吉本興業が、同社のタレント養成所「NSC」の合宿参加希望者に対し、「合宿中に死亡しても(吉本興業は)責任は負わない」などと同社への免責事項を盛り込んだ誓約書への署名を求めていたことが31日、分かった。同社は「免責事項の記載は手違いによるもの」と説明している。吉本興業によると、合宿は毎年、静岡県掛川市で開かれる「NSCお笑い夏合宿」。2017~19年の参加者の誓約書に、時間厳守や飲酒・喫煙の禁止
「22年度の投資実績が161億円、22年度末の累積の損益はマイナス356億円となっております」 これは、10月31日午前中の参院予算委会で立憲民主党の蓮舫議員(55)が民間ファンド「クールジャパン機構」の22年決算を踏まえた直近の投資額と累積損益について質問し、西村康稔経済産業大臣(61)が重い口で回答した同機構の業績だ。 「そもそも“クールジャパン”は、’12年12月に発足した第2次安倍政権が打ち出した戦略で、安倍晋三元首相は最初の施政方針演説で『”クールジャパン”を世界に誇るビジネスにしていこう』と力説しました。同機構は’13年に、日本の食文化やエンタメの海外進出を後押しするために鳴り物入りで発足しましたが、これまでも吉本興業とのズブズブの関係や、巨額の赤字が問題視されてきた経緯があります」(全国紙記者) “成長戦略の目玉”であったクールジャパンの過去10年の成果を問われた西村大臣はコ
2024年から新しい仕組みとなる“NISA”。その中身や、気をつけるべき点とは。記者のリポートです。 都内で開かれた吉本興業のイベント。 蛍原徹さん「どうなの、NISA?」 こがけんさん「2体で、玄関で守ってくれる…。すみません、シーサーの話でした」 テーマは「NISA」。株などの投資で得た利益が、一定の範囲内で非課税となる制度です。2024年から新制度に変わるのを前に、吉本興業と金融庁が異色のコラボをしました。 NISAには「一般」と「つみたて」の2種類がありますが、まずこの名称が変わります。新NISAでは、非課税となる金額が、それぞれ2倍、3倍に拡大。また保有できる期間も無期限となり、2つの制度の併用もできるようになります。 イベントに関わった金融庁の担当者。その狙いを聞くと…。 金融庁担当者「家庭のお金と企業のお金の好循環を、実現していきたいと考えています」 日本では、家計の半分以上
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