指定フォルダ以下にある下位フォルダの階層構造および占有率を、多重円グラフで視覚化する「ドライブサークル」v1.00が、4日に公開された。Windows XP/Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。動作には、「Java Runtime Environment」v1.6以降が必要。 「ドライブサークル」は、指定フォルダ以下の階層構造を視覚化するソフト。任意のフォルダを指定してスキャンを開始すると、各要素が対象フォルダ以下の下位フォルダを示す、パステルカラーの多重円グラフが表示される。 1重目が子フォルダ、2重目が孫フォルダといったように、要素の位置で各フォルダの親子関係が分かるほか、要素の面積で各フォルダの占有率を視覚的に確認できる仕組みだ。また、マウスカーソルを円グラフの各要素へ合わせれば、対象フォルダの階層がハイライト表示されるとともに
ファイル名変更補助ソフトとして多くのユーザーに愛される「お忍びリネーム」の最新版v2.0.0が、8日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。現在、作者のWebサイトからダウンロードできる。 「お忍びリネーム」は、エクスプローラ上でファイル名を変更する際に、拡張子を除いてファイル名の部分だけを選択できるようにする常駐ソフト。Windows XP以前のWindowsでは、拡張子を表示している状態でファイル名を変更しようとすると、ピリオドや拡張子を含むすべての文字列が選択されてしまう。そのため、ファイル名の部分のみを変更したい場合は、ピリオドや拡張子を消してしまわないように慎重に編集する必要がある。 そこで「お忍びリネーム」を常駐させておけば、[F2]キーやファイルの右クリックメニューから[名前の変更]を押した
「Movie Operator」は、簡単にFLV/AVI/WMV動画の結合や音声・映像の抽出などができるソフト。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトは、結合などをする際にデコード・再エンコードを行わない仕組みのため、動画や音声が劣化しないのが特長。また、音声を含まないAVI/WMV動画に音声を合成することも可能。 使い方は簡単で、まず処理したいファイルの種類を画面左上のプルダウンメニューから選択し、右上のプルダウンメニューで処理の種類を選択する。次に、処理したいファイルをドラッグ&ドロップなどで登録し、出力するファイル名を指定したら、あとは[連結]など処理の内容が書かれたボタンを押せばよい。 そのほか、秒数指定による動画の切り出し機能や、WAVE/WMV音声の結合・切り出しを行う機能も備える。 【著作権者】
2007年 窓の杜大賞 概要ページへ トップページへ Copyright ©2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. 編集部への連絡は まで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く