2016年12月2日のブックマーク (2件)

  • 国の借金1062兆円 「国民1人当たり837万円」の誤解 | ZUU online

    「国の借金は1人当たり○○万円!」という報道をよく目にする人は多いだろう。それにあわせて、日経済はいよいよ破たんする、ギリシャのように 債務不履行 に陥るなどといった謳い文句も毎回のように見られる。果たしてそれは当なのだろうか。 国の借金とは、誰が誰から借りているお金なのか、そもそも国民に返済の義務があるような書き方は正しいのだろうか。国の借金にまつわる表現が誤解を招く理由について、まとめて解説していこう。 「国の借金」とは何か? 11月10日に財務省から発表された「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高」、いわゆる「国の借金」は、9月末時点で1062兆5745億円となったそうだ。これは過去最高を更新し、10月1日時点の日の人口推計(概算値1億2693万人)を元にして単純計算した場合、国民一人当たりの借金は「約837万円」になるという。 この借金は、16年度末には1119兆3000億

    国の借金1062兆円 「国民1人当たり837万円」の誤解 | ZUU online
    sawasho
    sawasho 2016/12/02
    政府に通貨発行権があることを無視して身内の借金に例えるのは的外れ。発行した通貨を政府が国債で借り入れる場合のデメリットにインフレ率の上昇があるが、今の日本ではそれこそが必要とされている。
  • スティグリッツ氏が書く日本経済再生への処方箋

    経済学者スティグリッツ氏は日経済の再生には現状の政策より炭素税の導入が解決策になると提言する。低炭素社会にかじを切ることが大規模投資を促し、経済を活性化する。税収増は債務圧縮、教育に充てればよい。公的債務は永久債や財政ファイナンスも選択肢だが、それ以上にサービス業の生産性向上も課題だと指摘する。 1943年米国生まれ。米アマースト大学卒、67年米マサチューセッツ工科大学で経済博士号取得。95~97年クリントン政権で大統領経済諮問委員会委員長、97~2000年世界銀行のチーフエコノミスト。2001年にノーベル経済学賞受賞。現在は米コロンビア大学経済学部教授。2011年に米誌「タイム」の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれる。『世界の99%を貧困にする経済』など著書多数。 そして日の経済政策は批判にさらされてきたが、批判の一部は正当なものではない。経済成長は、それ自体が目的ではない

    スティグリッツ氏が書く日本経済再生への処方箋
    sawasho
    sawasho 2016/12/02
    炭素税の導入は化石燃料需要を抑制するけど、省エネ技術への投資を促すから、消費税増税みたいな需要を減らすだけの税制よりはマシという話。