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ブックマーク / www.news-postseven.com (67)

  • “岸田方式”と呼ばれる岸田首相の「脱法パーティー」 主催は“任意団体”、収支を公表せず収益を寄附させる手口は“政治とカネの不正”の温床になる懸念

    “岸田方式”と呼ばれる岸田首相の「脱法パーティー」 主催は“任意団体”、収支を公表せず収益を寄附させる手口は“政治とカネの不正”の温床になる懸念 低迷する支持率回復のために岸田文雄・首相は「政治とカネ」をめぐる改革アピールに躍起になっている。その議論自体が迷走していることもさることながら、そもそもこの総理に政治改革を進める資格はない。自身が初入閣した15年以上前から、遵法精神を疑わせる資金集めを繰り返してきたからだ。その実態を総力取材で明らかにする。【前後編の前編。後編を読む】 “ガラス張り”にしたくない 終盤国会は迷走を続けている。 自民党の裏金問題の「再発防止策」として政治資金規正法の改正が議論されているが、政治資金パーティー券購入者の公開基準などをめぐって自民党と公明党の意見が折り合わず、与党の改正案づくりが難航。自民党側は政策活動費の使途公開にも消極的で、政治資金の使い途を“ガラス

    “岸田方式”と呼ばれる岸田首相の「脱法パーティー」 主催は“任意団体”、収支を公表せず収益を寄附させる手口は“政治とカネの不正”の温床になる懸念
  • 巨人・坂本勇人の女性スキャンダル 報じない新聞・テレビは「SNS全盛時代に通用しない」と疑問の声

    巨人・坂勇人の女性スキャンダル問題が様々な週刊誌・ウェブメディアに報じられているが、新聞とテレビは「完全スルー」の状況が続いている。 多目的トイレで性行為に及ぶなど複数の女性と不倫関係が『週刊文春』で報じられて活動自粛に追い込まれたアンジャッシュ・渡部建、銀座のクラブでホステスにセクハラ行為をしたことが『週刊新潮』で報じられた俳優の香川照之は、テレビのワイドショーや新聞で一連のスキャンダルが連日大きく取り上げられていた。 だが、今回の坂の件を新聞、テレビは“黙殺”している。報じられた内容を比べると、坂の件も渡部、香川と大きな差はないように感じるが、巨人は記者会見を開く予定はなく、坂はスキャンダルが報道された後も試合にスタメンで出続けている。 球界でこういった女性問題は過去にも報じられてきた。全国紙記者は「昔は、プロ野球選手は浮気などの女性スキャンダルがあってもグラウンドで結果を出せ

    巨人・坂本勇人の女性スキャンダル 報じない新聞・テレビは「SNS全盛時代に通用しない」と疑問の声
  • 【自民党・内部報告書入手】業界に補助金バラ撒き、税制優遇のオンパレード 「国民から召し上げたカネを業界に配っている」と荻原博子氏

    自民党の支持率が低迷するなか、岸田文雄・首相が目論んでいたとされる「6月解散」に黄信号が灯ったように見える。ところが、崖っぷちのはずの岸田首相は“伝家の宝刀”を抜くため、密かに準備を進めていた。その証拠となる内部報告書を入手した。【前後編の前編。後編を読む】 「岸田おろし」が起きないワケ 大型連休明けの国会は会期終盤を迎えるが、自民党議員の間に「奇妙な安堵感」が広がっている。 「いま自民党は非常に厳しい状況だ。(総選挙になれば)政権交代が起こってもおかしくない」 岸田首相側近の木原誠二・自民党幹事長代理がそう語るなど、「補選全敗で岸田さんも解散・総選挙は打てないはずだ」(閣僚経験者)との見方が広がっているからだ。 自民党内では予想されていた「岸田おろし」の動きも起きない。 「岸田総理がいち早く派閥の解散を決め、裏金議員を大量処分したことで党内に不満があっても反岸田勢力は身動きが取れない。官

    【自民党・内部報告書入手】業界に補助金バラ撒き、税制優遇のオンパレード 「国民から召し上げたカネを業界に配っている」と荻原博子氏
  • 【自民党・内部報告書入手】業界への補助金バラ撒きを進めて「組織票」頼みの解散・総選挙に踏み込む岸田首相

