埼玉県と茨城県のリサイクルショップで10歳と6歳の子どもに超合金のロボットなどを万引きさせたとして、長野県の33歳の母親らが窃盗や児童福祉法違反の疑いで逮捕・送検されました。おもちゃは転売して換金していたということで、調べに対し、「子どものほうが万引きがばれにくいと思った」と供述しているということです。 警察によりますと、2人は、去年11月、33歳の女の子どもで10歳の男の子と6歳の女の子に、埼玉県川越市のリサイクルショップで超合金のロボット2点、およそ7万円分を万引きさせたほか、茨城県結城市のリサイクルショップでおもちゃのベルト2点、およそ6万円分を万引きさせたとして、窃盗と児童福祉法違反の疑いが持たれています。 このうち、川越市の店で万引きさせた窃盗の罪については、すでに起訴されています。 警察によりますと、2人は、子ども2人と一緒に店に入っておもちゃを万引きをさせ、その後、おもちゃを