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  • オランダ空軍、F-35AライトニングIIのIOC宣言 | FlyTeam ニュース

    オランダ国防省とオランダ空軍(RNLAF)は2021年12月27日(月)、F-35AライトニングIIの初期作戦能力(IOC)の獲得を宣言しました。IOC宣言により、オランダ空軍はF-35Aの部隊を実戦配備できることを対外的に示しています。F-35のIOC宣言は8カ国目です。 オランダ空軍は2013年にF-35Aを2機受領し、アメリカ・エドワーズAFBで運用試験・評価(OT&E)を実施。実戦配備に向け、2019年に初号機を受領し、これまでに24機を導入しています。パイロット55名、整備士262名が養成されており、これまでに9,000飛行時間超を記録しています。 オランダ空軍は、F-16からF-35へ戦闘機の更新を進め、2024年末までに計46機を導入予定です。F-35によりF-16で対応する一般的な任務だけでなく、レーダーなどの観測機能、情報共有、高い精度の運用能力を通じ、今後のオランダの防

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  • エアバス「ベルーガ」、神戸空港でヘリコプターを下ろし離日 | FlyTeam ニュース

    神戸空港に飛来した エアバスA300B4-608ST ベルーガ F-GSTC (mild lifeさん 2021年12月25日撮影) 日へ飛来していたエアバスの大型輸送機「ベルーガ」(機体記号:F-GSTC)は2021年12月25日(土)、神戸空港を17時12分に離陸し、離日しました。神戸空港を離陸した後、仁川国際空港に19時03分に着陸しています。 今回の飛来は、マルセイユ国際空港に隣接するエアバス・ヘリコプターズの工場から神戸空港までのヘリコプター輸送が目的でした。ベルーガによる日へのヘリコプター輸送は、今回が初めてでした。

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  • テレ東1/2早朝、自衛隊の裏側見せちゃいます! 第1空挺団やブルーインパルス | FlyTeam ニュース

    © U.S. Air Force photo by Senior Airman Brieana E. Bolfing テレビ東京は2022年1月2日(日)、「超スゴ!自衛隊の裏側ぜ〜んぶ見せちゃいます! 」を放送します。時間は6時30分から9時24分です。日曜ビッグバラエティで放送された陸海空の3自衛隊に潜入したダイジェストが放映されます。 航空関連では、漫画「グラップラー刃牙」で「自衛隊特殊部隊5人衆」として登場するモデルで、精鋭部隊として知られる陸上自衛隊第1空挺団の訓練密着をはじめ、航空自衛隊には俳優・西村和彦がF-2B戦闘機へ搭乗した日海の訓練空域での飛行、アクロバット部隊で2020年、2021年と東京都心を飛行したブルーインパルスのスゴ技が紹介されます。 出演者は博多華丸・大吉、芳根京子、VTR出演は西村和彦です。

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  • F-15戦闘機部品の過大請求、輸入商社が国庫返納 約9.4億円 | FlyTeam ニュース

    防衛省は2021年12月24日(金)、F-15戦闘機に搭載する部品契約で過大請求が判明した件で、過払金の国庫返納を確認したと発表しました。主契約企業の三菱重工業へ過大請求した輸入商社の昌新に返還を求め、過払金7.4億円、延滞金2億円、合計9.4億円が納入されました。 昌新は、今回の件で防衛省から2020年12月11日(金)から2021年9月10日(金)まで9カ月間、指名停止処分を受けていました。これを受け、同社は再発防止策の徹底、全社を挙げた意識改革と体質の変換に取り組んでいます。 昌新は航空機器事業分野で、アメリカを中心に海外サプライヤーから旧製を含む各種製品を輸入し、国内の航空機器製造メーカーや官公庁などに納入する事業を手がけています。F-15戦闘機では、電子戦装備に関連しているとみられます。 なお、防衛省は引き続き三菱重工以外の主契約企業に関連する取引について、特別調査を実施し、確認

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  • 来ました!「ベルーガ」 エアバスの大型輸送機 全5機まとめ | FlyTeam ニュース

