カピバラ専用の露天風呂開設 11月24日 0時16分 冬の寒さをしのぐため、世界最大のネズミの仲間、カピバラ専用の露天風呂が、石川県能美市の動物園に設けられました。 カピバラは、南米の熱帯雨林の水辺などに生息する世界最大のネズミの仲間で、石川県能美市の「いしかわ動物園」には、ことし5月に生まれた3匹の子どもたちを含む7匹が飼育されています。いしかわ動物園では、寒さが厳しくなる冬を迎えてカピバラたちに温まってもらおうと、専用の露天風呂を設置しました。深さが40センチほどの露天風呂には、およそ35度のお湯がはられ、カピバラたちは体を寄せ合いながら、湯の中にもぐったり、湯船から顔だけ出して目をつぶったりしてゆったりと体を温めていました。訪れた親子連れは、カピバラに声をかけたり写真を撮ったりして、この時期ならではのカピバラたちの姿を楽しんでいました。訪れた女の子は「お風呂に入っているカピバラはとて