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ブックマーク / www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura (1)

  • 無期懲役の現状と仮出獄

    無期懲役の判決を受けて刑務所に服役している受刑者(無期懲役囚)が、07年末時点で1670人に達し、戦後最多となったことが法務省のまとめ(速報値)でわかった。 07年は89人の無期懲役囚が新たに入所したのに対し、仮釈放は3人にとどまり、仮釈放者の平均入所期間は初めて30年を超えた。凶悪犯罪に対して厳罰を求める世論や仮釈放者の再犯に対する社会不安が背景にあるとみられ、仮釈放を認めない終身刑の新設を巡る議論にも影響を与えそうだ。 米国など一部の国が設けている終身刑は、仮釈放を認めていないが、日の無期懲役は、10年以上の服役で仮釈放が可能となる。法務省矯正局によると、07年末に全国の刑務所で服役していた無期懲役囚は1670人で、98年末の968人に比べ、72%増えた。戦後の混乱期に治安が悪化した影響で1279人(61年)まで増えた後、713人(84年)まで減少していただけに、最近の急増ぶりが際立

    satoshie
    satoshie 2008/04/30
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