    来ました!「ベルーガ」 エアバスの大型輸送機 全5機まとめ 更新日:2022/01/25 22:11 配信日: 2021/12/24 10:40 貨物 コラム・レポート 【追記 2021/12/24 17:38】 エアバスの大型輸送機「ベルーガ」が2021年12月24日(金)、ソウル・仁川国際空港より関西国際空港に着陸しました。 --- エアバスの大型輸送機「ベルーガ」が2021年12月23日(木)、神戸ではなく、ソウル・仁川国際空港に着陸しました。引き続き、日へ向かうことが期待されていますが、その「ベルーガ」とはどんな飛行機か、おさらいをしておきましょう。 「ベルーガ」は、エアバスA300B4-600ST型をベースに計5機が製造されています。A300型はエアバスが手がけた初めてのワイドボディ機で、この機体から胴体上部を風船のように膨らませた収納スペースを設ける改造が施された機種です。

    来ました!「ベルーガ」 エアバスの大型輸送機 全5機まとめ | FlyTeam ニュース
  • エアバスの大型輸送機「ベルーガ」、神戸へ向かう | FlyTeam ニュース

    【更新 2021/12/23 23:40】 神戸空港ではなく、22時17分に韓国・仁川国際空港に着陸しました。 ---- エアバスの大型輸送機「ベルーガ」が2021年12月23日(木)にも、神戸へ到着する見込みです。A300-600型をベースに、「シロイルカ」をイメージさせる「ベルーガ」5機のうち、機体記号(レジ)「F-GSTC」が23時前後に神戸に到着する予定です。神戸空港の運用時間は23時までですが、特別な許可を取得している可能性もあります。 「F-GSTC」はトゥールーズ、マルセイユ、ワルシャワ、ノヴォシビルスクを経て現在、神戸に向かっています。ヘリコプター輸送と言われるものの、どんな積荷を降ろすかも注目されます。

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  • エアバスの大型輸送機「ベルーガ」、22年ぶり日本へ飛来!? | FlyTeam ニュース

    エアバスの大型輸送機「ベルーガ」が近く、日へ飛来するかもしれません。日への飛来が実現すれば、1999年以来、約22年ぶり2度目となります。エアバスの「ベルーガ」は通常、ヨーロッパ域内に点在するエアバスの工場間を結び、旅客機の部品を輸送する用途に飛行しています。今回は、日にヘリコプターを輸送する珍しい目的がSNS上で噂されています。 日へ向かうと見られる「ベルーガ」は、トゥールーズからマルセイユに向かいました。マルセイユにはエアバス・ヘリコプターズの工場が所在します。さらに、ワルシャワまで飛行し、ロシアのノヴォシビルスクへ向かう予定です。ワルシャワ、ノヴォシビルスクとも通常、ベルーガが飛行する地点ではありません。 エアバスによる日へのヘリコプター輸送は通常、「ベルーガ」ではなく、アントノフを使用し、関西、神戸に飛来しています。「ベルーガ」がヘリコプター輸送の目的で日へ飛来すれは、

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  • 空自、日本周辺でアメリカ空軍B-52・F-35A・KC-135と編隊航法訓練 | FlyTeam ニュース

    航空自衛隊は2021年12月9日(木)、日の海上空域でアメリカ軍と共同訓練を実施しました。アメリカ空軍のB-52戦略爆撃機、F-35AライトニングII戦闘機、KC-135空中給油機などと編隊航法訓練を実施しました。空自の参加部隊は千歳、小松のF-15戦闘機、百里、築城のF-2戦闘機が計12機、参加しました。 現在、日にはアラスカ州アイルソン空軍基地に所在する第354戦闘航空団(354FW)が岩国航空基地に移動し、機動展開訓練(ACE:Agile Combat Employment)を実施しています。そのF-35AライトニングIIの7機も参加しています。 空自とアメリカ空軍の訓練では編隊航法訓練の実施が発表されていますが、354FWは岩国基地で前方空油地点(FARP)を実施しており、これに加え、嘉手納基地の空中給油機との空中給油訓練も実施したとみられます。 ■参加部隊 <航空自衛隊> 第

    空自、日本周辺でアメリカ空軍B-52・F-35A・KC-135と編隊航法訓練 | FlyTeam ニュース
  • 海上保安庁ベル412「いせたか1号」、防衛省へ所管換え | FlyTeam ニュース

