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2013年12月10日のブックマーク (2件)

  • 五箇山の塩硝 - 村上家 当主のブログ

    2011年12月26日先般五箇山で開催された、自然文化解説員養成講座の講師としてお話を戴いた、板垣英治先生の論文の載った日風俗史学界誌風俗史学2011年2月(第49回大会特集)の冊子を五箇山荘支配人の大瀬支配人より頂きました。日頃五箇山の塩硝製造を観光的に説明する中で、建物の床下の木材の腐の様子を考えると製造方法に矛盾を感じておりました。板垣先生の説に納得出来るものがありました。 板垣英治先生の資料の一部のみ抜き出して照会します。 わが国ではどの様な方法で塩硝を生産したか わが国では塩硝の生産は三種類の方法で行っていた。最も古く伝わった最も簡単な方法が 「古土法」である。江戸初期には、加賀藩を除いて全国の藩でこの方法により塩硝を生産していた。しかし、江戸中期には、これを行う藩は少なくなった。古土法については、多くの資料が残されている。例えば佐藤信淵著「塩硝製造弁」(嘉永七年)がある。乾

    五箇山の塩硝 - 村上家 当主のブログ
    satis
    satis 2013/12/10
    信長に対向するため、石山本願寺が五箇山で作らせた煙硝の製法について。囲炉裏の床下にカイコの糞を敷き詰め、土中の好気性細菌により硝酸カルシウムを作らせ蒸留を繰り返した。あとタバコすでに栽培してんのね。
  • 「現代」を知るためにこれだけは読んどけっていうWikipediaの記事 - デマこい!

    で最初の神前結婚式は、明治33年(1900年)に東京大神宮で行われた。神道は日古来の伝統的なものだと考えられがちだが、組織宗教として体系化されたのは明治以降だ。現代の私たちにとって当たり前の常識や習慣は、ほんの少し昔まで常識でも習慣でもなかった。 「現代」を理解するためには、過去を知ることが欠かせない。 病気にならなければ健康の大切さが分からないように、過去と照らし合わさなければ現代がどのような時代か分からない。現代を理解するための過去の知識のことを、教養という。 教養を身につけるには、相応のを読むのがいちばんだ。が、いまの私たちは膨大な文献を読めるほどヒマではない。そこで威力を発揮するのがWikipediaだ。たしかにWikipediaの情報は正しいとは限らないし、どんなに読み込んでも「つまみい」程度の知識しか身に付かない。しかし、聞きかじりの知識であっても、何も知らないよりは

    「現代」を知るためにこれだけは読んどけっていうWikipediaの記事 - デマこい!