タグ

ブックマーク / kobahencom.weblogs.jp (18)

  • Hiroto Kobayashi Official

    数年ぶりの自著『AFTER GAFA 分散化する世界の未来地図』(KADOKAWA)より出版しました。書では、シリコンバレーを発祥とする中央集権型イノベーションの隆盛と同時代で起こった「サイファーパンク」の二大潮流を解説。そしてそこから誕生した暗号技術が民主化され、ブロックチェーンを準備しWeb3.0への流れを解説。さらに、dAppsほか分散化テクノロジーが実現する社会像を事例を含めて紹介しつつ、これからのイノベーションと日が向かう方向性について書きました。 書の導入部は『ビジネス+IT』に抜粋・転載されたので、ご興味がある方はお読みいただければと思います。 今年で3回目を数えるTOAワールドツアー東京。もともとベルリンのTOAが世界各都市でスタートしたのが、このワールドツアーシリーズです。東京以外はNY、メキシコシティ、オースティン、LAで開催されています。東京は最も規模が大きく、

    Hiroto Kobayashi Official
    sasakill
    sasakill 2013/10/30
    こばへんさんの新ブログと、「WIRED×ジョブズ」企画の解説記事。
  • ゴースト・ツイッタラー : ソーシャルメディアの幽霊発信者

    米国ではセレブたちによるTwitter(ツイッター)配信活動が盛んなようです。 NYTimes.comによれば、MBAのカリスマ選手シャキール・オニールがTwitterを活用しているようですが、書いているのはゴーストなのだとか。同記事では、そのようなゴーストライターをゴースト・ツイッタラーと呼称しています。 わたし自身も著名人ブログのプロデュースをいくつかの会社より依頼され、折衝から行いましたが、当時ブログが普及していなかったため、多くのセレブからは「そっちで書いてよ」と言われました。基的にお断りして、どのように書いたらよいのかアドバイスと編集作業のみを引き受けるかたちにしましたが、さすがにTwitterとなると人執筆は難しいでしょう。 歌手のブリトニー・スピアーズが自身のTwitterやFacebookなどの運用者を募るための求人広告を出し、二人を雇ったそうです。企業や政府ではかねて

  • Ho-ho Holiday and a New President ! : オバマ新大統領と106歳の老女

  • Town in Ruins : 滅びゆく町

    わたしが生まれ育った町は、かつて都市計画に成功した町として、全国から見学者が訪れるようなモデルタウンでした。しかし、高速道路や新幹線が貫通すると、いままで田畑しかなかった場所が町として栄え、同時にこれまで栄えていたこちらの町は、みるみるうちに没落していったのです…… そんななかでも、まだ生活し、店を営む人たちはいます。なので、町自体がゆっくりと死んでいるかのように見えます。ひさしぶりに帰郷してみると、激しく朽ちていく町を彷徨いながら、痛ましい気持ちでシャッターを切りました。 もぬけの殻となったオフィス。人造の白鳥と、いつの間にか住み着いた鴨しかいない遊歩道。待つ人が誰もいないバス停留所。音楽だけが流れ、まったく人気のない街路。倒産したままの状態で放置された建物……。 町の至るところに、幼少期の思い出が影のように染み付いています。まるで、記憶自体が廃墟になりつつあるのです。そのことは、ひどく

    Town in Ruins : 滅びゆく町
    sasakill
    sasakill 2009/01/16
    これは切ない…
  • 最近、注目している日本の企業

    わたしが注目している日のベンチャー企業を三社ほど紹介(法人表記略)。 1 ネイキッドテクノロジー 注目の理由)こちらに書いたことがあるので、参照してください。彼らは、携帯のUI(ユーザーインターフェイス)を革新しようと、新しい試みを提案しています。将来が楽しみです。 ウェブでRSSにより配信されたコンテンツを携帯で閲覧できるKizzieや、Flickrをやはり携帯で気持ちよく閲覧できるようにしたFlickkieなど、携帯向けRIAプラットフォームを開発する同社は、日もさることながら、欧米で注目を浴びるのではないでしょうか。 2 LoiLo 最初にデモを見たとき、驚きました。同社では動画編集ソフトを開発していますが、その高機能さは、圧倒的です。わたしも動画編集をやりますが、このレンダリングの速さは、まさに超速。さらに、直感的操作が可能という点で市販の高機能ソフトを凌駕します。 そして、L