    【全文公開】沢田研二、桂ざこばさんと育んだ友情 「還暦を超えてから親友に」「飲み明かした横浜の夜」…哀悼秘話

    【自民党・内部報告書入手】業界への補助金バラ撒きを進めて「組織票」頼みの解散・総選挙に踏み込む岸田首相
  • 自民・武井俊輔議員 “当て逃げ”事故被害者が激怒した不遜な態度

    6月8日、東京・港区の六木交差点で当て逃げ事故が発生した。車を運転していたのは、自民党・武井俊輔衆院議員(46・当選3回)の60代男性秘書だ。 車は交差点を左折する際、青信号の横断歩道を自転車で渡っていた自営業の50代男性と接触。しかしそのまま走り去ったため、男性が200メートルほど追跡して声をかけた。後部座席には武井議員も同乗していた。 武井議員は事件発覚後、「被害に遭われた方に対し深くお詫び申し上げますとともに、誠意をもって対応させていただく所存です」とコメントした。 しかし被害者の男性は「誠意とはほど遠い対応でした」と明かす。 「事故の瞬間、プリウスを運転していた秘書と目が合い、私は『危ないだろう!』と大声で怒鳴りました。車はその時、スピードを緩めた。秘書は実況見分で『接触に気がつかなかった』ととぼけましたが、車のフェンダーには30センチほどの傷もあった。実況見分した警察官は『気が

    自民・武井俊輔議員 “当て逃げ”事故被害者が激怒した不遜な態度
    satotsun56
    satotsun56 2024/05/02
    {自民党}[武井俊輔]
  • 河村たかし・名古屋市長 7年前にも未成年声優への「抱きつきセクハラ」

    東京五輪で優勝したソフトボール・後藤希友の金メダルを噛んだことで日中から批判にさらされている河村たかし・名古屋市長。「配慮が足りなかった」と謝罪したが、果たして反省しているのだろうか。 河村市長の品格を欠いた言動はこれが初めてではない。誌・週刊ポスト記者の目前で行なわれたことがある。 2014年7月26日に中部国際空港で「世界コスプレサミット」の開会式が開催された。世界30か国以上から日のマンガ・アニメのコスプレ愛好家が集うイベントで、03年より名古屋で開かれている。開会式のテープカットに大村秀章・愛知県知事と共に招かれた河村市長は、登壇するや観客が目を丸くする行為に及んだ。 壇上にいた声優の伊藤美来(24)の肩に手を回し、抱きついたのだ。突然の“ご乱行”に観客席からはブーイングが上がったが、河村市長は気にも留めなかった。 彼女のファンだという他のイベント参加者は、今もその場面を鮮明

    河村たかし・名古屋市長 7年前にも未成年声優への「抱きつきセクハラ」
  • 自民党が地方議員にバラ撒いていた「地盤培養資金」 司法当局は“選挙買収で摘発の対象になりうる”と判断基準を転換

    自民党の裏金事件ではっきりわかったことは、彼らの異常なまでのカネ集めへの執着だ。なぜそこまでするのか──選挙のためだろう。選挙時に地元議員にカネを配って買収の罪に問われる議員も出てきたが、自民党有力議員の多くも、選挙の年に大金を地元にバラ撒いていることが判明した。【前後編の前編。後編を読む】 陣中見舞いがアウトに 繰り返される政治資金をめぐる事件。問題の根底にあるのは、自民党の「バラ撒き選挙」だ。政治資金研究の第一人者である岩井奉信・日大学名誉教授が指摘する。 「自民党は、地元に根を張る地方議員が有権者を組織化していて、その支持者の票を国会議員が選挙で得る構造になっています。そのため国会議員は、地方議員らに『よろしく』の意味を込めて寄附を行なう。こうしてバラ撒くカネは『地盤培養資金』と呼ばれる」 公選法では、「法定選挙費用」として選挙区ごとに候補者が選挙に使える金額の上限が定められている

    自民党が地方議員にバラ撒いていた「地盤培養資金」 司法当局は“選挙買収で摘発の対象になりうる”と判断基準を転換
  • 小泉進次郎氏、派閥のパーティー禁止を訴えながら「1時間で600万円」の利益が出る政治資金パーティーを開催

