ブックマーク / svjapan.blogspot.com (39)

  • オンデマンド系、シェアリング系サービスまとめ

    今回は、昨今盛り上がりを見せているオンデマンド系のプロダクトについて軽くまとめてみようと思います。※この分野の盛り上がりは年初のエントリでご紹介しました。『AirBnBだけじゃない!シリコンバレーで注目の5つの共同消費型サービス 』 オンデマンド系のプロダクトとは、必要な時に必要なモノやサービスを手に入れることができる仕組みです(文字通りなんですが)。 例えば、今晩のおかずの材料が今すぐ欲しい!という主婦はInstacartを利用することで、最短で1時間以内に材を手に入れることができます。 また、最近部屋が散らかってて今週末あたりに掃除をしないとやばい…。でも休みは寝ていたいし、かといってメイドを雇う金もない!という社会人は、HomejoyやHandybookを利用することで、掃除や洗濯を代わりに行ってくれるスタッフを数時間だけ手配することが可能です。 このような仕組みをベイエリアでは、

    オンデマンド系、シェアリング系サービスまとめ
    satoru0417
    satoru0417 2014/06/30
    オンデマンド、シェアリングエコノミー
  • 米国トップ100ベンチャーキャピタル一覧、年間投資総額1.4兆円、1社あたり平 均6億円、投資数2462件

    シリコンバレーやベイエリアが世界から注目されている理由のひとつに、ベンチャーキャピタルの数の多さと、投資額の大きさが挙げられます。 今回は、 米国Entrepreneur誌の記事「The Top 100 Venture Capital Firms」を参考に、アーリーステージ(比較的初期段階)のスタートアップに投資をするベンチャーキャピタル100社を一覧にしてみました。 投資金額の合計が多い順に表示されています。数字は2013年のもの。金額は米ドルMillion(1ドル100円計算で1M=1億円)で表示しています。 ※1:ここでのアーリーステージの定義は記事に記載されていなかったので不明。 ※2:投資総額の大きい順にランク付けされていますが、額の大きさでVCの優劣が決まるわけではありません。 ランク名前投資案件数投資額合計($M)平均投資額($M) 1Andreessen Horowitz8

    米国トップ100ベンチャーキャピタル一覧、年間投資総額1.4兆円、1社あたり平 均6億円、投資数2462件
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    satoru0417 2014/06/14
    VC
  • Appleの過去買収企業一覧。38年で58社、総額6300億円。

    以前、GoogleとFacebookの買い物事情についてエントリを書きました。 ・『Googleの過去買収企業一覧。15年で143社、総額2兆6800億円。』 ・『Facebookの過去買収企業一覧。10年で45社、総額2兆円超え。 』 そして今回は、Appleが過去に買収してきた企業をご紹介します。(表はウィキペを参考) まだ正式には発表されていませんが、Beats Electronicsの大型買収も数字に入れました。 モバイルからだと見難いですが、日付、会社名、事業内容、金額、事業統合先が記載されています。 №日付会社事業内容金額事業統合先 1March 2, 1988Network Innovationsソフトウェア—— 2June 7, 1988Orion Network Systems衛星通信システム—— 3June 27, 1988Stylewareコンピュータ・ソフトウェア—

    Appleの過去買収企業一覧。38年で58社、総額6300億円。
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    satoru0417 2014/05/15
    Apple
  • ユニコーンクラブ($1B企業)を一覧できるデータベースがすごい!2000年以降138社の1000億円企業が生まれている

    ブログメディアのStartup Managementが提供するデータベースがすごく便利なのでご紹介しようと思います。このサイトはブックマーク必須です! データベースの内容は、「ユニコーンクラブ及び、その予備軍」の一覧。※ユニコーンクラブとは評価額が$1B(約1000億円)を超える企業を指します。 2000年以降に設立されたネット関係のスタートアップを中心にまとめられているもので、一部米国外の企業も含みます。また、バリュエーションが$250M(約250億円)以上の企業もユニコーンクラブ予備軍として含まれているようです。この記事の筆者であるWilliam Mougayar氏の見解では、バリュエーションが$250Mを超える会社は、一気に$1Bカンパニーに成長するポテンシャルを秘めているのでデータに含めたとのこと。 社名、バリュエーション、創業年度、エグジット、国、事業セグメント、上場の有無の7つ

