ブックマーク / rollingstonejapan.com (11)

  • フジロック×サマソニ社長対談 運営トップが赤裸々に語る2大フェスの「今」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    左からスマッシュ社長・佐潟敏博、クリエイティブマン代表・清水直樹(Photo = Mitsuru Nishimura) 誌の人気企画、フジロック/サマーソニック両運営による対談インタビュー。4回目となる今年は、ついにトップ対談が実現。招聘プロモーターとして切磋琢磨し合う両社の関係性、円安などシビアな問題への取り組み、洋楽フェスの矜持と変化を恐れない姿勢、ブッキングの裏話から今年の見どころまで。スマッシュ社長・佐潟敏博さん、クリエイティブマンプロダクション代表・清水直樹さんに包み隠さず語ってもらった。(※編注:対談は5月10日に実施 取材:小熊俊哉/構成:最込舜一) 共存共栄を図る、両社の関係性 ―初の社長対談ということで、お二方の個人的な繋がりから聞かせてください。 清水:年に1、2回事するよね。リキッドルームの山根(克巳)さんが間に入って、年末とかにお互いの近況とか来年のことを話し合

    フジロック×サマソニ社長対談 運営トップが赤裸々に語る2大フェスの「今」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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    sauce3 2024/06/20
  • エヴァネッセンスが語る『Fallen』20年目の真実、女性がロックに参加するための闘い | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    今年のサマーソニックで来日し進化し続けるバンドの姿を提示したエヴァネッセンス(Evanescence)が、デビュー・アルバム『Fallen』発売20周年のデラックス盤をリリースした。エイミー・リーのボーカルのみで録られた「Bring Me to Life」のデモバージョンをはじめ、「My Immortal」のストリングスバージョンも収録している。以前より「Bring Me to Life」はレーベルの意向によって男性ボーカルを入れられたことが明らかにされてきたが、当時のシーンにおける女性ミュージシャンの境遇、その中でエイミー・リーが果たしてきた功績は改めて注目されるべきだろう。ニューメタルのリバイバルも起きる中、メンバーチェンジを経ながらもバンドを牽引し続けているエイミー・リーに話を訊いた。 ―今回のデラックス版は『Fallen』リリース20周年を記念しているとのことですが、企画の構想はど

    エヴァネッセンスが語る『Fallen』20年目の真実、女性がロックに参加するための闘い | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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    sauce3 2023/11/18
  • サマーソニック総括 「失われた時間」からの復活、新しい時代へのメッセージ | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    8月20~21日にかけて開催され、多くの反響を呼んだサマーソニック。音楽ライター・ノイ村が東京公演2日間の模様を振り返る。 【写真を見る 全143点】サマーソニック ライブ写真まとめ(記事未掲載カット多数) 今年の2月15日、サマーソニックの第1弾アーティストの発表と併せて掲載されたクリエイティブマン代表の清水直樹氏のコメントには、次のような言葉があった。 「失われた時間は戻って来ませんが、この夏その埋め合わせをするチャンスを下さい」 失われた時間とは、言わずもがなだが、前回のサマソニが開催された2019年から現在に至るまでの約3年間を指す。その詳細についてはスマッシュ×クリエイティブマンの対談記事に詳しいが、正解の見えない状況において、何とか「来日公演の復活」を目指そうとしたプロモーターの方々の尽力が無ければ、連日のように新たな来日公演がアナウンスされ、フジロックとサマソニに追加される海

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    sauce3 2022/08/27
  • ブライアン・イーノが語る、ポストコロナ社会への提言とこれからの音楽体験 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    2020年に音楽活動50周年を迎えたブライアン・イーノは、多くの顔を使い分けながら新しい歴史を切り拓いてきた。70年代からポップ音楽にアートの前衛精神を持ち込み、近年最注目されているアンビエント・ミュージック=環境音楽の概念を確立。デヴィッド・ボウイのベルリン三部作に貢献し、プロデューサーとしてトーキング・ヘッズやU2などに携わり、映画テレビ番組のスコアでも輝かしい功績を残してきたほか、インターネットの普及を牽引したWindows95の起動音や、iPhoneの自動音楽生成アプリ「Bloom」の制作などを通じて、科学やテクノロジーの領域にまで影響をもたらしている。リベラルな現代思想家としても知られるイーノは、パンデミックに見舞われた2020年に何を考え、どのような未来を思い描いているのか? ※この記事は2020年12月25日発売の『Rolling Stone JAPAN vol.13』に掲