    政治資金パーティーに関する裏金事件に揺れる自民党。同党改革派の急先鋒の1人が小泉進次郎・元環境相だ。 「派閥のパーティーは禁止する。人事とカネがついて回るのが派閥だったら、派閥はなくす。今回はこの結論以外にはない」 同党の政治刷新部の会合後、取り囲んだ記者団にそうぶち上げた。 その小泉氏が、「パーティー全面禁止」が国会で議論されているこの時期に自身の政治資金パーティーを開いていた。 衆院予算委員会で自民党の「政治とカネ」の問題が厳しく追及された2月6日、東京都港区のホテルで「小泉進次郎セミナー」が開催された。 誌・週刊ポストが入手した案内状兼入場券には、〈この催物は政治資金規正法第8条の2に規定する政治資金パーティーです〉と書かれ、会費は2万円。東京でも警報級の大雪が降った翌日とあって、参加者たちは「雪で来られないかと思ったよ」と声を掛け合っていた。 国会審議が終わった17時50分頃、

    小泉進次郎氏、派閥のパーティー禁止を訴えながら「1時間で600万円」の利益が出る政治資金パーティーを開催
  • 【政治とカネ問題】杉田水脈・衆院議員「身内企業への支出」隠蔽疑惑 自身が役員を務めたコンサル会社への“業務委託費”が消えていた

    女性ジャーナリストの伊藤詩織さんを侮蔑するX(旧ツイッター)の投稿に「いいね!」を押したとして、2月8日に最高裁で名誉毀損が認定され、55万円の賠償命令が確定した自民党の杉田水脈・衆院議員(56)。安倍派(清和会)きっての“炎上女王”として数々の騒動を起こしてきた杉田氏は、政界を揺るがすパーティー券の裏金問題でも、派閥からの収入1564万円を記載していなかったとして政治資金収支報告書を訂正したばかり。 だが、彼女の「政治とカネ」の疑いはこれだけではなかった。ジャーナリストの大島佑介氏がレポートする。 * * * 兵庫県宝塚市伊孑志。日歌劇の聖地・宝塚大劇場周縁の人口約5000人の住宅街の一角に、杉田氏の政治団体『杉田水脈 なでしこの会』の事務所は所在している。 1階部分がテナント、2、3階部分が住居となっている杉田氏の事務所所在地のマンションを訪ねると、テナント部分に所在するはずの事務所

    【政治とカネ問題】杉田水脈・衆院議員「身内企業への支出」隠蔽疑惑 自身が役員を務めたコンサル会社への“業務委託費”が消えていた
  • 自民党全議員376人を徹底調査「政治資金パーティーぼろ儲け政治家」ランキング 岸田首相は1.3億円の利益で2位

    自民党政治資金パーティーの実態を分析(左から西村康稔・前経産相、岸田文雄・首相、武田良太・元総務相/写真=共同通信社) 自民党派閥の「政治資金パーティー裏金問題」がここまで批判されてなお、実態解明や政治改革に踏み込む気がまるでない岸田文雄・首相。結局、自民党政治家たちは、パーティーという「甘い汁」を手放す気がないのだ。誰がどれだけ集めているのか、白日の下に晒す。 これは法の抜け道 岸田首相が「先頭に立つ」と大見得を切った自民党の裏金調査は杜撰そのものだった。 公表した裏金議員リストは安倍派と二階派の82人分のみ。野党に「不十分」と批判され、自民党は全議員を対象にアンケート調査することにしたが、質問項目はたったの2問。政治資金収支報告書への「記載漏れ」の有無と、記載漏れの金額を記入させるだけの内容だ。 こんなアンケートで「政治とカネ」の問題を解明することなどできるはずがない。岸田首相に

    自民党全議員376人を徹底調査「政治資金パーティーぼろ儲け政治家」ランキング 岸田首相は1.3億円の利益で2位
  • 【1人9万円のステルス負担増】岸田首相と財務省が気付かぬうちに進めていた“実質的な所得増税” 給料上がっても手取りが減るカラクリ