    海上保安庁のベル412型「JA6714」が2021年11月12日(金)付で、防衛省へ所管換えのため抹消されました。海保では「MH714/いせたか1号」として知られる機体で、日国籍として初めて1993年5月に「JA6714」で登録。同年10月に旧石垣空港での定置場を皮切りに海上保安庁で28年5カ月に渡り、活躍してきました。 海上保安庁では、石垣航空基地から2012年に中部空港海上保安航空基地へ、2014年に巡視船「みずほ(PLH-41)」の搭載機として活躍。「みずほ」から降ろされた後、2021年3月に広島航空基地に定置場を移し、シコルスキー76D型の新造機配備にあわせ、3月26日付けで解役されていました。 11月7日(日)、防衛省のトラックに搭載された「JA6714」が確認されています。防衛省管轄に配属替えとなり、今後の使用方法や活躍も注目されます。

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  • フィンランド、次期戦闘機にF-35AライトニングII選定 64機調達へ | FlyTeam ニュース

    フィンランド政府は2021年12月10日(金)、フィンランド空軍の次期戦闘機を決定する「HXチャレンジ」で、ロッキード・マーティン製F-35AライトニングIIを選定しました。F/A-18C/Dホーネットの後継となる次期戦闘機「HXチャレンジ」は2015年に始まり、ユーロファイター・タイフーンFGR.4、ダッソー・ラファール、ボーイングF/A-18E/FとF-35Aの4機種が入札に参加していました。 フィンランド政府はF-35AブロックIVを64機、調達します。この調達では、運用環境に合わせた兵装、導入に必要な訓練、整備、関連システム、2030年末までの維持・メンテナンスサービスを含むものです。 F-35の選定には、安定供給、軍需産業の参加度合い、価格の手頃さといった要件が考慮されました。さらに軍用機としての能力では、戦闘・偵察・生存の各種能力はF-35が最も高く、選定に最も適した機種と評価

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  • 空母クイーン・エリザベス、ポーツマス帰港 244日間に海自などと演習 | FlyTeam ニュース

    イギリス海軍の空母「クイーン・エリザベス(R08)」が2021年12月9日(木)、ポーツマス港に帰港しました。エリザベス女王の見送りを受け5月22日(土)、初の作戦任務に就くためポーツマスを出港、日近海まで航行し、計224日の航海でした。搭載していたF-35BライトニングIIはマーハム空軍基地に戻り、航空隊はそれぞれの基地に帰還し、空母は整備に入ります。 クイーンエリザベスを主力とする空母打撃群(CSG21)は艦船、潜水艦の計9隻、5個航空隊など、3,700名の隊員たちは、インド太平洋地域まで展開し、クイーン・エリザベスのみで49,000海里を航海、CSG21の艦艇は累積で約500,000海里の航海を記録しました。 ちなみに、7カ月間の航海で、海兵たちが消費したソーセージは25.5トン、卵210万個、ジャガイモは190,000個でロンドンバスでは15台に相当、ベーコン120万個、ミルク2

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  • 空中給油機KC-46Aペガサス、新たに5機種へ給油認可 | FlyTeam ニュース

    アメリカ航空機動軍団(AMC)は2021年12月7日(火)、KC-46Aペガサスによる燃料補給に対応する機種を追加承認しました。追加された機種は、AC-130Jゴーストライダー、HC-130JコンバットキングII、MC-130JコマンドーII、C-5Mスーパーギャラクシー、E-3Gセントリーの5機種です。空中給油要件を満たす暫定的な能力獲得(ICR)宣言は、これが4度目で、今回のICRにより、アメリカ輸送軍(USTRANSCOM)の70%の航空機への給油が可能になりました。 KC-46Aはアメリカ空軍への導入にあたり、給油での問題・課題があり、運用面で制約がある状態で、初期作戦能力(FOC)は宣言されていません。現在は改良に合わせ、ICR宣言により対応任務を拡大しています。ICR宣言は、(1)7月にセンターライン・ドローグ・システム(CDS)、(2)8月にB-52ストラトフォートレスとC-

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  • 編隊飛行なしの観閲式、部隊への負担軽減の方向が鮮明に | FlyTeam ニュース

