地雷魚 @Jiraygyo 中郎将や校尉という地位は、「中央の軍官僚が出世の始まり」として任命される地位で、かなり押し出しの聞いた地位なのだが、卑弥呼の使者として洛陽に訪れた難升米が率善(異民族の官位としてよくつけられる)中郎将、副使の都市牛利が率善校尉に任じられたのって、かなり厚遇じゃね? と思った次第。 2012-07-19 22:04:47 地雷魚 @Jiraygyo 中郎将や校尉の通例から見ると2-5000ぐらいの動員を形式上期待されていたってフシはあるかもねー。表面上、邪馬台国はそんぐらい動員しとったのかもしれん。 RT @sweets_street: @Jiraygyo 難升米や牛利は邪馬台国の宰相か、最有力の部族長だったのかもですね 2012-07-19 22:11:09 地雷魚 @Jiraygyo とりあえず封建や册封の義務として、動員兵力の報告はされとっただろうから、邪馬
新刊『(日本人)』の未公開原稿です。 原発事故責任を考えるうえで、日本の“アカデミズム”とはどのようなところなのか(日本で“学者”“専門家”と呼ばれるのはどのようなひとたちなのか)を示す格好のエピソードだと思いましたが、最終的に分量の関係でカットしました。その後の“ゴッドハンド”については、ほとんど知られていないと思います。 *********************************************************************** 2009年12月某日の夕刻、元文化庁主任文化財調査官・岡村道雄は東北のある駅に降り立った。そこで、10年ぶりにある男と再会するためである。 男は臙脂色のジャンパー姿で、土産を入れた紙袋を持って、駅の待合所に座っていた。すこし太って、白くなった髪を短く刈り、好々爺のような風貌だった。 男は岡村と対面すると、開口一番、「申し訳なか
一言で初詣といっても神社もあればお寺もあり、いろいろと思います。いま神社にお参りするとしましょう。お参りのとき、どこを見ていますか? 拝殿の中や「ご神体」の鏡、玉ぐしや榊などいろいろなものがありますね。あまり賽銭箱などジロジロ見すぎたりするのもナニかと思いますが・・・。 さて、それはそれとして、神社の「屋根」に注目される方は、そんなに多くないような気がします。社殿の屋根ってどうなっているか、ご記憶でしょうか? 神社と土俵 神社の屋根の上というのは、普通の屋根組みと違って、ちょっと目立つ木の棒が突き出しています。この出っ張った木材は「千木(ちぎ)」ならびに「鰹木(かつおぎ)」と呼ばれるもので、神社建築に特有のもの、と事典の類には書いてあります。 が、実のところ、神社由来のほかの場所でも「千木・鰹木」の造りのある屋根を目にすることができます。代表的なのは相撲の土俵でしょう。 「国技」とされるこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く