    財務省と結託した、“増税クソメガネ”こと岸田文雄・首相が突如、「1人4万円の減税」を言い出せたのは、なぜか。実は、国民の気付かないところですでに、「ステルス増税」が発動され、税収が増えて笑いが止まらない状況なのだ。密かに進められてきた「インフレ増税」のカラクリを暴く。 給料より税金が高くなる 「給料は一応上がっているはずなのに、生活はどんどん苦しくなる」 多くの国民の生活実感だろう。その一方で、所得税、消費税、法人税ともに税収はうなぎ上り。国の税収は2年間でざっと22兆円も増えた。岸田首相は税収増が「成長の成果」と言うが、なぜ、国民の懐はこんなに厳しいのだろうか。理由がある。 実は、岸田首相と財務省は物価高騰が続いたこの2年あまり、国民が気付かないように「所得税増税」を進めてきたのだ。 首相が給付金ではなく、「減税」にこだわるのは、“隠れ増税”が国民にバレる前に、1年限定の「定額減税」で誤

    【1人9万円のステルス負担増】岸田首相と財務省が気付かぬうちに進めていた“実質的な所得増税” 給料上がっても手取りが減るカラクリ
    satotsun56
    satotsun56 2023/11/06
    インフレ下で課税最低限を引き上げないと実質増税になるが、岸田政権はこれをやってない。=「ブラケットクリープ」
  • 維新・馬場伸幸幹事長の公設秘書が地元NPOで“無許可兼業”

    総選挙を目前に、与野党ともに先行き不透明な中、躍進が予想されるのが日維新の会だ。維新の国会議員団を率いて選挙に挑む馬場伸幸・幹事長の手腕に注目が集まる。 「1993年堺市議会議員に当選し、20年間堺市議を務めた実績を元に大阪維新の会結成に参加した重鎮です。維新は現代表の松井一郎氏が大阪市長任期満了で引退の意向を表明している。圧倒的人気を誇る吉村洋文・大阪府知事がまだ若く、衆院選の結果次第では馬場氏が次期代表に就く可能性もある」(在阪政治部記者) その馬場氏に、公設秘書をめぐる秘書給与法違反の疑いが浮上している。 馬場氏の地元・堺市のNPO法人「クリーン鳳」は、〈地域住民の理想とする社会の実現〉を目的とし、堺市から公園の管理や地域の安全見回り事業を請け負っているが、同法人が堺市に提出した名簿を確認すると、職員として馬場氏の公設第1秘書、同第2秘書の名前が並ぶ。 国から給与が支払われている公

    維新・馬場伸幸幹事長の公設秘書が地元NPOで“無許可兼業”
  • 【スクープ】松井一郎・前大阪市長の資金管理団体に政治資金規正法違反疑惑 辞めた会計責任者の署名・捺印を「勝手にやった」

    悲願だった維新の会の全国政党化を見届けるように、党設立以来のリーダーだった松井一郎・元代表が政界を引退した。そんな松井氏の資金管理団体に、政治資金規正法違反の疑いが浮上した──。 大阪市長を4月の任期満了で退任し、党職からもすべて退いた。今後はコメンテーターとして活動していくそうだが、維新の会関係者は「党への影響力はいまだに強い」と言う。 「馬場伸幸・代表を後継指名したのは松井さんですし、今でも党内では松井さんこそ“親分”と仰ぐ人ばかり。自民党とのパイプも松井さんが握っている。なにせ最近出した自伝(『政治家の喧嘩力』)の帯を書いたのは菅(義偉・前首相)さんですからね」 その松井氏に、政治資金規正法違反の疑いが発覚した。引退後も存続する資金管理団体「松心会」の収支報告書には、支援者からの寄付、松井氏への選挙関係費、後援会への寄付などが記されている。直近の令和3年には約360万円の収入と約14

    【スクープ】松井一郎・前大阪市長の資金管理団体に政治資金規正法違反疑惑 辞めた会計責任者の署名・捺印を「勝手にやった」
    satotsun56
    satotsun56 2023/05/10
    {松井一郎}
  • 「安倍元首相に最も食い込んだ記者」元NHK・岩田明子氏 “三浦瑠麗氏の後釜”に浮上

