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2010年12月5日のブックマーク (1件)

  • 文藝春秋編 日本の論点:山崎マキコの時事音痴

    性的な体験を早くにしなくてはならない必然性を内包している子は、必ず若干名、いる。内包的でなくても、外部の力によってそうした状況におかれてしまう子も、いる。 しかしそうした若年層における性的表現の一切を取り締まってしまうというのは、そういう子を跳ね除けることも意味するのだ。 くだんの雑誌が手に入らなくなった2年後の話になるが、田村ちゃんは自殺の名所から飛び降りた。 ここなら確実に死ねる、という場所である。 別段、雑誌が読めなくなったから田村ちゃんが飛び降りたとは思わない。 だが、内的な必然性、あるいは外的にそういう状況におかれていたのかは定かでない田村ちゃんが、一種、浮いた存在となってしまっていたのは事実としてある。受け皿がない、というか。 今年の六月頃、「東京都青少年健全育成条例」の改正(というか、改悪だよな)が、ネット等で物議を醸した。結局、これは議会を通らなかったようだが、

    sawa_02
    sawa_02 2010/12/05
    “そもそもどうして子供が十八禁の世界に触れたがるかといえば、(中略)そこに不安があるからである。”“情報の強者というのは、大人の心無い性的なアプローチにも傷つかないだけの力を持ち合わせられるのだ。”