  • ウェブ3.0の話の前に、Open Meshについて思うこと

    最近、知り合いの投資家から「ウェブ3.0企業」の紹介をしてもらった。 「もう3.0かよ」と思ったが、2.0が投資的観点からほぼ壊滅的だったことに懲りず(褒め言葉です)、すでに「Next Big Thing(次のデッカイこと)」を模索しているのだ。 ウェブ3.0はどんなトレンドなのか聞いてみると、「パーソナライゼーション」と「レコメンデーション」だって。 それって、3.0未満の2.X.X的な細かい話じゃないかとツッコミを入れたくなる自分がいる。 ウェブ2.0ブームのときに、ウェブ3.0について尋ねられたけれど、私はそれを「IPv6」や「RFIDタグ」などによる、URLがないものにURLがつき、行動や会話など検索できる世界が、次の3.0のビッグピクチャーではないかと言った気がするが、まだまだ情報家電も下火だし、IPv6よりも、もうNGNとかの話になっている(でも、それすら弱火かも)。 そんなわ

    sasakill
    sasakill 2008/09/05
    VRMとOpne MeshとNEA
  • 『性的人間』と『セブンティーン』

    写真を用いて日々を記録しています。ライカ、ハッセルブラッド、オールドレンズ、フィルムなどの話もちらほら。 昔から大江健三郎の初期短編を読む喜びというものは、いかなる現代作家のそれを読むことよりも、自分にとって至福の時であり、今日もなお刺激的だ。むしろ、読み進めながら、ちょっとクロックを修正してやるといい。いや、固有名詞とかを現代に当てはめてみるだけの脳内変換なのだが。 時代の意匠を変えることで、作品のもつ根源的な力がまた鮮やかに姿を見せ、わたしたちは新しいクライマックスに邂逅することができるのだ。 たとえば、最近に読んだ『性的人間』。 これは、タイトルが大仰なのと内容はわかってるんだけどジャケがエロくないのでちぃーともそそらんぜよ的AVのような印象から、読書を後回しにしてきた作品である。 また、同短編が載る文庫に併録されている『セブンティーン』が、実際にあった右翼少年による社会党委員長刺殺

  • この非公式CMがすごい!@YouTube

    名付けて勝手CM、もしくは勝手PRですね。 私もむかし、雑誌サイゾーで「勝手に会社案内」という企画をやったことがありますが、「勝手にCM製作連盟」というのをつくろうかと考えています(笑)。 テレビでは絶対放映されないので、それもまたバイラルを生む要因になっています。 かつて情報飢餓というマーケティング戦略がありましたが、テレビで放映されないがゆえ、こちらはメディア飢餓を引き起こし、検索させたり友人に知らせたりと、人々の口々にバズを誘発させるのでしょう。 以下、YouTubeで見つけたものの一部をアットランダムに列挙します。 ナイキ 同社製品の勝手CM。手作り感を逆手にとったドキュメンタリー風。素晴らしい。 Wii VS PS3 ご存知アップルのCMをパロディにしたもの。全国のチビっ子には刺激が強すぎて公式には絶対つくられない名作。 ベンツ・クォリティ 新車のCMは当然ながらつくられますが、

  • Portable Media Expo 06 : 記事レポート3

    前のエントリーでアップしたビデオに付随して、説明を加えたい。 ロケットブームはなぜ生まれたか? 今回もっともだれもが話を聞きたがっていたと思われるのが、30日午前の基調講演に登場したRocketboom(ロケットブーム)の創始者でもあり、プロデューサーを務めるアンドリュー・M・ベイロン氏のスピーチである。わたしも彼のスピーチを心待ちにしていた一人である。それだけを聴きに来たといっても過言ではない。 結論からいうと、まさに疑問が氷解した印象である。 わたしが感心した点は大きくわけて二点ある。 まず、一点め。 ロケットブームはただのビデオキャストにあらず、ひとつのコンテンツを核としたコミュニティであること。 これは雑誌などのターゲットメディアに近いかもしれない。 ベイロン氏は語る。 「自分のためのネットワークをつくりたかった。最初にQTやWMなどのフォーマットでDVDに焼いて、ユーザーテストを

  • 米Gizmodo日本語版が今月末オープン

    すでに日経産業新聞で報じられたが、米で月間1000万PVを誇る、ガジェット系の超人気ブログ「GIZMODO(ギズモード)」の日版を株式会社インフォバーンが立ち上げる。 ブログメディアのコングロマリット、GAWKER MEDIAとインフォバーン社が提携し、その第一弾として「GIZMODO JAPAN(ギズモード・ジャパン)」を稼動させる。 オープン予定日は7月31日。 直前にまたブログにおいて仔細をお知らせをしたいと思う。 国版と同様、ガジェットの話題を主軸とした、一般の人にも読みやすいエンターテインメントサイトを目指す。現在、日の著名ブロガーとのコラボも含めて、鋭意準備中である。 Gawker Mediaについての参考記事 → メディアパブ:新興ブログ出版社が急浮上