    時の総理に寵愛された2人の女性の動向に注目が集まっている。国際政治学者の三浦瑠麗氏は、太陽光発電事業をめぐり夫が業務上横領容疑で逮捕されたことによって、コメンテーターとしてレギュラー出演していたテレビ番組からは姿を消している。その空いた席に座る存在として急浮上しているのが、元NHKのジャーナリストで“安倍元首相に最もい込んだ記者”として知られる岩田明子氏だ。 安倍元首相が亡くなった昨年7月にNHK退職した岩田氏について、3月15日、大手芸能事務所「ホリプロ」に所属することを文春オンラインが報じた。すると3月17日、「今日が情報番組初出演となります」と紹介された岩田氏が『めざまし8』(フジテレビ系)に登場、3月19日には『サンデージャポン』(TBS系)に出演したのだ。キー局の政治部記者が語る。 「岩田氏と三浦氏はともに東大出身、安倍晋三・元首相に近かった女性論客で自民党人脈も豊富です。華

    「安倍元首相に最も食い込んだ記者」元NHK・岩田明子氏 “三浦瑠麗氏の後釜”に浮上
  • NHK会長失言 問題は「政府が右というを左といえぬ」の見識

    「(慰安婦は)戦争地域にはどこでもあった」「政府が右ということを左というわけにはいかない」などと就任会見で発言し非難を浴びたNHK新会長・籾井勝人(もみいかつと・70)氏。 籾井氏の“失言癖”のルーツはどこにあるのか。同郷の麻生太郎・副総理にもべらんめえ口調や“舌禍体質”は通じるところがあるが、福岡県の高校時代の同級生は意外なエピソードを明かす。 「三井物産副社長の時も一人で出張に行っていた。航空券やホテルの手配も自分で行なうように心掛けていたみたい。『秘書を連れて出張なんかに行くと、いくら別のホテルに泊まるといっても、何らかの関係が疑われかねないから』と。 (その後社長を務めた)日ユニシス時代に地元の講演会に呼ばれた時も、謝礼を『地元のために使ってほしい』と即座に返していた。驕ることもない、用心深い男でした」 では、最も慎重に答えなければならない慰安婦問題において、なぜあのような言葉を

    NHK会長失言 問題は「政府が右というを左といえぬ」の見識
  • 名古屋・河村たかし市長、女性アイドルとの記念撮影で「わいせつハンドサイン」セクハラ疑惑の真相

    11月12日・13日に名古屋市内で「韓国フェスティバル2022 in 名古屋」が開催され、日韓のアーティストたちがステージに登壇した。出演者のひとり、女性アイドルが名古屋市長・河村たかし氏(74)と記念撮影した写真が物議を醸している。アイドルたちが“指ハート”をする中、河村氏はわいせつな意味を持つハンドサインをしているのだ。 このアイドルが〈河村たかし市長と写真撮っていただけて嬉しかった〉と写真をTwitterに投稿したところ、ネット上を中心に〈セクハラではないか〉と河村氏を批判する声が上がった。ただアイドル人はあまり気にしていないようで、〈私は河村さん好きですが~(略)〉と明るくツイートしている。 河村氏にセクハラ疑惑がかけられたのは、今回が初めてではない。 「2014年に中部国際空港で『世界コスプレサミット』の開会式が行われた際、壇上にいた当時17歳の女性声優の肩に手を回し、抱きつき

    名古屋・河村たかし市長、女性アイドルとの記念撮影で「わいせつハンドサイン」セクハラ疑惑の真相
  • 旧統一教会に立ち向かう霊感商法対策スーパー弁護団 いまなお続く「政治の妨害」

    文部科学省は旧統一教会に対して初の質問権を行使し、政府は今国会に提出する被害者救済新法について閣議決定した。旧統一教会問題がようやく前進しようとしているが、ここまでたどり着くには旧統一教会と対峙してきた弁護団の孤軍奮闘があった。 さる11月29日、全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)が記者会見を開き、政府が提示した旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の被害者救済法案の条文案を批判した。翌30日の参院予算委員会では木村壮・弁護士が参考人として証言に立ち、「この新法では十分な被害救済、被害防止を図ることはできない」と指摘した。 全国弁連は1987年に結成以来、35年にわたって旧統一教会と対峙し、教団が元信者など多くの被害者から奪い取った財産を取り戻してきた。 教団との戦いは現在も続いている。全国弁連は今年9月、「旧統一教会の解散請求等を求める声明」を発表し、同教団の現役信者向けにも別の声明を

