴とムチ」の法則 厳しいことを続けて言ったら甘く。甘いことを続けて言ったら厳しく書きます。 「ダイエットを成功させる13の方法」だったら、 ・「べるな!」 ・「運動しろ!」 ・「がんばった自分にご褒美をあげ

    「誰でも必ず○○できる13の方法」が誰でも必ず書ける13の方法 - ねこの森へ帰る
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    sasakiarara 2009/09/08
    文末のリンク先の記事の趣深さが一番のオススメ。/id:z0racさん 「数も数えられない人間の言っていることなんて信じるわけにはいきませんからね。」
  • 結構多くの人が「ファブリーズ」のことを「パブリーズ」だと思っている - ねこの森へ帰る

    結構多くの人が「ファブリーズ」のことを「パブリーズ」だと思っていることが判明。 google:パブリーズ 日語の「は」の音は、その昔「ふぁ」〜「ぱ」当たりの音で発音されていたそうなので、先祖返りだと思って納得することにした。ちなみにスペルはfebreze。来週の試験に出るのでしっかり覚えておくように。

    結構多くの人が「ファブリーズ」のことを「パブリーズ」だと思っている - ねこの森へ帰る
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    sasakiarara 2009/08/09
    id:matasaburo ありゃー、お盆でしたか。おぼーん。 id:kubohashi それはきっと羽振りのいい人たちなのでしょう。id:keiseiryoku ファブリーズ→ファブリザー→ファブリズンですな。
  • ダンディとつぶやきと講談と落語 - ねこの森へ帰る

    芸人の間では、ダンディ坂野さんは「師匠」と、つぶやきシローさんは「先生」と呼ばれているそうだ。 どちらも「昔ブレークしたピン芸人」というカテゴリにくくられていて、僕ら素人から見る限りは、どちらも同じような「ショボさ」を売る芸風であるようにもみえる。でも、私は、その二人の呼ばれ方の違いを耳にして、「なるほど」と合点がいった。 言うまでもないことだが、話芸の世界では、落語家のことは「師匠」と呼び、講談師のことは「先生」と呼ぶ習わしがある。そして、ダンディ師匠とつぶやき先生との二人の芸風は、この話と無関係ではない気がする。 ダンディ師匠の芸は、一貫して「しょぼい私を笑ってください」というテーマに沿っている。「気が弱い」「かっこつける」「性格悪い」「我田引水」「空気を読まない」そういった人間の持つ様々な弱さを、「ダンディ坂野」というキャラクターに背負わせ、笑われる。「人間の弱さを弱いままに演じて見

    ダンディとつぶやきと講談と落語 - ねこの森へ帰る
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    sasakiarara 2009/08/07
    id:matasaburoさん、「つぶやき先生」という呼び方は以前から知っていたのですが、ダンディさんの話は僕もこの前テレビ番組を見ていて初めて知りました。げっつ。
  • いぬざる20首 - ねこの森へ帰る

    ●不自然な愛のボールを追いかける缶コーヒーは微量の駝鳥 ●美しい太陽風からあふれ出す秋の木陰に隠された沼 ●まっすぐなお茶へ託そう 密林はやさしい愛をたどってゆけば ●球体は流れの角度 燃えさかる草獣が広がる星座 ●不自然な男の蝉を集めたらかかとの前にやさしい吐息 ●とくべつな秘密の罠を捨て去ろう ボールを殺し孤独な砂丘 ●憂な赤外線を飛び出した浮かぶ涙をよんでいる母 ●とくべつな煙の遺書を待つ夜ははずむ匂いはに追われて ●凛として歌に追われる曲線ははずむらせんが好きだ 週末 ●憂な夢にまで見た罪を見てミニスカートにつつまれている ●よこしまな待ちくたびれた影を見た ペットボトルをたどってゆけば ●曲線を見ていたら水 火のようなに似ている空のせせらぎ ●結晶の機械を忘れ動かない瀕死の夢が怖くって街 ●シベリアを残した白い残像を見つめ続ける僕だけの夢 ●五月雨を見ている濡れたシベリ

    いぬざる20首 - ねこの森へ帰る
    sasakiarara
    sasakiarara 2009/08/03
    id:matasaburoさん 今回は選んでません。20個まとめて表示させてそれをコピペしました。執筆時間5秒。
  • 童話「おさるのほし」最終回 - ねこの森へ帰る

    これまでのあらすじ (うちゅうひこうしのテイラーさんは、おさるがいっぱいすんでいるほしにつきました。おさるたちは、テイラーさんがほかのほしからきたということをなかなかわかってくれません。さあ、こまったぞ! なかまのランドンさんは、おさるにのうみそをいじられてしゃべれなくなってしまいました。おおそうどうのすえ、おさるのリーダーであるザイアスぎちょうにかけあって、テイラーさんは「きんだんのとち」にむかったのでした。) テイラーさんはうまにのって、まっすぐに、ひがしにむかいました。 やがて、うみにでました。テイラーさんは、かいがんをきたにすすむことにしました。 1じかんほどいったところで、テイラーさんは、なにかをみつけました。 「なんてこった!」テイラーさんはさけびました。「かえってきていた! おれは、かえってきていたのだ!」 テイラーさんのまえには、じつぶつだいのガンダムが、じょうはんしんだけ

    童話「おさるのほし」最終回 - ねこの森へ帰る
    sasakiarara
    sasakiarara 2009/07/21
    id:matasaburoさん、ランドンさんの末路については、この12曲目を。http://tinyurl.com/lm4ozx
  • 自社ビル【がんばれググホンさんシリーズ】 - ねこの森へ帰る

    google翻訳で確認 守護霊の英語力が中1レベルでも、私はグーグル教徒であることを誇りに思っています*1。 参考:http://d.hatena.ne.jp/sasakiarara/20090715/1247672015 *1:この文をgoogle翻訳にかけると、後半が「I am proud to be a Muslim as well.」と表示されるのだが、グーグル教徒とMuslimは同義と考えていいのか。インシャラー(すべてはgoogleの思し召しのままに)。

    自社ビル【がんばれググホンさんシリーズ】 - ねこの森へ帰る
  • ドミノ堂だより - ねこの森へ帰る

    彼女との東北旅行の最終日、レンタカーの返却時刻まで少し時間があったので、ちょっとだけ寄り道してドミノ大社に向かう。一度は行ってみたかった神社だ。 ここでは皆、ドミノを並べて願掛けをする。大きな望みであるほどいっぱい並べないといけない。「交通安全」は10枚、「受験合格」あたりだと50枚、「安産」で100枚ぐらいが相場か。もちろん、より強く願いたい人はもっと並べればよい。 境内の一角には「ドミノ堂」と呼ばれる3層ほどの広い広いお堂が建てられており、願い事のある人たちが並べたドミノが雑然と並べられている。半数以上はもう倒れてしまっているが、数ヶ月前に並べられたであろうにまだかろうじて立ち並んでいるドミノも見つけることができる。 暗いお堂の奥の方に目をこらせば、一木彫りの大判のドミノや螺鈿細工の施された立派なドミノもある。きっと信心深いお金持ちが商売繁盛を願って奮発したのだろう。このご時世にずいぶ

    ドミノ堂だより - ねこの森へ帰る
    sasakiarara
    sasakiarara 2009/07/16
    五月雨を集めて早しドミノ川/やせドミノ負けるな一茶これにあり/みんな自由律好きだなー