    ユニコーンクラブ($1B企業)を一覧できるデータベースがすごい!2000年以降138社の1000億円企業が生まれている
    satoru0417
    satoru0417 2014/04/24
    ユニコーン
  • Uberの本質は高級車ではなく、低価格タクシー(uberX)にある

    2014年3月3日に日でも正式にローンチされた、配車サービスのUber。日では、高級ハイヤーを配車できるサービスという印象が強いのではないでしょうか。 ただ、サンフランシスコ界隈で生活していると、Uberのサービスの質は、高級車(Luxury car)の配車ではなく、低価格タクシーの提供にあると感じます。 高級車(ハイヤー)の配車だけがUberではない (Uber HPより) まずは、Uberというサービスのおさらいをしていきましょう。 場サンフランシスコでは、3種類のサービスが提供されています。高級ハイヤーを配車するUber、低価格タクシーを配車するuberX、既存のタクシーを配車するUberTAXI。 サービスを使う際の欲求をそれぞれ分けてみると… Uber→ハイヤー(高級車)を簡単に手配したい! uberX→タクシーを安く利用したい! UberTAXI→タクシーをボタンひとつ

    Uberの本質は高級車ではなく、低価格タクシー(uberX)にある
  • YC創業者のPaul Grahamが代表を辞めた理由と今後

    LAUNCH Festival 2014のKeynoteにPaul Graham(ポール・グレアム)が登壇しました。Paulの代表辞任に関係するヶ所の要約です。 大した内容ではないですが、メモ的に残しておきます。 YCの代表を辞めた理由 →「YCはもう大きな組織になった。自分は、大きな組織を運営するのは得意じゃない、しかしSamならそれができる。」 今後のYCとの関わり方 →「オフィスアワーには行く。でも毎日ではなく週に数日程度。たぶんそれで十分。その他は何もしない。アプリケーションも読まないしインタビューも関与しない。」 今後10年でYCはなにをしていくのか →「全てSamに任せてあるので、自分には分からない。ゆくゆくは異なる都市で開催されることになるかも。」 もう自分でスタートアップはやらないの? →「もう決してやらない!w 自分はもうお金が必要ないから。もしお金が必要ならスタートアッ

    YC創業者のPaul Grahamが代表を辞めた理由と今後
  • Facebookの過去買収企業一覧。10年で45社、総額2兆円超え。

    先日、Googleの買い物事情についてのエントリを書きました。 こちら→『Googleの過去買収企業一覧。15年で143社、総額2兆6800億円。』 今回は、Facebookが過去に買収してきた企業をご紹介します。(表はウィキペから拾ってきたものに一部TechCrunchの数字を補填したもの) ごめんなさい、今回もモバイルから見難いです。 日付、会社名、事業内容、金額、事業統合先、人材獲得が記載されています。 №日付会社名事業内容金額事業統合先人材獲得 1August 23, 2005facebook.com domain nameAboutFace?$200000name change from Thefacebook.com— 2July 19, 2007ParakeyOS Facebook MobileBlake Ross, Joe Hewitt 3June 23, 2008Conn

    Facebookの過去買収企業一覧。10年で45社、総額2兆円超え。
  • AirBnBだけじゃない!シリコンバレーで注目の5つの共同消費型サービス

    今回は、Collaborative Consumption(共同消費)型のサービスを5つご紹介。 共同消費型のサービスの中では、ホテル・その他宿泊施設の市場をネットと新しい仕組みを導入してDisruptしたAirBnBが成功事例でしょうか(AirBnBを使用して現地の家に宿泊するという行為自体が目的化している場合もあるので、一部観光・行楽市場にも被ってるかも)。ホテル・宿泊施設の市場は日国内だけでも、2兆円を超える大きな市場(観光・行楽市場は6兆円超え)、世界だとホテル・レジャー産業のくくりで60兆円近くあるみたい。儲かりそうですね。 やはり、商売を考えるときは、市場規模を考慮することが大切。ということで、以下5つの注目プロダクトも大体の市場規模と合わせて紹介していこうかと思います。 今回は『共同消費×デカめの市場』がキーワードです。 1、Lyft Lyftは、P2Pの配車サービスです。