    防衛省は2021年11月27日(土)、自衛隊記念日行事「中央観閲式」を陸上自衛隊朝霞駐屯地で開催しました。2020年の航空観閲式に続き、2021年の中央観閲式も航空機による編隊飛行は実施されず、防衛省が取り組んでいる部隊への負担軽減が現れた内容となりました。観閲式は、観閲官の岸田文雄首相による大臣訓示、部隊視察、装備品展示が中心で、従来の内容は大きく変更されました。飛行したのは、陸自の要人輸送を主な任務とするEC225LPに止まりました。 自衛隊記念日行事として実施されている観閲式は、航空、陸上、海上の3自衛隊が持ち回りで毎年、開催しています。日周辺の防衛体制、災害派遣任務など自衛隊を取り巻く環境変化から、観閲式の実施は近年、厳しい状況にあると防衛省は説明しており、2020年の航空観閲式から、過去に実施されていた内容から大きく変更され、開催されています。 2022年に海上自衛隊が主催する

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  • 5月公開「トップガン」のスーパーホーネット、ブルーエンジェルスで活躍中 | FlyTeam ニュース

    映画「トップガン:マーヴェリック」に登場するF/A-18スーパーホーネット同型機 (いっち〜@RJFMさん 2019年2月撮影) 2022年5月公開に日米同時公開が決まった映画「トップガン:マーヴェリック」には、アメリカ海軍が実際に使用するF/A-18スーパーホーネットが登場します。この作品は、アメリカ海軍を舞台に空母、F-14トムキャットなど物の施設や航空機が生み出す迫力ある映像が楽しめる1986年公開の「トップガン」の続編です。新作には、F-14トムキャットの後継機としてアメリカ海軍の主力機として活躍するスーパーホーネットの実機が使用されています。さらに、撮影を終了したスーパーホーネットは、アメリカ海軍のアクロバットチーム「ブルーエンジェルス」に衣替えをして、活躍しています。今回は最新作「トップガン」に登場するスーパーホーネットを中心に紹介します。 映画「トップガン マーベリック」の

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  • 英・伊・米F-35B、クイーン・エリザベスとカヴールで発着艦 | FlyTeam ニュース

    地中海を航行するイギリス海軍の空母「クイーン・エリザベス(R08)」に、イタリア空・海軍のF-35BライトニングIIが初めて発着艦しました。これを前にイタリア海軍の軽空母「カヴール(C-550)」にアメリカ海兵隊とイギリス空軍のF-35Bが発着艦しました。「カヴール」は、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦のいずも型に近い全長の甲板を備えていますが、スキージャンプ台を備えています。 演習はシチリア島の南東の海空域で3つのフェーズに分けて実施されました。第1フェーズでは、空母「クイーンエリザベス」からアメリカ海兵隊のF-35Bの2機が「カヴール」に着艦。その後、イタリア空・海軍のF-35Bが「カヴール」から発艦し、「クイーン・エリザベス」に着艦。最後にはイギリス空軍が編隊をまとめ、イタリア空・海軍、アメリカ海兵隊のF-35Bが編隊飛行しました。 「クイーン・エリザベス」に搭載するイギリス空軍、

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  • 自衛隊統合演習に参加の無人偵察機スキャンイーグル、行方不明に | FlyTeam ニュース

    統合幕僚監部は2021年11月23日(火)20時36分ごろ、訓練中に小型無人偵察機スキャンイーグル1機が通信途絶し、機体を捜索していると公表しました。行方が分からなくなったスキャンイーグルは、11月19日(金)から11月30日(火)まで実施されている「令和3年度自衛隊統合演習(実動演習)」に参加し、陸上自衛隊が運用していました。 通信途絶が発生した場所は、2006年に廃港となり現在は運用されていない旧種子島空港から南東約25キロ(km)付近で、洋上を飛行中とみられます。事案を公表した11月24日(水)現在、被害の情報はありません。当時、陸自の情報教導隊が運用していました。 スキャンイーグルは自衛隊が同時並行的にゲリラ・特殊部隊による攻撃が発生した場合を考慮し、警戒監視態勢の向上、原子力発電所など重要施設の防護・侵入への対応として導入・整備を進めている機材です。部隊間のネットワーク化や情報共

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  • アメリカ空軍F-15E、核・従来兵器のデュアル対応評価プログラムに参加 | FlyTeam ニュース

