× 56 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 12 16 5 シェア
【佐井】開業まであと1年となった北海道新幹線を好機ととらえ、観光客を呼び込もうという動きが青函両地域で活発化している。函館と青森、弘前、八戸の4都市は連携を強化し、誘客に力を入れ始めた。青森県の下北地域でも開業への期待は大きく、観光素材の掘り起こしや周遊ルートの開発を急いでいる。人口2300人余りの小さな村、佐井村も開業に熱い視線を送り、誘客に向けた挑戦を続けている。 下北半島の西側に位置し、大間町に隣接する佐井村は、南北約30㌔に伸びる、漁業が基幹産業の小さな村だ。有名な景勝地の仏ヶ浦を抱えているが、観光資源は乏しく、訪れる観光客の数は年々減少している。 「20年ほど前は年間約20万人の観光客が訪れたが、近年はその半分の状況が続いている。むつ市の恐山に行った後に立ち寄るパターンが多く、どうしても通過型の観光になる」。観光協会の鹿嶋年男さんは村の観光の現状をこう語る。2010年12月に東北
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く