    AirBnBだけじゃない!シリコンバレーで注目の5つの共同消費型サービス
  • Googleの過去買収企業一覧。15年で143社、総額2兆6800億円。

    CB Insightsのレポートによれば、2009年〜2013年にかけてシリコンバレーで1番企業買収を行っている企業はGoogleなのだとか。 ちなみに、1998年9月の創業から15年と4ヶ月の間で買収した企業は計143社。公開されている範囲での買収総額は約2兆6800億円。(※CrunchBaseより) 買収頻度も半端じゃなく、最近では月1の買収は当たり前、多い月は8社買収するスピード感。 これらの買収は、Googleの事業にとってプラスであることはもちろん、このお金の流れがシリコンバレーのエコシステムに大きく貢献しているんだな、Google先生さすがだなと改めて感じる所存です。 (関連エントリ:数字で見るシリコンバレーのマフィア達、Googleは15年間で2123人の人材、1167社の企業を生み出した) ちょうどウィキペに、Googleが過去に買収した企業一覧が掲載されていたのでちょこ

    Googleの過去買収企業一覧。15年で143社、総額2兆6800億円。
  • 海外メディアが予想する2014年にIPOするであろう5つの海外企業

    遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 去年の振り返りですが、Renaissance Capitalによると2013年の米国におけるIPO状況はすこぶる好調で、合計で222社が上場、5兆5000億円近い金額をそれらの企業が調達したと報じています。 2000年のドットコムバブル最盛期の水準には及びませんが、2008年のリーマン・ショック以降最高の水準だとか。また、この流れは2014年も続くのでは?と彼らは主張しています。 そこで、新年一発目は、海外メディアが予想する2014年にIPOするであろう海外企業エントリをお届けしたいと思います。 Forbes、Mashable、VentureBeatが2014年IPO予想の記事を書いていたので、それを参考に各記事が挙げた候補の中から、2つ以上候補がダブったものをピックアップしました。 1、Alibaba (画像:Mien R Uno Fou

    海外メディアが予想する2014年にIPOするであろう5つの海外企業
  • 2013年のエントリを振り返る「シリよろ」5つの記事

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    satoru0417 2013/12/31
    振り返り。
  • Snapchatを3分で解説!Snapchatは何がすごいのか?4000億円の買収を蹴った23歳CEOスピーゲルはこうマネタイズする

    今回は、米国を中心に話題沸騰中のアプリ、Snapchatについて取り上げます。 おじさんの世代には理解し難いですが、ティーンエイジャーの間では確実に流行っている今もっとも注目すべきアプリのひとつです。 Snapchatとは Snapchatは、写真やショートムービーを送信し合うコミュニケーションアプリで、送られた写真は相手が1度閲覧したら自動的に削除されるシステムになっています。写真には文字を追加できる上にお絵かきも可能で、使ってみるとこれが結構楽しいのです。※使ってみた系の記事はこちら。 米国を中心にティーンエイジャーにめちゃくちゃ刺さっており、Business Insiderにると、2013年の12月時点で、ダウンロード数約6000万、月間アクティブユーザー約3000万人、そのうちの55%が毎日使っているため、デイリーアクティブユーザーは約1650万人だというから驚きです。(※公式な数

    Snapchatを3分で解説!Snapchatは何がすごいのか?4000億円の買収を蹴った23歳CEOスピーゲルはこうマネタイズする
  • 英語圏では自撮り(Selfie)が大流行!オバマやローマ教皇もパシャリ!の波から見る次のアプリ

