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リビアに関するsatisのブックマーク (5)

  • アルジェリア、イナメナス人質事件について: 極東ブログ

    事件で犠牲になった各国の人々に哀悼します。 アルジェリアのイナメナスで起きたイスラム過激派による人質事件がひとまず収束した。事件の全貌はいまだにわからないが、報道などに触れてきた範囲で思うところを書いておきたい。 事件の背景には、フランスによるマリ空爆と、リビアの崩壊の二つがある。 一点目に関連するマリ情勢については、このブログでは昨年4月(参照)と12月(参照)に言及した。 今回の事件は2か月ほどの仕込み時間があったので、フランスによるマリ空爆を待っての事件ということではなかったが、マリ情勢はこのブログでも触れたようにすでに不安定化しておりフランスの介入も想定される事態だったので、関連がないとは言えない。 また日ではマリ情勢について報道が少なかったが、この地域のアルカイダに関連するイスラム過激派の活動は一昨年あたりから活発化しているので、その点でも今回の事態も想定されないものではなかっ

    satis
    satis 2013/01/24
    アルジェリア人質事件とその背景。隣国マリとリビアでのイスラム武装勢力の伸長がその原因だが、そこに資金を出して育成してきたのは米国である。国内の銃規制に失敗している国が国外でも失敗しているように見える。
  • アルジェリア拘束事件の背景にあるマリ戦争

    突然の事件に、驚いた。アルジェリアでの日人拘束事件である。 13年前、凄惨な内戦に一応の終止符を打ち、一昨年の「アラブの春」では周辺国で政権が次々に倒れていくのを横目で見ながらも、アルジェリアのブーテフリカ政権は健在だ。反政府デモは少なくないが、原油輸出額は2003年以降急速に伸びていまや内戦時の七倍近く、経済成長率もここ数年2~3%と、悪くはない。今回被害にあった日揮をはじめ、伊藤忠、三井、三菱など、日は70年代から大手商社がアルジェリア向けに大型の建設プラントを輸出してきた。 そのアルジェリアで何故このような事件が起きたのか。それは、隣国マリの状況と連動しているに違いない。マリでは1月11日、マリ北部の反乱勢力を抑えようとする政府軍の要請を受けて、フランスが軍事介入、戦争状態に突入したからである。 マリ戦争の原因は、複雑だ。メディアが伝えるような、「北部=イスラーム過激派=アルカー

    satis
    satis 2013/01/20
    アルジェリア拘束事件の背景。『この展開は、まさにアフガニスタンなどで、アルカーイダの台頭と外国の軍事介入の負のスパイラルを起こしてきた過去の事例と同じ』
  • 三文役者となって朽ち果てたカダフィ大佐 革命を成就させた北アフリカ諸国が頼るイスラム教 | JBpress (ジェイビープレス)

    ヒーローになりたくて仕方ない少年が「自分がカダフィを殺した」とわめきちらす姿を映し出すビデオは、まるで功名心に駆られ有名ガンマンを殺さんとする西部劇『ジェシー・ジェームズの暗殺』(2007)の哀れな主人公のよう。 見たあとには虚しさしか残らない。これで謎に包まれた多くの事実が明かされることもなく歴史の闇へと消えていってしまうのである。 亡命を拒否され絶海の孤島に流されたナポレオン・ボナパルト、国際戦犯法廷での裁判中獄中死したスロボダン・ミロシェビッチ、民衆の面前で銃殺されたニコラエ・チャウシェスクなど、確かに独裁者、虐殺者たちの末路は哀れだ。 しかし、皆が皆、似たような道を辿ったわけでもない。無事亡命し、ちゃっかり悠々自適の余生を送った者も少なくないのである。 『ラストキング・オブ・スコットランド』(2006)で描かれているがごとく、自国民を30万人は殺したとされているウガンダの残虐なる独

    三文役者となって朽ち果てたカダフィ大佐 革命を成就させた北アフリカ諸国が頼るイスラム教 | JBpress (ジェイビープレス)
    satis
    satis 2011/10/31
     第二次大戦後からカダフィ殺害までのリビア。
  • RIDE THE WAVE - FC2 BLOG パスワード認証

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    satis
    satis 2011/09/23
     トヨタのピックアップにAK47とRPG積めば、テロリスト一丁上がり!
  • カダフィ大佐も中国企業も悪役にあらず、はるか遠いアフリカの価値観 | JBpress (ジェイビープレス)

    「今度、中国企業のA社がアフリカの○△共和国に現地法人を立ち上げる。中国語が話せるアフリカ人はいないか?」 X氏は上海に出張に来ているビジネスマン。すかさず上海在住のアフリカ人ネットワークから適当な人材をかき集めようと動き出す。 昨今、上海におけるアフリカ人のコミュニティーが拡大しているが、アフリカ大陸でも中国人が急増中だ。 「中国人はアフリカ全土のどこにでもいるさ。石油、天然ガス、鉄鉱石などの資源を求めてやって来るんだ。資源を手に入れる交換条件として、タダでインフラを整備してくれる。中国企業の投資を歓迎するかって? 当然でしょう。何でもタダでやってくれるんだから、喜ばないわけがないじゃない」と、X氏は流暢な中国語で話す。 中国政府が主導するアフリカ進出は「利益度外視」のケースが少なくない。アフリカでは、明らかに西洋のやり方とは違うこの中国方式が実は歓迎されている。 カダフィ政権崩壊で中国

    カダフィ大佐も中国企業も悪役にあらず、はるか遠いアフリカの価値観 | JBpress (ジェイビープレス)
    satis
    satis 2011/09/20
    リビアのカダフィ政権は西欧の軍事支援により倒されたが、そのことが必ずしもリビア新政権の西欧への接近には繋がらないかもしれないという話。過去の植民地主義への警戒から露・中への潜在的な期待感は強い。
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