    旧統一教会に立ち向かう霊感商法対策スーパー弁護団 いまなお続く「政治の妨害」
    satotsun56
    satotsun56 2022/12/10
    「政治の妨害も続いている。前述のように参院では木村弁護士が参考人として意見を陳述したものの、衆院では与党側の反対で実現していない」
  • 政治資金の使い途 麻生氏は高級車リース336万円、稲田氏は義理チョコ27万円

    誌・週刊ポストは総務省が11月26日に公表した国会議員の資金管理団体や関連政治団体の昨年(令和2年)分の政治資金収支報告書を精査し、「飲代」や「会合費」などの名目で多数多額の支払いが行なわれていたことを突き止めた。秘書が出た会合も含まれているだろうが、議員の支出であることに変わりはない。 岸田内閣の厚労副大臣を務める公明党の佐藤英道氏(比例北海道)は、政治資金で“温泉リゾート”めぐりをしていた。 昨年7月には「十勝川温泉第一ホテル」(支出額約4万円)と層雲峡温泉の「ホテル大雪」(同約4万6000円)、10月には富良野にある温泉リゾート「ナチュラクスホテル」(同約1万5000円)、11月には「釧路プリンスホテル」(同約2万円)と、感染が再拡大していく時期に“道内ツアー”を行なっていた。 佐藤事務所は「意見交換会の会場だったため」などと説明するが、国民から見れば、政治資金で温泉リゾート宿泊

    政治資金の使い途 麻生氏は高級車リース336万円、稲田氏は義理チョコ27万円
  • 経費3兆円の東京五輪 建てた施設の大半が赤字で国民負担はこの先も続く

    東京五輪のことなど忘れた頃に、巨額の請求書が国民に回ってくる。五輪組織委員会は無観客開催となり約900億円のチケット収入が消えたうえ、払い戻しのためのシステム開発などに110億円の追加経費がかかるなど大赤字は必至だ。 しかも、五輪費用は現在も増え続けている。大会時点で職員7000人を抱えていた組織委員会は10月から組織を縮小したものの、それでも職員数は大企業並みの約1150人。人件費だけでもバカにならない。 誌・週刊ポストは五輪開催中の今年7月、競技場の建設費など大会経費と関連経費を合わせると、東京都民は「10万3929円」、都民負担金額を除いた国民1人あたり(都民を含む)の五輪負担は「1万408円」になると報じた(8月13日号)。 巨額予算を動かす組織委員会はその後もとんでもない経費の無駄遣いをしていた。国立競技場で1万個用意した開会式用の弁当を約4000個廃棄したのをはじめ、42の競

    経費3兆円の東京五輪 建てた施設の大半が赤字で国民負担はこの先も続く
  • 「無報酬」と胸張った森喜朗氏 五輪納入業者などから年6000万円献金

    女性蔑視発言をきっかけに、五輪・パラリンピック組織委員会会長を辞任することとなった森喜朗氏。森氏は自著『遺書 東京五輪への覚悟』(2017年 幻冬舎刊)に、組織委の仕事は「無報酬」であることを誇らしげに記していた。 〈(ロンドン五輪組織委のセバスチャン・コー会長は)年間六千万円だか八千万円だかを貰っていたそうです。それに引き換え日の組織委員会会長は、一円も貰っていないどころか、飯代も自分、車代も自分、運転手も自分で雇っています〉 だが、その“ボランティア精神”は当なのだろうか。森氏は2012年に政界を引退したが、自身の政治資金管理団体「春風会」は2017年まで存続した。その収支報告書を見ると、組織委会長に就任した2014年1月以降も多額の資金を集めていたことが分かる。 2014年は年間で6000万円超の収入があり、そのうちパーティー券収入は約5200万円。2016年にはザ・プリンスパー

    「無報酬」と胸張った森喜朗氏 五輪納入業者などから年6000万円献金
    satotsun56
    satotsun56 2021/02/15
    政治家への企業献金は一切禁止にすべき。その為に政党交付金の制度を作ったのだから。