    英語圏では、自撮りが大流行しているようです。 今年、オックスフォード辞典が発表した流行語大賞は、自撮りを表現する俗語の『Selfie(セルフィー)』になったほど。 流行を象徴する自撮り(Selfie)たち 例えば、オバマ夫人とその娘のSelfie。 夫のオバマ氏もパシャリ。 ローマ教皇も若者とパシャリ。 撮影した写真はこんな感じになる。 ヒラリー・クリントン氏も母親とSelfie。仲良しですね。 ビヨンセのコンサートで、ビヨンセと一緒にパシャリ。 ボール直撃0.1秒前の危険なSelfieがこちら。 フィールドを爆走する笑えるセルフィーも。2人とも良い顔してますね。 これらの写真が自撮りの盛り上がりをよく表しています。(写真BuzFeedより) 昨今、自撮りが流行っている背景としては、iPhone5以降のインカメラの画質が向上したこと。インカム搭載の安価なアンドロイド端末の普及などが考えられ

    英語圏では自撮り(Selfie)が大流行!オバマやローマ教皇もパシャリ!の波から見る次のアプリ
  • 2013年に日本へ進出した海外スタートアップまとめ。Fab, AirBnB, Uber, Fancy, Spotify, Pinterestなど。

    2013年は多くの海外スタートアップが、日の市場に進出(もしくは進出を発表)した年であったように思います。 いくら中国やインド、東南アジアのモバイル保有数が伸びても、所得水準が高く国民の携帯に関するリテラシーが高い日は無視できない市場です。よって、多くの海外スタートアップは英語圏の次に日の市場を攻略したいと考えています。 そこで今回は、昨今日市場に参入した海外スタートアップをまとめてみました。 ※Facebook、TwitterEvernoteといった古株は除き、2013年〜2014年に日進出をするorした企業に絞りました。 ※日進出は、日法人を設立している、日人をローカライズのために雇用している、担当者が来日し日進出を宣言している、のどれかに当てはまるものと定義しました。 1、Fab.com (写真:Seven Questions for Bradford Shell

    2013年に日本へ進出した海外スタートアップまとめ。Fab, AirBnB, Uber, Fancy, Spotify, Pinterestなど。
  • 1000万ユーザーを突破したPathはこう収益化する、デイブ・モリンはアジアを見習った

    Pathがローンチされたのは、2010年11月なので2年と半年で1000万ユーザーを獲得したことになります。凄いですねー! そこで気になるのが、Pathはどのようにマネタイズするの?という部分です。 Pathの最大の売りは洗練されたデザインなので、広告モデルはまず考えられません。 この件に関して、CEOのデイブ・モリンは大きく分けて3つの柱で考えているとCNETの記事にて言及しています。 1、写真フィルター SNSの主要用途のひとつは写真の共有です。 少しでも写真を綺麗に見せるために、Pathは写真加工のフィルターを1つ99セントで販売しています。 これは、真新しい手法ではなく、既にカメラアプリの収益化で一般的に使用されているものです。 ただ、合計で4120万ドルの資金を調達しているPathが、写真フィルターだけで投資に見合う収益を上げることは不可能でしょう。 2、ステッカー 次に、メッセ

    1000万ユーザーを突破したPathはこう収益化する、デイブ・モリンはアジアを見習った
  • 50歳でブックオフ、71歳で俺のイタリアン、俺のフレンチを創業した坂本孝

    シリコンバレーは、服装も歳も関係ない。スーツだろうがTシャツだろうが、10代だろうが60代だろうが面白いモノ作った奴が1番だ!という世界です。 ニックやブライアンの記事で紹介したように、10代が当に好きで作ったプロダクトに、おっさんがサラリーマン仕事で作ったものが勝てるはずがありません。 テクノロジーの世界においては、むしろ若いことが武器であると言っても過言ではないでしょう。 一方で、挑戦するのに歳は関係ないよね、と思わせてくれる日の連続起業家が坂孝氏です。 今回は、50歳でブックオフを創業、69歳でVALUE CREATE株式会社を設立し、飲業界へ参入、71歳で立ち飲みレストラン、俺のイタリアン、俺のフレンチを創業した、超パワフル起業家である坂氏を紹介します。 2勝10敗の起業人生氏は大学を卒業後、実家の精米・精麦事業を継ぎ、その後12回の事業に挑戦した連続起業家です。

    50歳でブックオフ、71歳で俺のイタリアン、俺のフレンチを創業した坂本孝
  • PayPal、テスラモーターズ、スペースX創業者イーロン・マスクを理解するための3つの動画