  • 古川さんvsIT Pro

  • セレブのゴシップとSNS

    sasakill
    sasakill 2006/06/27
    「有名人のゴシップやニュースを扱ったコミュニティ・サイトPOPSUGARから発展した姉妹サービスだ」
  • Pheedo、そしてInclue !

    RSS関連について2つほど、目に留まった話題を。 ひとつめは、PheedoがRSS広告サービスを開始したというニュース。 自分のフィードに、自動的にRSS広告を挿入してくれるというものだ。フィードの計測も可能となっている。 同様のサービスにFeedBurnerがあるが、そちらはFeedBurnerのサーバを介してRSSフィードが再発行される。Pheedoではその必要がない。 ちなみに日ではGMOがFeedBurnerを、トランスコスモスがPheedoの各日版を展開する。 もうひとつ、こちらはIE、Firefox、OutlookRSSリーダーの機能を付加できるサービス、Inclue !がリリースされた。 すでにRSS配信を行っている人は、自分のフィードをカスタマイズしてバンドルできるとのこと。Windows vistaまでのつなぎ役? source : marketing studie

    sasakill
    sasakill 2006/06/13
  • Syndicateカンファレンス 2006 まとめ

    17日、Strategicのトラックでは、マイクロソフトのGeorge Moromisato氏によるLive Clipboardのプレゼンテーションが行われた。 LiveClipboadについては、私が以前にブログで触れているので、そちらを参照していただきたい。 今回、Moromisato氏はLive ClipboadがvCardやiCalendarだけでなく、Frickrの写真などマイクロコンテンツを含めて扱い、Web to Web、そしてWeb to Clientを実現すると述べていた。 そして、RSS+SSE=Two-Way RSSであるとも。 会場から、「いつマイクロソフトはLive Clipboadを始めるのか?」という質問が飛んでいたが、Moromisato氏は、「すでに公開されている規格なので、皆が使えばオープンになる」と答えた。 二日間に渡ったSyndicateカンファレ

    sasakill
    sasakill 2006/05/31
  • Syndicateカンファレンス 2006 NYがスタート

    日よりIDG主催のSyndicateカンファレンス2006がスタート。会場はニューヨークのルーズベルト・ホテルだ。 キーノートは「Imagining the possibilities of Syndication」Advance.netのクリエイティブ・ディレクター、Jaff Jarvis氏から始まった。Jarvis氏はテレビ批評をPeople誌やTV Guide誌に寄稿。また、サンフランシスコ・エグザミナーの寄稿者でもある。そして、有名なブログBuzzMachineの主宰者でもある。 写真は、一般の主婦二人による人気ポッドキャストmommycast.comの面々を迎えた三回めのキーノートより Jarvis氏のキーノートはキーノートというスタイルをとらずに、会場の人々に質問やアイデアを投げさせるというもの。正直いってあまりの早口についていけなかった……。 会場からは、自分のフィードが許

    Syndicateカンファレンス 2006 NYがスタート
    sasakill
    sasakill 2006/05/17
  • Hiroto Kobayashi Official

  • Web2.0が描かないもの

    私はこれまで2003年頃より自分が実感し始めたムーブメント(というか地殻変動のような何か)に名前がほしかったので、否定においても、肯定においても、Web2.0は便利な言葉として使ってきた。 それが何かについて厳密に定義したことはないし、ティム・オライリーの定義に追従しているわけでもない。起きている「事変」の象徴として、RSS/ATOMフィードがあり、アグリゲーターや数々のCGMの台頭などが挙げられ、それらとそれら以外の見落としている何かが、かつてと違うものへとウェブを歩ませようとしていると考えている。 その名称が、「Pushメディア」なのか、はたまた「Syndicate」、あるいは「Participate」、そして「Web2.0」であってもなんでも構わない。 しかし、よく耳にするWeb2.0という言葉は、時にはもっとテクノロジーに偏重したものに近い場合が多い。あるいはアマゾンとグーグルのよ

  • Six Apartのメナ VS バックチャンネラー(a.k.a. 黙らない市民)

  • 1