    アメリカ空軍の航空戦闘軍団(ACC)所属F-15Eストライクイーグルは、ネリス空軍基地で実施されたデュアル対応戦闘機核兵器システム評価プログラム(DCA NucWSEP)に参加しました。このプログラムは、F-15Eに核爆弾のB61-3とB61-4を搭載し、トノパ試験場で不活性弾を投下しました。DCA NucWSEPは、核兵器と従来型兵器の併用を想定したプログラムで、ACCは将来の紛争でF-15EとB61シリーズの武器搭載や使用に必要な経験を重ね、準備体制を整えています。 アメリカ空軍は、F-22、F-35、F-15(F-15EとF-15EX)、F-16の4機種に加え、A-10を合わせ、2030年代の将来戦闘機計画「4+1」を構想しています。第6世代が登場するまで、「4+1」戦闘機が任務を果たしていく上で、F-15Eの役割を重視し、機動展開訓練(ACE:Agile Combat Employ

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  • 福井市中パレード、岐阜基地のF-15・F-2・C-1の3機種が飛行 | FlyTeam ニュース

    航空自衛隊岐阜基地は、2021年11月28日(日)に福井市中パレード行事を支援します。岐阜基地に所属するF-15とF-2戦闘機、C-1輸送機がぞれぞれ1機ずつ、計3機が会場となる福井市の福井県産業会館の上空を飛行します。すでに11月17日(水)、事前訓練飛行が実施されています。パレード当日は、3機種のほか、CH-47、SH-60も参加予定です。 「陸・海・空自衛隊合同福井市中パレード」は11月28日(日)、福井市の福井県産業会館で9時40分から15時に開催されます。イベントの参加は事前応募で、すでに申し込みは終了しています。航空機の飛行は、9時40分から正午までに実施される「自衛隊パレード・音楽演奏会」の午前の部に組み込まれた企画です。 岐阜基地での離陸は9時40分、着陸は10時50分で、パレードの前半に見ることができそうです。この展示飛行の様子を含め、YouTubeでパレードの様子が配信

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  • 11/20は土曜プレミアム「トップガン」放送、続編前に今一度 | FlyTeam ニュース

    トム・クルーズさん主演の人気映画「トップガン」が2021年11月20日(土)、フジテレビの土曜プレミアムで放送されます。この続編映画「トップガン マーベリック」はすでに撮影が完了しており、劇場公開はアメリカでは2022年5月27日(金)の予定です。日の公開日も近く発表される見込みです。 続編「トップガン マーベリック」を楽しむ前に、1986年に公開された「トップガン」は必ず見ておきたい作品。何度も見たことある方も、まだ見たことない方も、アメリカ海軍が撮影に全面協力し、作中に登場するミラマー海軍基地、空母「レンジャー」(作品では「エンタープライズ」)、F-14トムキャットなど物の施設や航空機が生み出す迫力ある映像を楽しんでおきたいところです。 映画「トップガン」は、アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校でマーヴェリックを含むエースパイロット候補生たちの挫折と栄光、教官との恋愛物の戦

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  • 海自最大の実働演習、5カ国と共同演習 航空機も40機参加 11/21〜30 | FlyTeam ニュース

    海上自衛隊は2021年11月21日(日)から11月30日(火)まで、日米共同演習・日米豪加独共同訓練を実施します。日周辺の海空域で隔年実施の海自最大規模の実働演習で、艦艇約20隻、航空機約40機が参加します。演習には、アメリカ海軍の艦艇約10隻、オーストラリア海軍の艦艇2隻、カナダ海軍の艦艇1隻が参加します。さらに、ヨーロッパから初参加のドイツ海軍の艦艇1隻が参加し、日米豪加独5カ国で訓練を実施します。 海自は各級指揮官の戦術判断、部隊運用要領を演練し、任務遂行能力の向上に取り組みます。また、アメリカ海軍との共同対処能力と相互運用性の向上、演習に参加するオーストラリア、カナダ、ドイツの各海軍との連携を強化します。対潜戦、PHOTO EXなどの演習項目が予定されています。 海上自衛隊演習は1954年から実施されており、アメリカ海軍とは1981年から、カナダ海軍とは2017年から、オーストラ

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