    『大学時代、世界を変えたいと思った。人々の生活を変えるゴールとして、インターネット、再生可能エネルギー、宇宙の3分野に興味があったんだ。』 その思いを、インターネット電子決済事業のPayPal、電気自動車のテスラ・モーターズ、宇宙ロケットを開発するスペースXを創業することで体現してきた連続起業イーロン・マスク。 そんなスーパーマンな彼なのですが、日での知名度って意外に低いなって感じます。日語訳されている書籍もありませんし。個人的には、マーク・ザッカーバーグなんかよりも彼のことを多くの日人に知ってほしいので、今回はイーロン・マスクを理解するために抑えておきたい3つの動画を紹介したいと思います。(1つは日語訳あり) 過去エントリもどうぞ→『米国を牽引する連続起業イーロン・マスク』 イーロンの経歴をおさらい

    PayPal、テスラモーターズ、スペースX創業者イーロン・マスクを理解するための3つの動画
  • ビットコインとは何か?今さら聞けないビットコイン(Bitcoin)を5分で理解できるまとめ

    最近、よく記事で目にするビットコイン(Bit Coin)。ただ、素人の自分にはどの記事を読んでも、イマイチよく掴めない部分があったので、今回色々考えてまとめてみることにしました。 「世界共通の仮想通貨!」「国の通貨発行権を脅かす?」などと騒がれているビットコインですが、前提として通貨の仕組みを把握することで、ビットコインの理解をぐっと深めることができると思います。 前置きが長くなりますが、騙されたと思ってお付き合いください。(※んなもん知ってるよ、という方は最初の部分は飛ばしていただいて結構です。) (画像:Bitcoin Digital Currency Soars In Value To $1000 Eachより) 通貨の仕組み まず、お金という概念についておさらいしていきます。ご存知の通り、皆さんが普段から普段から大切にしている1万円札や、500円玉そのものには価値がありません。1万

    ビットコインとは何か?今さら聞けないビットコイン(Bitcoin)を5分で理解できるまとめ
  • 数字で振り返るシリコンバレーVCの投資傾向、過去5年間で計3兆円の投資と3308件の投資案件

    シリコンバレーの資金調達関連のニュースを聞く度に、動く金額のケタが日の場合とひとつやふたつ違うことにいつも驚かされます。 そこで、シリコンバレーのベンチャー・キャピタル(VC)の実情が分かるデータがないかな〜と探していたところ、調査会社のCB InsightsがORRICKS、SVB、GLG Shareの協力を得て定期的に発行している、イカしたレポート『The Silicon Valley Tech Venture Capital Almanac』を発見しました! 2009年から2013年までの過去5年間のシリコンバレーVCの動向をグラフ化した示唆に富むデータです。今回はその一部をちょこっとだけ紹介したいと思います。 2013年は過去5年間で最高の投資金額、案件数の見込み (クリックで拡大) まず、こちらのグラフは過去5年間のシリコンバレーの投資金額、投資案件数を表したものです(2013

    数字で振り返るシリコンバレーVCの投資傾向、過去5年間で計3兆円の投資と3308件の投資案件
  • 投資家・起業家がモバイル+ハードウェアの事業にメロメロな理由

    先日のエントリでも紹介したように、シリコンバレーではモバイル+ハードウェアの事業が盛り上がっており、各プレイヤーは多額の資金調達に成功しています。また、現在も多くのプライヤーがこの分野に新規参入しているのです。 少し前までは、ハードウェアのスタートアップというと、プロダクトのデザイン設計が難しい、マージンがソフトフェアより取れない、出荷コストなどがかさみマネジメントが煩わしいなどの理由でこの分野への投資起業は敬遠されていたようです。 では、なぜ最近このようなスタートアップへの投資および起業が活発になってきたのでしょか。 今回は、ハードウェアのスタートアップがシリコンバレーの投資家および起業家をメロメロにさせる理由について紹介します。 アプリでは不可能なことを、ハードウェアが可能にする 従来のスマホアプリでは不可能であったユーザー体験をハードウェアが可能にし、現実世界とリンクしたより高度な

    投資家・起業家がモバイル+ハードウェアの事業にメロメロな理由