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セキュリティとPHPに関するsasaplus1のブックマーク (7)

  • PHPのJSON HashDosに関する注意喚起

    4年前にHashDos(Hash Collision Attack)に関する効率的な攻撃方法が28C3にて公開され、PHPを含む主要言語がこの攻撃の影響を受けるため対策を実施しました。しかし、PHP以外の言語が、ハッシュが衝突するデータを予測困難にする対策をとったのに対して、PHPは、GET/POST/COOKIE等の入力データの個数を制限するという対症療法を実施したため、PHPにはHashDosに対する攻撃経路がまだ残っているということは、一部の技術者には知られていました。例えば、以下の様なつぶやきにも見ることができます。 だって、 hashdos 脆弱性の時、 Python とかの言語が、外部入力をハッシュに入れるときに衝突を狙えないように対策したのに、phpだけPOST処理で対策したからね? json を受け取るような口もってるphpアプリのほとんどがhashdos残ってるんじゃない

  • 5分でできるPHPセキュリティ対策 - ぼくはまちちゃん!

    こんにちはこんにちは!! Webプログラミングしてますか! よく「PHPセキュリティがダメ」とか言われてるよね。 でもそれって、べつにPHPが悪いんじゃなくて、 たぶん、セキュリティとかが、まだよくわからない人が多いだけなんじゃないかな。 がんばって勉強しようと思っても、なんだか難しい理屈が並んでいたりするしね…。 なので今日は、セキュリティ対策について、 「これだけやっとけば、わりと安全になるよ」ってことを、初心者むけに、大雑把に書いてみます! 理屈がわからなくても、最初はコピペでも、 なにもやらないより、やったほうがきっとマシになる! 1. XSS対策 動的なものを表示するとき、全部エスケープすればokです! (NG) あなたの名前は <?= $name ?> ですね! ↓ (OK) あなたの名前は <?= htmlspecialchars($name, ENT_QUOTES) ?>

    5分でできるPHPセキュリティ対策 - ぼくはまちちゃん!
  • ウェブアプリのセキュリティをちゃんと知ろう

    7. ウェブアプリの入力、処理、出力入出力ウェブサーバウェブアプリ(PHP など)外部 API サーバ(Facebook API 、決済会社など)入出力処理入出力データベースサーバ(MySQL など)ウェブブラウザ 10. ウェブサーバーを通したウェブブラウザからの入力の仕様を考えようPHP に入ってくる値は何かを知る可変長のバイト列 (文字列ではない!!)GET パラメータPOST パラメータアップロードファイルリクエストヘッダ (Cookie など)実際の処理に渡すべき値は何かを考える文字列か、バイト列か?文字コードは何か?(ウェブサーバーでバイト列を処理することってあまりないので、 PHP では基的に文字コードのバリデーションは必要だと思って良い)長さはどうか?どういう文法や構造を持つデータ?入力された値を実際の処理に渡すべき値かどうかを確認することを「バリデーション」という 11

    ウェブアプリのセキュリティをちゃんと知ろう
  • PHPのイタい入門書を読んでAjaxのXSSについて検討した(3)~JSON等の想定外読み出しによる攻撃~ - ockeghem(徳丸浩)の日記

    昨日の日記の続きで、Ajaxに固有なセキュリティ問題について検討します。今回はJSON等の想定外読み出しによる攻撃です。これら攻撃手法は来ブラウザ側で対応すべきもので、やむを得ずWebアプリケーション側で対応する上で、まだ定番となる対策がないように思えます。このため、複数の候補を示することで議論のきっかけにしたいと思います。 まず、作りながら基礎から学ぶPHPによるWebアプリケーション入門XAMPP/jQuery/HTML5で作るイマドキのWeから、Ajaxを利用したアプリケーションの概念図を引用します(同書P20の図1-23)。 前回、前々回は、(5)のHTTPレスポンスの前後で、JSON等のデータ作成(エンコード)に起因するevalインジェクションや、(5)のレスポンスを受け取った後のHTMLレンダリングの際のXSSについて説明しました。 しかし、問題はこれだけではありません。正常

    PHPのイタい入門書を読んでAjaxのXSSについて検討した(3)~JSON等の想定外読み出しによる攻撃~ - ockeghem(徳丸浩)の日記
  • PHPのイタい入門書を読んでAjaxのXSSについて検討した(2)~evalインジェクション~ - ockeghem(徳丸浩)の日記

    昨日の日記の続きで、Ajaxに固有なセキュリティ問題について検討します。タイトルはXSSとなっていますが、今回紹介する脆弱性はXSSではありません。 作りながら基礎から学ぶPHPによるWebアプリケーション入門XAMPP/jQuery/HTML5で作るイマドキのWeから、Ajaxを利用したアプリケーションの概念図を引用します(書P20の図1-23)。 Ajaxのアプリケーションでは、XMLHttpRequestメソッド等でデータを要求し、サーバーはXML、JSON、タブ区切り文字列など適当な形式で返します。ブラウザ側JavaScriptでは、データ形式をデコードして、さまざまな処理の後、HTMLとして表示します。以下に、Ajaxのリクエストがサーバーに届いた後の処理の流れを説明します。 サーバー側でデータを作成、取得 データ伝送用の形式(XML、JSON、タブ区切り文字列等)にエンコード

    PHPのイタい入門書を読んでAjaxのXSSについて検討した(2)~evalインジェクション~ - ockeghem(徳丸浩)の日記
  • PHPのイタい入門書を読んでAjaxのXSSについて検討した(1) - ockeghem's blog

    このエントリでは、あるPHPの入門書を題材として、Ajaxアプリケーションの脆弱性について検討します。全3回となる予定です。 このエントリを書いたきっかけ twitterからタレコミをちょうだいして、作りながら基礎から学ぶPHPによるWebアプリケーション入門XAMPP/jQuery/HTML5で作るイマドキのWeというを読みました。所感は以下の通りです。 タレコミ氏の主張のように、書はセキュリティを一切考慮していない 主な脆弱性は、XSS、SQLインジェクション、任意のサーバーサイド・スクリプト実行(アップロード経由)、メールヘッダインジェクション等 脆弱性以前の問題としてサンプルスクリプトの品質が低い。デバッグしないと動かないスクリプトが多数あった 上記に関連して、流用元のソースやデバッグ用のalertなどがコメントとして残っていて痛々しい 今時この水準はないわーと思いました。以前

    PHPのイタい入門書を読んでAjaxのXSSについて検討した(1) - ockeghem's blog
  • PHP5.3.7のcrypt関数のバグはこうして生まれた

    昨日のブログエントリ「PHP5.3.7のcrypt関数に致命的な脆弱性(Bug #55439)」にて、crypt関数の重大な脆弱性について報告しました。脆弱性の出方が近年まれに見るほどのものだったので、twitterやブクマなどを見ても、「どうしてこうなった」という疑問を多数目にしました。 そこで、このエントリでは、この脆弱性がどのように混入したのかを追ってみたいと思います。 PHPのレポジトリのログや公開されているソースの状況から、PHP5.3.7RC4までこのバグはなく、PHP5.3.7RC5でこのバグが混入した模様です。RC5はPHP5.3.7最後のRelease Candidateですから、まさに正式リリースの直前でバグが入ったことになります。 バグの入る直前のソースは、ここの関数php_md5_crypt_rから参照することができます。以下に、おおまかな流れを図示します。まずはバ

    PHP5.3.7のcrypt関数のバグはこうして生まれた
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