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    sauce3 2021/01/05
  • メンタルヘルス問題から考える、産業から解き放たれた音楽の役割 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    若林が昨年ロンドンで撮影した、アートとメンタルヘルスにまつわるチャリティ団体「The Perspective Project」のフライヤー。 心の病に苦しむミュージシャンやインフルエンサーが急増するなか、海外では新たな動きが見え始めている。この問題について考えるのは、これからの社会における文化の役割を考えることでもある。世界の最前線に触れてきた編集者、若林恵(黒鳥社)による日音楽/エンタメ業界が真っ先に向き合うべき話。 ※記事は2020年9月25日発売の「Rolling Stone Japan vol.12」の特集「音楽の未来」に掲載されたものです。 メンタルヘルスは「重大な政治課題」 ちょうどつい数日前に、某人気俳優さんが大麻所持で逮捕されたというニュースが報じられまして、海外の事例などを引き合いにしながら、大麻の合法化や、薬物の脱犯罪化といった、大麻をめぐる世界的な「現在地」が語

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    sauce3 2020/10/24
  • 最後にチェーンソーを構えた平沢進、「会然TREK」最終公演の意義と「未来を読む力」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    昨夏のフジロック出演を起点にスタートした平沢進+会人(EJIN)による「会然TREK」ツアー。今年の2月に大阪で「02」、3月に東京で「03」を敢行したものの、ファイナル公演となるはずだった4月19日、東京NHKホールでの「04」は折からのコロナ禍によりキャンセルとなり、日を繰り延べた6月7日も同様に中止となったため、6月20日に配信ライヴという形で執り行なわれた。ここではファイナル公演の様子を中心に、このツアーから浮かび上がった平沢進の表現の枢軸について考察してみたい。 2月の大阪と3月の東京は演奏楽曲が1曲も重複していなかったので驚いたが、この日は大阪公演と同じ「電光浴 - 再起動」で厳かにスタートした。平沢と会人(SSHO、TAZZ)はセグウェイに乗って登場。その姿が近未来的でなんともハマっている。ステージ中央には妖しい電光を放つテスラコイル。パーフェクトな絵面に目を見張った。 続く

    最後にチェーンソーを構えた平沢進、「会然TREK」最終公演の意義と「未来を読む力」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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    sauce3 2020/09/13
  • ローリングストーン誌が発売当初に酷評した名アルバム10選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    レッド・ツェッペリンのデビューアルバムからニルヴァーナの『ネヴァーマインド』まで、ローリングストーン誌の批評が歴史的な評価と一致しなかった10枚を紹介する。 音楽評論家という職業は、決して楽なものではない。時にはニューアルバムを十分に聴き込む時間のないままに全体像を把握し、後世まで残ってしまう可能性のあるレビューを書かねばならない。しかし中には、何度も何度も聴き込んで初めて、真価が明らかになるアルバムもある。例えば、何の予備知識もないままにAC/DCやラモーンズを聴いたとする。すると彼らの音楽は滑稽で幼稚に感じると思う。後になって当のバンドを崇拝するようになるとしても、第一印象は決して忘れないだろう。ローリングストーン誌では、1967年の創刊号からアルバムのレビューを続けてきた。何千、何万とレビューする中で、我々が酷評したアルバムが後に人気の名盤となることも少なくなかった。以下に、最も悪名

