ロシアの刑務所で死亡した反体制指導者ナワリヌイ氏をめぐり、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演した自民党の佐藤正久元外務副大臣は、日本政府に人権尊重の観点からの対外発信を求めた。 元外務副大臣 自民・佐藤正久議員「いきなり捕まえられて、刑務所に入れられて、転々とさせられ、ことしからは極寒の北極圏の刑務所にいて、拷問を受けていたということは、これは人権重視の日本としては、もっと強く、この部分は言った方がいいと思う」 一方、2023年、ロシアを訪問した鈴木宗男議員は、日本の外交方針に疑問を呈した。 元官房副長官・鈴木宗男議員「北方領土問題がある、平和条約交渉がある場合、どこかで折り合いをつけなければ、問題解決ができませんよ、国益の観点から。あるいはエネルギーの問題がある、水産物の問題がある、200カイリの問題がある。ここでトータルで考えるのが政治ですからね」 また、ロシアとウクライ