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2017年12月15日のブックマーク (3件)

  • 「深圳すごい、日本負けた」の嘘──中国の日本人経営者が語る

    広東省深圳市の電子街「華強北」。中国一の電気街を意味する「中国電子第一街」と書かれた看板がある。その横の立方体には「公正、平等、自由、法治」など社会主義的核心価値観が書かれている。写真提供:ニコ技深圳観察会 <ニューズウィーク日版12月12日発売号(2017年12月19日号)は「日を置き去りにする 作らない製造業」特集。中国の「自社で作らない」、ドイツの「人間が作らない」という2つの「製造業革命」を取り上げたこの特集では、「ものづくりしないメーカーの時代へ」と題する記事で深圳の「エコシステム」についてレポートしている> 広東省深圳市が今、脚光を浴びている。未来感あふれる新たなサービスが続々と導入され、気鋭のベンチャー企業が次々と登場するイノベーション・シティ。停滞感漂う日とは異なる世界が存在するという。 深圳の何がそんなに「すごい」のか。深圳でEMS(電子機器受託製造)企業のジェネシ

    「深圳すごい、日本負けた」の嘘──中国の日本人経営者が語る
    sawa_02
    sawa_02 2017/12/15
    "ともかく競争が激しく、突然の倒産や夜逃げはごくごく当たり前だ。近年は人件費の高騰が続いており、低付加価値のままではやっていけない。"
  • 日本の製造業がインダストリー4.0に期待するのは「危険な発想」

    11月10日、製品検査データの偽装について記者会見で謝罪した神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長(中央)ら  Toru Hanai-REUTERS <ニューズウィーク日版12月12日発売号(2017年12月19日号)は「日を置き去りにする 作らない製造業」特集。ものづくり神話の崩壊にうろたえるニッポン。中国の「自社で作らない」、ドイツの「人間が作らない」という2つの「製造業革命」を取り上げたこの特集から、凋落の日製造業への処方箋を聞いたインタビュー記事を転載する> 日のものづくりに黄信号がともるなか、信頼性を揺るがす不祥事が多発している。何が問題で、どうすれば復活できるのか。コンサルティング会社ローランド・ベルガーの日法人会長で、製造業に詳しい経営コンサルタントの遠藤 功にジャーナリストの高口康太が聞いた。 ――神戸製鋼所のデータ偽装問題など、日の製造業は暗いニュースが続いている。

    日本の製造業がインダストリー4.0に期待するのは「危険な発想」
    sawa_02
    sawa_02 2017/12/15
    "ボトムアップの能力を持つ現場はトップダウンでしか作れない。経営者が現場と対話し、長期的なビジョンを持って積極的な設備投資と人材育成を行っていくしかない。"
  • 「赤ちゃんポスト」で遺体発見のドイツ、注目の「内密出産」とは? 

    ドイツでは、2000年に「赤ちゃんポスト」が登場し、さまざまな議論を呼んだ poplasen-iStock <ドイツでは、親が養育できない子どもを匿名で託せる「赤ちゃんポスト」が、2000年に登場。その後、さまざま議論を呼んだ。今、政府が奨励する「内密出産」とは...> 11月半ば、ドイツ中央部のエアフルト市の病院に設置された「赤ちゃんポスト」で、新生児の遺体が発見された。司法解剖の結果、女児は死産で、生後なんらかの暴力の犠牲になった可能性はないとされたが、身元については不明のままだ(ウェルト)。 ヨーロッパでは12世紀ごろから存在する「赤ちゃんポスト」。それが、望まない妊娠・出産に臨むことになった母親と、生まれてきた子供を救おうとする善意の試みであるのは疑いの余地がないが、出産において母子が医療的サポートを受けられない、あるいは倫理的な問題などから賛否両論がある。 今回の事件を受け、20

    「赤ちゃんポスト」で遺体発見のドイツ、注目の「内密出産」とは? 
    sawa_02
    sawa_02 2017/12/15
    "母親が個人情報を申告しない「匿名出産」と違い、「内密出産」では母親が個人情報を提供のうえ出産し、家族・高齢者・婦人・青少年省がその情報を保管する。養子縁組手続きの際には仮名を使用できる。"