米ニューヨーク(New York)の朝食プログラムで、学校で朝ごはんを食べる子どもたち(2012年9月20日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Getty Images/John Moore 【5月7日 AFP】米食品医薬品局(US Food and Drug Administration、FDA)は3日、ガムやゼリービーンズなど子ども向けの菓子やスナックへのカフェイン添加は「危険」であり、規制も検討していると警告した。 米国ではホットケーキ用シロップやインスタント・オートミール、ワッフル、ポテトチップス、マシュマロ、ヒマワリの種などにカフェインを添加したものが「ハイエナジー」食品として販売されている。前月にも米菓子大手マーズ(Mars)が、リグリー(Wrigley)ガムのラインアップで新たにカフェイン入り製品を発売した。 こうした傾向を危惧したFDAのマイケル・テイラー(Mic