    ローリングストーン誌が発売当初に酷評した名アルバム10選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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    sauce3 2020/02/07
  • 2020年代の希望のありか:後戻りできない激動の10年を越えて | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    2017年のコーチェラ、ケンドリック・ラマーのステージ終演後に映されたのは「結束」の2文字だった。(Photo by Kei Wakabayashi) 「2010年代は歴史上で最も大きく変化した時代」という声もあるが、その感覚はどれほど日に伝わっていただろうか? この10年間における社会とポップカルチャーの変容を確かめるべく、テクノロジー・ビジネス・音楽・出版など世界の最前線に触れてきた編集者、若林恵(黒鳥社/WIRED日版前編集長)に様々なアングルから振り返ってもらった。 ※この記事は2019年12月25日発売の『Rolling Stone JAPAN vol.09』に掲載されたコラムを改題し、加筆修正を加えたものです。 裏切りのインターネット アメリカ文化施設専門のコンサルティング会社「La Placa Cohen」というのがありまして、それが「Culture Track」という

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    sauce3 2020/01/05
  • レッチリ、ジョン・フルシアンテ再加入「胸いっぱいの興奮」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    レッド・ホット・チリ・ペッパーズは、ギタリスト、ジョシュ・クリングホッファーの脱退とジョン・フルシアンテ(写真右)の再加入を発表した。 Getty Images レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリストを長年務めたジョン・フルシアンテの3度目の加入が明らかになった。バンドは「胸いっぱいの限りない興奮」と再びジョンを歓迎するとともに、ジョシュ・クリングホッファーへの感謝を述べた。 米現地時間12月15日、レッド・ホット・チリ・ペッパーズはこの10年をともに歩んできたギタリストのジョシュ・クリングホッファーと別の道を歩むこと、そしてジョン・フルシアンテがバンドに復帰することを発表した。 「ジョシュ(・クリングホッファー)は俺たちが尊敬し、愛しているすばらしいミュージシャンだ」とレッチリはInstagramにコメントを投稿した。「ジョシュと過ごした時間と彼が俺たちと分かち合ってくれた数えきれ

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    sauce3 2019/12/17
  • ディープな黒人音楽ファンのつもりが、ただのサブカルくそ野郎とバレてしまった夜 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    NYCでもLAでも、毎晩どこかしらでオープンマイクが開かれてるくらいポピュラーなイベント。ラップオンリーからハードロック系やフォーク系までハコごとに傾向があるので、下調べが結構重要。(Photo by Gen Karaki) 音大は出たものの、あてどないドサ回りに明け暮れる元編集者の中年ミュージシャン。そんな彼がアメリカまで来て直面したのは、現地感覚とはかけ離れた自分の音楽遍歴で……。 ※この記事は昨年9月25日発売の『Rolling Stone JAPAN vol.04』内、「フロム・ジェントラル・パーク」に掲載されたものです。 なんだかダメっぷりを晒してばかりのこの連載、今回も明確なしくじり話でして、そこそこ時間が経って傷が癒えてきたので書きますけど、仕事クビになりましてね。正確にはクビ以前っていうか、試用段階でサヨナラって話なんですけど。 どんな仕事かというと、オープンマイクのハウス

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    sauce3 2019/02/19
  • TVアニメ『ゾンビランドサガ』で「音楽」が果たした役割 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ゾンビとして生き返った女の子たちが、佐賀県を救うためにご当地アイドルして活動するーーという想像の斜め上を行く展開で注目を集めたTVアニメ『ゾンビランドサガ』。現在発売中のRolling Stone Japan vol.05では特集「TVアニメ『ゾンビランドサガ』の世界」を掲載したが、ここでは音楽制作の裏側に迫るべく、Cygames竹中信広氏、エイベックス・ピクチャーズ村上貴志氏、スコップ・ミュージック佐藤宏次氏のインタビューをお届けする。 ー主人公たちが結成するアイドルグループ、フランシュシュが劇中で歌う曲がどれも印象的でした。曲を作る上で大事にしていたことは何かありますか? 佐藤:歌詞の世界観に軸を持たせたほうがいいと思っていましたが、あの統一感を出してるのは何よりも歌の影響が大きかったと思っています。いわゆるキャラソンではなく、劇中のアイドルグループが目的を持って客前で歌う。演者の皆様

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    sauce3 2018/12/29
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