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ブックマーク / jp.globalvoices.org (1)

  • 1982年、ソビエト連邦市民、西側代表・インターネットと邂逅(かいこう)する

    ソビエトとインターネットの組み合わせは一見逆説的であり時代錯誤とも感じるが、ソビエト連邦(以下、ソ連邦と略す)でもインターネットが利用されていた。ソ連邦を表す「.su」を使ったドメイン名は今でも取得可能である。ICANN(インターネットの資源を管理する団体)からは廃止勧告が出ているが、インターネット上では今でもソ連邦が現役なのはその様な経緯があるからだ。 ソ連邦でインターネットが利用可能になったのはゴルバチョフが進めたペレストロイカ(改革)とグラスノスチ(情報公開)が始まってからと言うのが研究者の一致した見解だ。この二つの成果として1987年〜88年にソ連邦初のインターネットプロバイダが登場し、1991年には数百人がUNIXネットワークを利用していた。 しかしソ連邦の市民が将来インターネットと呼ばれる事になるコンピュータネットワークを初めて使用したのはこれよりもずいぶん早い1982年だ。

    1982年、ソビエト連邦市民、西側代表・インターネットと邂逅(かいこう)する
    satis
    satis 2016/03/11
    『個人を国家の管理下に置く政治体制は、急激な技術革新を前にして、国家も治安当局も適応するすべを失ってしまったのだろう。』
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